校長日誌(31年度)
校長日誌(31年度)
オープンハイスクールを前にー校内の様子
8月もお盆が過ぎ、夏休みも残すところあと10日少しとなりました。校内では今日午前中に3年生民間就職希望者の受験先を決定する会議を行い、9月16日以降の就職試験に向けて準備をさらに進めることとなりました。また、進学希望者については後期の夏季補習が始まり、本館を歩くと教室から授業にいそしむ声が漏れ聞こえてきます。そして、朝から両方のグラウンドやテニスコート及び体育館からは暑さを物ともせずにボールを追う元気な声、また特別教室棟の4階からは吹奏楽部員の奏でる「YMCA」の音色が聞こえて来ましたので、私自身一息ついたところで久々にカメラを持って校内外を歩いてみました。明日から3日間、オープンハイスクールを行います。同窓会館では卓球部や生徒会の諸君がイス並べを行い、また、体育館でも学校紹介のリハーサルを行っていました。中学生の皆さんに山崎高校の元気な姿を届ける3日間となりますので、どうぞ宜しくお願いします。

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邦楽連盟西播磨支部演奏会
本日午後1時から姫路のキャスパホールで、「第60回兵庫県高等学校邦楽連盟西播磨支部演奏会」が開催され、西播一円で「筝曲部」或いは「弦楽部」等の部活動を持っている15校が集まり日頃の修行の成果を披露致しました。「邦楽」と言えば、琴、三味線、琵琶、尺八、笛、太鼓等の日本古来の楽器の名前が頭に浮かびますが、ほとんどの学校で親しまれているのが「お琴」ですので、15校すべてが琴による演奏を行いました。本校は4名(3年2名、2年1名、1年1名)が出場し、「黒薔薇」(吉崎克彦作曲)という表題の曲を抒情豊かに演奏しました。また、今年度は本校が支部事務局を担当していますが、常日頃よりご指導を頂いております各校お琴のお師匠様、顧問の先生方に心よりお礼を申し上げます。


どの学校も非常に素晴らしい演奏で、それぞれの表題に応じた情景を出演者皆心を一つにして見事に表現し、会場で聴く者にとっても本当に心洗われる、そして心癒される、とても貴重な3時間でした。選考の結果、最優秀賞に姫路南高校、優秀賞に姫路東高校と姫路西高校が選ばれました。今の若い人たちは勿論のこと、私たちの世代もほとんどが「洋楽」に目を奪われ、心奪われる中で、今日出場した高校生の皆さんは日本の伝統文化である邦楽に親しみ、その技と心をしっかりと身に付け、次の世代へと受け継いでゆこうとしてくれています。心より拍手を送ります。
どの学校も非常に素晴らしい演奏で、それぞれの表題に応じた情景を出演者皆心を一つにして見事に表現し、会場で聴く者にとっても本当に心洗われる、そして心癒される、とても貴重な3時間でした。選考の結果、最優秀賞に姫路南高校、優秀賞に姫路東高校と姫路西高校が選ばれました。今の若い人たちは勿論のこと、私たちの世代もほとんどが「洋楽」に目を奪われ、心奪われる中で、今日出場した高校生の皆さんは日本の伝統文化である邦楽に親しみ、その技と心をしっかりと身に付け、次の世代へと受け継いでゆこうとしてくれています。心より拍手を送ります。
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西オーストラリア州語学研修2
26日に出発した語学研修団も本日ほぼ全ての日程を終え、明日のお昼過ぎに姫路に戻ってくる予定です。授業や現地での交流は勿論のこと、様々な体験をして本日修了式が行われました。恐らく今頃は空港に向かうべく準備をして、ホームステイ先のご家族との別れを惜しんでいることでしょう。将来また幾らでも海外へと足を延ばす機会もあるかと思いますが、初めての海外経験である今回の感覚や想いを忘れずに、研鑽を積んで下さい。この度の研修旅行に際し、お世話になった関係各方面の皆様方に心よりお礼を申し上げます。

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家庭クラブ全国大会開催
8月1日(木)・2日(金)の2日間にわたって、姫路市文化センターで「第67回全国高等学校家庭クラブ研究発表大会」が開催され、兵庫県内は勿論のこと全国から来られた約1500名の高校生や教員が家庭生活や地域社会の向上を目指して研究を深めてきた成果を発表する素晴らしい機会となりました。大会テーマは「全国へ 幸せ運ぶコウノトリ 笑顔と思いをつなげよう」。兵庫県では4年前からこの全国大会に向けて準備を進めてきており、世界遺産姫路城を有する日本屈指の町で全国の皆さんとの連帯を深めると共に、24年前の阪神・淡路大震災で全国から寄せて頂いた様々なご支援に対する感謝の気持ちを届ける場ともなりました。
【1日目】
朝、センターの玄関に足を踏み入れると、まず出会ったのが山高生諸君の元気な挨拶。全国からのお客様をさわやかな笑顔で出迎えてくれました。そして、各校家庭クラブ作品の展示場所でひときわ異彩を放っていたのが、本校森林環境科学科及び但馬農業高校共同で製作した木や花のオブジェ。この装飾を背景にして沢山の人が写真を撮っていました。オープニングは、高砂高校ジャズバンド部による演奏。さすが伝説の部による演奏だけあって会場すべての聴衆が引き込まれていきました。そして、1日目の目玉は「ホームプロジェクト」に関する研究発表。全国7地区からの代表がそれぞれ家族や地域への愛情がたっぷり込められた、しかも科学的な深い分析に基づいたデータや資料が満載のいずれも見応え・聴き応えのあるものばかりでした。夕刻迫る頃に行われた、小ホールでの生徒交流会は、「兵庫県五国クイズ」と称するビンゴゲームで大いに盛り上がり、私たち兵庫県の者も大いに楽しむことの出来る企画でした。



【2日目】
2日目の今日は、総会の後「学校家庭クラブ活動」の研究発表が行われ、やはり全国7地区から選ばれた学校が地域防災や地域活性化のための活動を発表し、どれも皆学校愛・地域愛に溢れた素晴らしいものばかりでした。午後の部の最初を飾ったのは、西脇高校生の皆さんによる「播州織ファッションショー」。これが本当に高校生によるものであろうかと自分の目を疑うほどの舞台運びで、全国から来られた聴衆の皆さんも目を丸くしながら大きな拍手喝采を惜しみなく送って下さいました。表彰式及び閉会式が終わって皆さんが帰られる時も、素晴らしい衣装に身を包んだ皆さんがロビーで見送り、この大会の裏方となって支えてくれた兵庫県内の高校家庭クラブ員共々、「ありがとうございました!」と感謝の心で全国大会のフィナーレを飾ってくれていました。来年は富山県、再来年は徳島県で開催されます。地方ならではの特色満載の素晴らしい大会となることを願っています。また、令和3年度には「高等学校農業クラブ」の全国大会が兵庫県で開催される予定で、その準備が既に一昨年度から始まっています。兵庫ならではの演出にどうぞご期待下さい。


【1日目】
朝、センターの玄関に足を踏み入れると、まず出会ったのが山高生諸君の元気な挨拶。全国からのお客様をさわやかな笑顔で出迎えてくれました。そして、各校家庭クラブ作品の展示場所でひときわ異彩を放っていたのが、本校森林環境科学科及び但馬農業高校共同で製作した木や花のオブジェ。この装飾を背景にして沢山の人が写真を撮っていました。オープニングは、高砂高校ジャズバンド部による演奏。さすが伝説の部による演奏だけあって会場すべての聴衆が引き込まれていきました。そして、1日目の目玉は「ホームプロジェクト」に関する研究発表。全国7地区からの代表がそれぞれ家族や地域への愛情がたっぷり込められた、しかも科学的な深い分析に基づいたデータや資料が満載のいずれも見応え・聴き応えのあるものばかりでした。夕刻迫る頃に行われた、小ホールでの生徒交流会は、「兵庫県五国クイズ」と称するビンゴゲームで大いに盛り上がり、私たち兵庫県の者も大いに楽しむことの出来る企画でした。
【2日目】
2日目の今日は、総会の後「学校家庭クラブ活動」の研究発表が行われ、やはり全国7地区から選ばれた学校が地域防災や地域活性化のための活動を発表し、どれも皆学校愛・地域愛に溢れた素晴らしいものばかりでした。午後の部の最初を飾ったのは、西脇高校生の皆さんによる「播州織ファッションショー」。これが本当に高校生によるものであろうかと自分の目を疑うほどの舞台運びで、全国から来られた聴衆の皆さんも目を丸くしながら大きな拍手喝采を惜しみなく送って下さいました。表彰式及び閉会式が終わって皆さんが帰られる時も、素晴らしい衣装に身を包んだ皆さんがロビーで見送り、この大会の裏方となって支えてくれた兵庫県内の高校家庭クラブ員共々、「ありがとうございました!」と感謝の心で全国大会のフィナーレを飾ってくれていました。来年は富山県、再来年は徳島県で開催されます。地方ならではの特色満載の素晴らしい大会となることを願っています。また、令和3年度には「高等学校農業クラブ」の全国大会が兵庫県で開催される予定で、その準備が既に一昨年度から始まっています。兵庫ならではの演出にどうぞご期待下さい。
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西オーストラリア州語学研修
7月26日(金)から8月3日(土)という9日間の日程で、2年生普通科の生徒5名が西オーストラリア州での短期語学研修に臨んでいます。近隣の赤穂高校や佐用高校、或いは生野高校及び東播磨地域の高校合同の企画による約60名の生徒が参加する研修で、本校も平成28年度から参加し4年目となっています。現地から写真が届き、ホームステイにも慣れて西オーストラリア大学における研修も始まって5名とも元気にしている様子がわかります。今年度参加しているのは、2年4組 森本、織金、2年5組 上山、栗山、小林 (男子1名、女子4名)です。生の英語や現地の文化に触れて、いろんなことを吸収すると同時に、外から日本の国を眺めて自分自身や自国の何たるかを知るということが最も大事だと思います。帰って来たら、見たこと聞いたこと考えたことを皆に話してもらえれば幸いです。

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◎登下校時の自動車での送迎について(お願い)
登下校時の自動車での送迎について、こちらをご確認ください。
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