千種高等学校ブログ  Vol.Ⅱ

 本日の千種高校

速報!アルペン競技も大躍進!【スキー部】

 速報です。本日、全国高校総体スキー大会の女子アルペン競技(スラローム)が行われ、本校の大田美音(3年)が出場しました。激しく雪が舞い、視界が悪い中の出走だったようですが、2本とも攻めの滑りでなんと85位(エントリー159人中)という素晴らしい結果をもたらしました。引率された中田先生によると、今月2日から現地入りし、連日の練習の中で急激にレベルアップしたようです。しかし、両脚をポールにぶつけながら何本も練習する中で両脚は青あざだらけ… そんな状況の中、見事な集中力で顧問も驚くほどの好結果をもたらしました。おめでとう。よく頑張りました!
 レース後、「練習を信じて最後まで滑りきることができました。多くの選手が失敗し記録を残せない中でベストの滑りができ嬉しいです。応援して下さった皆さんに感謝の気持ちを忘れず、これからもスキーを続けたいです。」と大田さんらしいコメントをくれました。
 いやぁ、素晴らしい!!!この短期間での彼女の技術的な成長はもちろんですが、初めての全国インターハイで死力を尽くした経験は今後の彼女の大きな心の成長につながることでしょう。お疲れ様でした。胸を張って兵庫県に帰って来てください。

  

速報!全国高校総体②【スキー部】

 速報です。本日の女子クロスカントリー競技(クラシカル・5km)で越乢凜が108位、池部黄那が120位でゴールしました。昨日のフリーに引き続き、越乢さんは2分以上ベスト記録を更新するなど、二人とも最後まで死力を尽くし健闘しました。引率の高橋先生が「足の指がとれそうなほど寒い!!」と言われるほど、過酷な状況の中で本当によく頑張ってくれました。
 レースを終えて、「ベスト更新できて良かったです。疲れました~!(越乢)」、「帽子とサングラスが飛んでいきました~(笑)、疲労困憊です(池部)」と言っているそうです。本当にお疲れ様でした。クロスカントリー競技の2人は、午後から現地を出発し帰路につきます。帰りの電車の中は確実に爆睡でしょうね。(笑)

   
 

★テレビ出演のご案内★
 明日【2月9日(火)】18時30分 ~ 19時00分のNHK番組、「Live Loveひょうご」の"ひょうご人物語”のコーナーに本校の秦陽乃(2年)が出演します。ライフル射撃で全国大会出場を決めた秦さんの日常の学校生活、練習に励む姿、そしてライフル射撃の競技の特殊性などを6分程度で紹介いただく予定です。是非、ご覧ください。

速報!全国高校総体【スキー部】

 速報です!昨日より長野県飯山市で全国高校総体スキー大会が開幕しました。そして本日、クロスカントリー競技(フリー・5km)に出場した本校の越乢凜、池部黄那がそれぞれ114位、121位と健闘し、自己記録を大幅に更新しゴールしました。コース条件は違うとは言え、越乢さんは県大会で出した自己記録をさらに4分30秒以上も更新、池部さんは同じく2分近く更新したことになります。大きな舞台で自分の力をきちんと発揮した二人を称え大きな拍手を送りたいです。よく頑張りました。明日は、同じくクロスカントリー競技(クラシカル・5km)が午前中に行われます。今日はゆっくりと休んで明日に備えてくださいね!いいぞ、スキー部!頑張れ千種高校!!

 
 

元気に練習中です!【スキー部】

 引率をお願いしている高橋先生より、全国総体に向け練習している最新の生徒たちの写真が届きました!天候は晴れ、今日は暑いくらいの陽気だそうです。ユニホームにサングラス姿がよく似合い、カッコイイですね。ブログをご覧の皆さま、応援よろしくお願いします!



 

地元企業を知る【47回生】

 スキーの選抜強化合宿と全国総体のため、長野県へ長期遠征をしている女子3名ですが、この週末からいよいよ全国総体が始まります。クロスカントリー競技の越乢、池部は7日(日)、8日(月)の2日間それぞれフリーとクラシカルで出走し、アルペン競技の大田は9日(火)にスラロームで出走します。現在、学校の校舎壁面には3名の全国大会出場を祝う懸垂幕が、また校門付近には応援旗が立てられており、千種から長野へ向けて発信しています。きっと3人はこのブログを通じて情報をキャッチし、私たちのエールを感じてくれることでしょう。
 さて、昨日ですが2年生を対象とした「JUNP UP SHISO 2021」が行われました。これは、宍粟市商工会の協力のもと宍粟市内や近隣市町の企業説明を聞き、職業観醸成のきっかけとすることを目的に実施しています。例年、校外の施設で直接お話を聞く形で実施してきましたが、コロナ感染防止のため今年はオンライン形式での参加となりました。
 少し様子を見に行くと、教室に人がいないのかと勘違いするほど静かで驚きました。生徒たちは、事前に希望していた企業の説明をモニターごしに熱心に聞き入っていました。企業側からの一方的な話だけかと思いきや、チャットでこちらからも質問ができるようで、積極的なやり取りも見られました。しかし対面して話を聞くのと違い、少し抵抗感を感じる生徒もいたようですが、今は就職面接でもオンラインで行われる時代ですので、こうした機会に慣れてほしいと思います。そして、地元の優秀な技術をもった企業を知り、一人でも多く宍粟市で活躍する人になってほしいと願います。宍粟市商工会そして、web開催にあたりご尽力いただいた(株)ダイネンヒューマンはりまっちの皆さま、ありがとうございました。