兵庫県立 有馬高等学校
Hyogo Prefectural Arima Senior High School, Since 1896
2024-7 Blog Entry List
吹奏楽部 西阪神地区大会
7月28日(日)吹奏楽コンクール西阪神地区大会当日午前中。
フラワータウン市民センターでのコンクール練習を終えた吹奏楽部員は、学校に戻り最後の調整を図書室で行いました。
今年は例年より気温が高く感じ、冷房を求めての移動、練習は大変な面もありました。なんとか全員で協力しながら乗り切ってきました。
とうとう訪れたコンクール当日。
出発前のお昼休憩では、息もできない程の緊張感にむしばまれ、食事も喉を通らないかと思いきや・・・・・・。
この通りでした。
おいしい昼食をとった後は頑張ります。
楽器運搬作業はきついですが、リーダーの指示により、手分けをして以前よりもスムーズに動けるようになってきました。
みんなでバスに乗り、西宮市民会館アミティホールへ移動です。
音出し、最終チューニングを行いました。
緊張感が高まった出番前の待ち時間。顧問は前の団体の演奏も気になります。
部員は、と言いますと。
この通り。
高校生活最後のコンクールとなる3年生、昨年は初心者でコンクールに出られなかった2年生、高校の部を初めて体験する1年生など、それぞれの思いを秘めての笑顔でしょう。
楽器運搬やセッティングなど、縁の下で支えた初心者1年生。
練習に来てアドバイスをくれた昨年度の卒業生先輩。
本番の楽器運搬を手伝ってくれた先輩。
そして、差し入れを持って応援に駆けつけてくださった保護者の皆さま。
多くの方の支えと応援を胸に、本番、行ってらっしゃい!頑張って!
アミティホール大ホールに、有馬高校吹奏楽部が創り出す音楽が響き渡りました。
結果は惜しくも銀賞でしたが、これまで取り組んできた音楽、みんなで積み重ねてきた時間は、さまざまなものを与えてくれたはずです。
大切にしたい音楽。大切にしたい友情。大切にしたい自分自身の思い。
コンクールに取り組んだことを通して、何かを得ていれば、それは金賞に値するもの。
ぞれぞれの次へのステージに生かしてくれることを、願っています。
お世話になった皆さま、ありがとうございました。
そして、有高吹奏楽部員のみんな、お疲れ様でした!
科学部 さんだサイエンスフェスティバル
7月27日(土)まちづくり協働センター(キッピーモール6階)にて、令和6年度さんだサイエンスフェスティバルに科学部が参加しました。
開会行事では各ブースで行う内容を紹介しました。さすが、どのブースも理科好きの集まりです。面白い企画が紹介されていて、見に行ってみたい衝動に駆られました。
さんだサイエンスフェスティバルは、グローバルな視野でチャレンジ精神にあふれた三田の偉人、川本幸民を目標とし、「公民」協働という企画で子どもたちが学び・体験する機会を創出するため、教育・研究機関や企業、専門家やNPO、地域の達人などをフル活用し、身近にあるサイエンスの提供に取り組んでいるプログラムの一貫です。
有高科学部は「液体窒素を使った実験の実演」を提供しました。
準備の段階から、他のブースの方々も興味津々。取り囲まれつつ、科学を通しての交流が広がります。
液体窒素につけた風船や花などはどうなるか・・・。変化に驚きです。
未来を担う小さなお子さんにも興味を持って楽しんでもらえました。
説明をしながらの実演。難しい部分もありましたが、相手の反応を見ながら臨機応変に言葉を繋ぎつつ、実験を披露できました。
多くの方がブースに足を運んでくださり、ありがとうございました。
有高科学部もお疲れ様でした。
社会に貢献しながら、新たな経験もできたようで良かったです。
女子サッカー部 合同練習 with宝塚東高校・三田西陵高校
7月13日(土)に、宝塚東高校・三田西陵高校の女子サッカー部と合同練習を行いました。
今回は、【少人数でも実施できる、試合を想定した練習】を中心にメニューを立てました。
同じメニューにおいても、【試合を想定する】ことで質は高まるため、1つ1つのメニューに対し、どのような場面を想定しているのかを考えました。
暑い中ではありましたが、互いに声を掛け合いながら集中して取り組めたと思います。
それぞれの学校で、部員数に恵まれていないからこそ、人数がいる中で練習できることに感謝し、互いに良い刺激を受けることができたのではではないでしょうか。
昨年度、宝塚東高校と合同チームを組ませていただいたように、今後も練習・試合ともにどの高校と縁があるか分かりません。夏の暑さを侮らず、こまめな給水を心掛けながら、積極的に取り組んでいければと思います。
宝塚東高校・三田西陵高校の女子サッカー部の皆さん、ありがとうございました。
吹奏楽部 西阪神地区大会に向けて
来る7月28日(日)西宮市民会館アミティホールで行われる吹奏楽コンクール西阪神地区大会に向けて、集中練習を開始しました。
本番を想定し、音色は響きが実感できるようにフラワータウン市民センターへお引越し。
楽器運搬、舞台設定作業も手分けをして頑張りました。
補習授業や面談などで、全員が集まれる時間に限りがある中、集中して取り組んでいます。
春に入部した1年生、昨年は舞台に上がれなかった2年生、高校生活最後のコンクールの3年生と、立場はそれぞれですが、互いの音色を聞き合い、寄せ合い、集団でひとつのものを創り出す楽しさを共感して練習に励んでいます。
大変なことや苦しいこともあり、暑さ、眠気と闘いながら、少しずつ精神的に成長している部員を頼もしく思い、応援したい気持ちが湧いてきます。
最後までやり切った先に見えてくるもの。やり切った者しか見えてこないもの。
若いうちに見て欲しいです。
卓球部 近畿大会
7月19日(金)卓球部女子ダブルスペアの近畿大会出場に向けて、盛大な壮行会を開催していただきました。
その中で、決意表明として二人が語ったのは、「素質とは、努力と忍耐を継続できることである」という部のモットーについてでした。「才能」はそれぞれが生まれ持ったものだとしても、「素質」は伸ばすことができるという事を、実感しているからこその言葉だったと思います。
その近畿大会。7月20日(土)~22日(月)の3日間、滋賀県草津市YMITアリーナにて開催されました。
残念ながら1回戦で敗退しましたが、他県の選手との試合を十分に楽しむことができました。最後は涙でしたが、悔いはありません。よく頑張ったと思います。
今回出場した選手からのメッセージをご紹介します。
「『継続は力なり』をモットーに、本当に沢山の方々にサポートしていただき、今回近畿大会に出場することが出来ました。滋賀県まで応援に駆けつけてくれた家族や仲間、先輩方に心からの感謝とともに、有馬高校卓球部の強い絆や温かさを実感しました。みなさん、応援ありがとうございました。」
試合中の写真撮影・動画撮影が一切禁止されたため、会場の様子をお伝え出来ず残念です。
滋賀まで応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、OB/OG達、本当にありがとうございました
これからも、チーム一丸となって頑張っていきます。
どうぞよろしくお願いいたします!
水泳部の最近の活動~県総体・引退式・丹有大会表彰~
6月21日(金)から23日(日)の3日間、兵庫県高等学校選手権水泳競技大会、いわゆる県総体が行われました。
3年生にとっては最後の大会。力と気持ちのこもった3年間を集大成した泳ぎでした。今回惜しくも有高水泳部から近畿大会に進む選手は現れませんでしたが、1、2年生は来年・再来年にこの舞台で活躍できるよう、これからの一年間しっかり頑張っていこうという気持ちをもつことができました。また、応援に駆けつけてくださった保護者の方々、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
その後、期末テストを挟んだ7月4日に、3年生の引退式を行いました。今までの水泳に対する思いや、仲間に対する感謝の言葉、そして後輩への応援メッセージなどが伝えられました。3年生はまず自分の進路実現に向けて全力で頑張ってください。
その後、ミーティングを行い「仲良く」「積極的にコミュニケーションをとって」「互いに競い合う」チームを作っていこうと決意を新たにしました。2年生4人、1年生9人での新体制がスタートしています。キャプテンを中心に目標に向けて頑張っていきましょう。
そして昨日7月19日、終業式の後に5月に行われた丹有総体の表彰が行われました。
女子団体優勝、男子団体は第2位と輝かしい成績を残し、部員の顔も笑顔でいっぱいです。
また、リレーや個人種目でも多数表彰いただき(詳細はこちらを参照ください)8月に行われる丹有ジュニア大会(新人戦)でも良い成績を残そうと意気込んでいます。
今後も水泳部の活躍にご期待ください!応援どうぞよろしくお願いします!
コンクール批評会
蒸し暑い7月15日(月祝)午後。
吹奏楽部員は、郷の音ホールで行われる吹奏楽部コンクール批評会に参加するため、楽器運搬を行っていました。大きくて重い大型楽器運搬も、自分たちで移動させます。
演奏するだけではなく、積み込みの段取りや作業から、協力することや効率的な動きを学んでいます。
批評会では、迫りくるコンクールの曲を演奏し、助言をいただきます。
主に、三田市内の中学校、高校が参加するため、音色や演奏を聞いて刺激を受けました。
本番の撮影は叶いませんでしたが、リハーサル室での最終演奏の様子。
だんだんと緊張してきました。現在の自分たちの演奏技術を精一杯披露することに集中しました。
本番を終え「ほっとした」「緊張した」と、率直な感想。
舞台に立たなかった初心者部員も、楽器運搬に徹してくれ、影のサポーターとなって演奏者を応援してくれました。
7月28日(日)のコンクールまであと数日。
日々、様々なことに追われていますが、吹奏楽部にとっては夏のコンクールが自分たちの演奏の集大成とも言えます。
演奏はもちろん、それぞれの立場で与えられた役割は何かを考えながら、本番に向けて取り組んで欲しいと思います。
部員一人ひとりを応援しています!!
吹奏楽部 コンクールに向けて
7月28日に行われる兵庫県吹奏楽コンクール西阪神地区大会に向けて、期末考査が終了した日より練習を再開しています。
初心者の部員もいますが、心は一つに練習に励んでいます。
音楽室は猛暑で酷ですが、暑さに負けず、集中力を保ちながら頑張る姿にエールを送る日々です。
3年生にとっては最後の夏。
これまでの音楽生活の集大成となることを願っています。
先ずは、7月15日(月・祝)三田市総合文化センター郷の音ホールで行われる、吹奏楽コンクール批評会での舞台演奏があります。
部員たちを励ましに、ホールに足を運んでくださると嬉しいです。
音楽室の扇風機も、フル回転で応援しています!
女子サッカー部 ジェンヌリーグ
7月6日(土)に、レディースフットボールセンターにて阪神ユナイテッドと試合を行いました。
夏を感じる日差しの中、こまめな水分補給をしながらの実施でした。
序盤は阪神ユナイテッドの正確なパス回しに翻弄され、先制点を許しました。その後のハーフタイムに、前半の改善すべきところ話し合い、後半戦に臨みました。
0-1で迎えた後半戦、攻撃の中で奪ったフリーキックを吉川(DF)が決め切り1-1になったのをきっかけとして、友藤(FW)と木村(MF)が1得点ずつ挙げ、最終的には3-1で勝利することができました。
暑い中、心折れることなく最後までよく走り切ったと思います。お疲れさま。
暑さの中行う練習や、試合では、体力面以外にメンタル面も鍛えられます。体調に気をつけながら、この夏を全力で戦いましょう。
阪神ユナイテッドの皆さん、ありがとうございました。
野球部 第106回全国高等学校野球選手権兵庫大会 1回戦
7月7日(日)、野球部は明石トーカロ球場にて第106回全国高等学校野球選手権兵庫大会 1回戦を伊川谷北高校さんとの連合チームで、高砂高校さんと対戦しました。
123 456 789 計
有伊北 000 000 000 0
高 砂 002 010 00X 3
結果は、0-3で有馬・伊川谷北連合は敗戦しました。
先発のT・Y (有馬③)が8回153球3失点の熱投を披露し、3番打者のN・N(伊川谷北③)と4番打者のK・D(有馬②)が2安打を放つ活躍を見せました。
この試合を持って引退となる77回生野球部は、昨年の第105回大会でも試合に出場していた部員が多い代でした。新チームとなった昨夏から人数が少ない中でも練習メニューを工夫して、技術向上に努めていました。奇しくも勝利とはなりませんでしたが、非常に息の詰まる、良いゲームを繰り広げてくれたと思います。
暑い中球場に足を運んでくださり、熱い声援を届けてくださった卒業生・保護者の皆様、在校生、先生方、ありがとうございました。
最後に、今夏の大会を連合チームとして共に戦ってくださいました、伊川谷北高校の生徒・保護者・先生方、本当にありがとうございました。
また、春季但丹地区大会を共に戦ってくださいました、和田山高校の生徒・保護者・先生方にも大変お世話になりました。ありがとうございました。
3年生の皆さんは、それぞれのチームと連合チームとして活動できたことを忘れずに、この出会いや縁をこれからも大切にして残りの高校生活・卒業後の人生に活かしてください。
これからは、進路実現に向けて頑張ってくださいね。応援しています!
1・2年生の皆さんは、これまでの練習や今回の試合等を通して、3年生の先輩たちからどんなことを学びましたか。良かった点も悪かった点もあると思います。これからの新チームへ繋げていきましょう。
女子サッカー部 vs日ノ本学園
6月16日(日)に三木防災運動公園で日ノ本学園高等学校と練習試合をさせていただきました!
兵庫県でも屈指の実力を持ったチームと練習試合をさせていただいたことで、チームとして、そして個人としての課題が見つかったかとおもいます。
日ノ本学園の顧問の方のご厚意で、分析用に試合動画(下の画像が一部ですが、すごくよく取れた動画でした)もいただきました。ありがとうございます。
日ノ本学園高等学校の皆さん、ありがとうございました。
午後からは近畿大会決勝の補助員として、試合の補助にあたりました。補助員としての仕事をこなしながら、間近で高いレベルの試合(大商学園高校vs神戸弘陵学園高校)を観戦できたことは、良い経験になったのではないでしょうか。
関係者の皆様、ありがとうございました。
女子サッカー部 兵庫県総体
5月に兵庫県総合体育大会サッカー競技(女子の部)がありました!
有馬高校は宝塚東高校と合同チームとして参戦しました。
1回戦は三田祥雲館高校でした。
同じ三田の学校として、よく知った相手であり、1人1人の意識が高く、全員攻撃全員守備を行う三田祥雲館高校に対し、苦戦を強いられました。
しかし、延長前半に左SBが前線へ蹴り出したボールをFWがドリブルで持っていき、最後はもう1人のFWが落ち着いてシュートを放ち、なんとか1点を取り1-0で勝利することができました!
続く2回戦は六甲アイランド高校でした。
実力のあるチーム相手に善戦しましたが、結果としては0-5で敗れました。
今大会では合同チームの宝塚東の選手に支えられる場面がいくつもありました。技術・気迫共に高い選手がチームにいてくれたお陰で1回戦に勝利できたと思います。
受験勉強を控えた3年生にとっては、今大会が1つの区切りとなる選手も多くいます。
嬉しいことや辛いこと、様々なことがあった3年間だったと思いますが、有馬高校女子サッカー部で得た経験を活かし、今後の生活を送ってくれればと思います!よく頑張りました。
三田祥雲館高校、六甲アイランド高校、宝塚東高校の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。
野球部 第106回全国高等学校野球選手権兵庫大会 開会式
6月30日(日)、明石トーカロ球場にて第106回全国高等学校野球選手権兵庫大会の開会式が開催され、野球部が参加しました。
今大会のシード校、準シード校、開会式参加希望校、宣誓校の合計49チームが集まりました。
有馬高校野球部は、今大会は兵庫県立伊川谷北高校さんと連合チームを組んで出場いたします。
連合チームを組んだことにより、選手が20名・マネージャーが9名となり、合計29名でこの夏を戦います。
開会式が始まり、演奏に合わせて各校の選手が入場行進を行います。
有馬・伊川谷北連合は、本校3年のマネージャーを先頭に行進を行いました!
ここで使用したプラカードに書かれている「有馬・伊川谷北」の文字は、本校の書道の先生にお願いして書いていただきました。ありがとうございました!
大会会長・大会委員長からのご挨拶、兵庫県知事・明石市長からの祝辞を県内の高校球児たちは真剣なまなざしで聞いていました。
選手宣誓では、県立伊丹高校の主将が「家族、仲間、先生、先輩の思いをつなぎ、全員野球で一投一打に懸けて戦うことを誓います。」と言っていましたね。
有馬高校と伊川谷北高校、縁があって今夏の大会は同じチームとして戦います。
まさに「全員野球」ですね。まずは初戦の勝利を目指して頑張りましょう!
兵庫大会1回戦は、7月7日(日)10:00~明石トーカロ球場で高砂高校さんと戦います。
応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
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