2025年8月の記事一覧
【陸上競技部】県ユース3日目
3日目は、澄み渡る青空に入道雲が立ち、完全に真夏の空模様である。最終日にして、最も過酷な暑さになりそうだ。
女子3000mに2年竹本が出場。序盤は最後尾からスタートするも、マイペースに走り少しずつ順位を上げていった。タイムは12分16秒24といまいちだが、秋の駅伝に向けて調子を上げていけるか。
男子110mハードル予選に1年土居が出場。この競技は今回で2度目だが、17秒64と大きくタイムを伸ばした。
3日間におよぶ戦いはこれにて終わり。しかし、次の戦いはすでにはじまっている。一戦終わるや、すぐに次を考える。歩みを止めないことが大切だ。
【陸上競技部】県ユース2日目
2日目も昨日と同じような天気だが、やや雲が多いか。
午前は、男子100mに出場する2年池田。スタートの反応は良かったが、うまく加速がきかず中盤戦でやや遅れをとったようだ。11秒33と悪くないタイムだが、予選敗退。上のステージに進むと周りが速いので、先を取られたときについ力が入りすぎてしまう。200mや400mでも同じことが言えるが。
午後は、男子4×400m予選があった。夢野台は最終14組に登場。一走宮脇が市尼に圧倒され2位でのバトンパス。二走森本は後半頑張ったが1位の背中は遠い。三走加納は粘りの走りで2位をキープしてアンカー佐々木へ。かなり差があったが、200m過ぎからぐんぐんと距離を詰め、ゴール際で大逆転し組1着となった。タイムも3分26秒80と地区予選からさらに縮めることができたのは好材料だ。ただ、決勝進出できるベスト8のラインはさらに2秒以上速い。まだ壁は厚い。
【陸上競技部】県ユース1日目
朝陽を覆う雲と肌身を通りすぎる涼風に秋が近づく気配をかすかに感じるが、日が差せばまだまだ盛夏の様相である。
午前中は男子400m予選に出場する1年宮脇、2年森本、佐々木。宮脇は52秒70と自己記録を更新し、夏の練習成果を見せる。2年生は佐々木が51秒96とやや低調だったが、森本は51秒32のベストを出し、明日のマイル予選に弾みをつける。
午後は、男子4×100mの予選で43秒33と好タイムだが予選落ち。バトンパスに大きなミスは無かったが、やはり8強の壁は厚い。
1年3000m障害には岩﨑、海妻が出場。岩﨑は水濠で水泳練習もこなしつつ11分1秒74とベストだったが、海妻は10分48秒40で撃沈。次戦に課題を残した。
1日目最後は、園田の円盤投。技術的な下地がまだ不十分のようで、安定感を欠いた投擲で残念ながら記録無し。もっと練習が必要だ。
三木に吹く風は神戸よりやや涼しげだが、それでも厳しい暑さには変わりない。2日目、3日目も選手たちには環境に負けず力を発揮してほしいものだ。
兵庫県立夢野台高等学校は、大正14年(1925)創立。
本年、令和7(2025)年10月10日に創立100年目を迎えます。
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夢の100周年
未来へ蔦(つた)える
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「かずらちゃん」
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