千種高等学校ブログ  Vol.Ⅱ

 本日の千種高校

ボールを操りゴールを目指せ!【全学年】

 今朝の千種町は4℃(午前7時時点)、ここ最近は10℃近い朝でしたので少し寒さを感じました。日中も曇り空だったので、ポカポカ陽気とはいきませんでしたが、運動するにはちょうどいいコンディションでした。
 そんな中、今日は冬季球技大会が行われ白熱した戦いが繰り広げられました。今回は、男女ともにバスケットボールでしたが、男女6チームのリーグ戦で勝敗を決めました。つまり、勝っても負けても全チーム5試合は戦うのです。かなりハードでしたね。
 試合の様子を見ていて感じたのは、勝敗に関係なく生徒たちは全力でプレーし、全力で楽しんでいるのが印象的でした。得点差がつくと投げやりになり、防御も攻めることもやめてしまう生徒がいたりしますが、本校生はボロ負けしていても諦めず最後までゴールを目指す姿勢があり見応えがありました。また、ゴールの瞬間「ナイス!」と仲間を讃えあったり、応援している人も一緒になって戦っている姿も見られ心が和みました。チームの勝利にこだわるあまり、生徒間で時々トラブルになったりしがちですが、本校生にはそんな心配はありません。本当に素晴らしいです。最後は、男女優勝チームと教員チームのエキシビジョンマッチが繰り広げられ、大盛り上がり…、男女とも生徒チームが完全優勝を果たしました。
 明日は、2限目からの授業開始で「百人一首大会」を行います。頭脳を競う個人戦になりますが、明日も勝敗に関係なく全力プレーを見せてください。上位成績は以下の通りです。生徒の皆さん、お疲れ様でした。
【男子の部】
 優勝:2年Aチーム  準優勝:1年Aチーム  3位:2年Bチーム
【女子の部】
 優勝:2年Cチーム  準優勝:2年Bチーム  3位:1年Aチーム

 
 
 
 
 
 
 
 

待望の春到来!【各部活動】

 6日間の学力検査に伴う入試休みを終えて、本日から学校が再開されました。この間、気温が一気に上がり春本番を感じさせる温かな陽気が続きました。千種の山々の雪どけが進み、千種川も増水しています。また、道路端では梅の花が咲き始め殺風景だった通勤道中の景色に彩りが加わってきました。小鳥のさえずりも聞こえるようになってきました。さぁ生徒の皆さん、待ち遠しかった春の到来に合わせ気持ちを高めていきましょう!
 今日は、放課後に校外進路相談会があったり、生徒会活動があるなど全員揃っての部活動とはいかなかったようですが、久しぶりに生徒たちが元気に活動する姿が見られました。何もしない状態だと快適な気温ですが、運動するとかなり暑さを感じるほどでしたが、生徒たちは夢中になって取組んでいました。4月から進級し新たな学年となって新入生を迎えます。各部で新入部員を迎え入れる準備をしつつ、目標となる大会等に向けて頑張ってほしいです。

 
 
 

ネットトラブルを回避するために…【全学年】

 本日は午後からの学力検査業務のため、生徒たちは午前中2時間のみの授業後、SHRと大掃除をして全員午前中で下校となりました。明日から6日間はいわゆる入試休みに入ります。春の温もりを感じるお昼前に、生徒たちは嬉しそうに学校を後にしていました。しばらく学校への登校はありませんが、まだまだコロナ感染も心配される状況に変わりありません。生徒の皆さんには、体調管理に留意し元気に過ごしてほしいと思います。
 さて、昨日の3,4限目にNIT情報技術推進ネットワーク(株)の篠原嘉一様より、「安心して使うために知っておきたいネットリスク ~スマホやネットに潜む危険~ 」と題してご講演いただきました。私は、途中から様子を拝見したのですが、様々な無料アプリ等を例に挙げて実際に起きているトラブル等を紹介いただきました。また、無料の背景には利用者の様々な情報を入手するメリットがあり、情報を漏らさないよう設定しておく必要があることも学びました。生徒たちは、身を乗り出すような勢いで話に聞き入っており、ネットトラブルを回避するための正しい利用について再認識したようです。
 「いやぁ~、勉強になります!娘にも聞かせたかった…」私も、自分のスマホ設定で情報管理が甘かったことが確認できましたし、生徒たちも初めて知った事、ヒヤッとした事があったのではないでしょうか?様々なネットリスクを回避した上で、正しくスマホやネットを利用したいと思います。篠原様、昨日は大変勉強になりました。ありがとうございました。

 
 
 

心のサポート講演会【全学年】

 本校は、いじめや不登校を未然防止する研究指定校として様々な取組みを年間を通して実践しています。今年度は、新たな取組みとして、10月に全学年で「いじめについて考える」人権HRを実施したり、学期ごとに全教員による個人面談等を行ってきました。
 昨日はそうした心のサポート事業の一環として、関西福祉大学の市橋真奈美先生にご来校いただき、「援助希求って何?~一歩踏み出してみよう!~」というテーマのもと講演会を行っていただきました。市橋先生は、冒頭に「人に頼ること=ダメな事、弱い人、迷惑な事と思っていませんか?」と生徒に投げかけられ、今日の授業のねらいは「相談することのハードルを下げることです」と呼びかけられました。その上で、相談しやすい相手に関する本校生の事前アンケートの結果と国の調査結果を比較して、本校生の特徴に触れられました。なんと、本校生はQ.心が沈んでいる時に誰に相談しますか?の質問に対し、「しない」と回答した生徒が38.2%と一番多かったのです。一方で、本年度から実施してきた全教員による個人面談に対し、「非常に良かった・良かった」と回答した生徒が約80%おり、その必要性を感じていました。これらの結果をもとに、「大丈夫、放っといてほしい」という生徒も一定数はいるものの、多くの生徒が話をしたり相談する機会を求めていることが分かりました。なにげない日常会話を含め、友達同士や教員との対話は非常に大切だと改めて確認できました。また、後半はグループワークをしながら、相談しやすい人や環境を考え、話し合いを通じて考えたことを発表し合いました。生徒たちは、真剣かつ柔軟にキーワードとなる言葉を情報共有していました。
 市橋先生、生徒の実態に応じた生きた講演をしていただき、ありがとうございました。生徒たちも、グループワーク等を通してたくさんの気づきがあったようです。この気づきを、今後の学校生活や生徒の指導に活かしていきます。
 
 
 

ありがとう、三宅先生!【49回生】

 学年末考査が終わり、本校では現在午前中の授業が行われています。年度末は、様々な行事が組み込まれたり、今週末には学力検査があるため各科目による授業もいよいよ大詰めを迎えています。そんな中、今日の1,2限の授業をもって本校の勤務を終えられる先生がおられました。家庭科の三宅歩美先生です。
 三宅先生は、毎週月曜日のみの勤務でしたが、一年間家庭基礎(1年・2時間)とフードデザイン(3年・2時間)を担当していただき、京都市内から千種高校まで時間講師として勤務いただきました。地元の教育大学を卒業された後、教員の道でなく京都府警に勤務されましたが、再び教員の世界を目指して動き始められたタイミングで本校にご縁あって勤務いただいていたのです。週一日とは言え、本校の家庭科授業のために片道4時間以上かけて通い、生徒たちに創意工夫をこらした授業を提供いただきました。教育実習の時以来、教壇に立たれた経験はなかった三宅先生でしたが、授業に向けての教材研究の様子や生徒との接し方を見て、私たちも見習うべき点が多くある素晴らしい先生でした。
 その三宅先生ですが、今年度の京都府教員採用試験に見事に合格され4月からは京都府内の中学の家庭科教員として勤務されます。最後となる三宅先生の授業後に、1学年の生徒・教員からサプライズの寄せ書きが送られ「三宅先生、遠方から私たちのために家庭科の授業をしてくださり、ありがとうございました!」と感謝の言葉が述べられました。三宅先生も「教員の原点となった学校です。千種高校での経験は一生忘れません」と語ってくださいました。
 三宅先生、千種高校に来てくれてありがとう!色んな先生方がいて千種高校の教育が成り立っていますが、悪条件の中でもポジティブに勤務いただいた事は他の教員にも大きな刺激となりました。先生の姿勢から得たものは私自身も大きかったです。先生の新天地での益々のご活躍とご多幸を千種高校あげて祈念いたします。本当に、ありがとうございました。