3年生(74回生)

74回生修学旅行 in 淡路 & 四国⑩

修学旅行を通じて最後の訪問地、「讃岐のこんぴらさん」こと、金刀比羅宮です。象頭山に近づくと山容はうっすらとピンク色に若い緑が映えて、春の装いです。中腹には恐らく本宮のものと思われる青みがかった緑色の屋根も見えています。駐車場でバスを降りると、14:40まで約2時間半、昼食を兼ねた観光です。

本宮までは785段、奥社へは1368段もある石段を上り、息も上り、汗もかきながら74回生の生徒たちはお詣りに向かいます。

さて、神仏に何をお願いしましょうか。今年1年、74回生の健康と発展、そして学業成就をどうぞよろしくお願いします。

 

石段を降りたら麓ではうどん屋さんやカフェ、食事処でランチを楽しんだり、お土産を買ったりと、ここでも楽しいひと時を過ごします。もうすぐ修学旅行が終わりに近づいているので、少し寂しいですね。

 

バスに乗車後は隣町の善通寺市を通過。弘法大師空海の生誕地を眺めると、バスガイドさんが教えてくれました。弘法大師は3月21日が入定の日(命日)だそうです。さらには、昨日訪れた大塚国際美術館の開館も(1998年の)3月21日だそうです。今回、ガイドさんからはたくさんの興味深いお話を聞かせていただきました。