11月24日(日)、建築製図サークルの1年生5名が、兵庫県指定の有形文化財である「本岡家住宅」を見学しました。本岡家住宅は江戸時代に建てられ、自然素材を活かした工法や伝統的な木造建築技術が随所に見られる、非常に貴重な文化財です。
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見学では、普段の授業では得られない建築の細部や工夫を直接観察することができました。また、歴史的背景に触れることで、建築の奥深さを改めて実感する良い機会となりました。特に、風通しや採光を考慮した設計、自然との共生を意識した構造などに生徒たちは大きな感銘を受けていました。
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今回の見学は、VR技術を用いて「本岡家住宅」を仮想体験していた生徒たちにとって、初めて実物の建物に触れる貴重な機会でもありました。実際の素材感や空間の雰囲気を体感することで、仮想と現実の違いをより深く理解することができました。これにより、次世代の建築技術者として、地域の文化財を守り、活用する意識を一層高めることができました。
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なお、本岡家住宅は現在、加古川市文化財調査研究センターで「秋の特別公開」を実施中です。見学の申込みや詳細については、以下のリンクをご覧ください。
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また、ファブラボスタジオが制作した本岡家住宅のVR体験は、加古川市の公式ホームページで公開されています。こちらもぜひご覧ください。
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さらに、建築製図サークルのファブラボスタジオでは、11月30日(土)13:30~16:30に加古川総合文化センター博物館にて「西条古墳群のVR体験会」を開催します。皆さまのご来場と応援をお待ちしています!
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シーズンが終わり冬季練習への移行期間も含めて1か月が経ちました。
普段は競技場練習や学校練習をしていますが、土曜日は気分転換も含め砂浜練習をしました。
足場が悪いので、普段はごまかせていたこともごまかしがきかず苦戦していました。
この冬季は苦手なことや自分自身の課題にしっかりと向き合って、一回りも二回りも大きくなってシーズンに臨めるように頑張っていきます。
本校、映像・演劇部は、11月15日(金)~17日(日)に明石市立西部市民会館で開催されました第68回兵庫県高等学校演劇研究会中央合同発表会(県大会)に出場しました。
東播支部大会から3週間、途中で文化祭もあり十分な練習時間があったとは言えませんが、精いっぱいの練習・準備をして、今回の県大会に挑みました。16日(土)が本校の出番でしたが、練習の成果を100%発揮でき、悔いのない上演を行うことができました。
17日(日)の最終校上演終了後に結果発表があり、残念ながら僅差で最優秀賞は獲得できませんでしたが、最優秀賞の次点となる優秀賞を獲得することができました。県下各地区から勝ち抜いてきた14校の中で、ベスト4に食い込むことができたということになります。
豊富な実力と技術と経験を持つ3年生は一旦これで引退となりますが、このDNAを1・2年生が受け継ぎ、さらに発展していきたいと思いますので、今後も本校演劇部の応援をよろしくお願いいたします!
本校、映像・演劇部は、10月26日、27日に明石市立西部市民会館で開催されました第65回兵庫県高等学校演劇研究会東播磨支部・淡路支部合同発表会に出場しました。今回の演目は、前部長で三年生の大西君が作ったオリジナル脚本『Mov1e(ムービー)』で、一から衣装や舞台装置を作って準備・練習をしてきました。『Mov1e』は、とある高校の映画部の創設から本格的な活動を通して部員のなかで繰り広げられる青春学園ドラマ、人生ドラマです。
なかなか準備や練習が思うように進まず、本番直前にようやく通し練習ができたような状態で、また前日のリハーサルもトラブル多発で、本番の舞台に多少の不安はあったのですが、そこは今夏に全国大会の舞台を経験したばかりの部員達、本番では直前の通し練習よりも格段にクオリティーの高い上演を行い、出場校9校中、上位3校に選ばれ、県大会への切符を勝ち取りました。
県大会は、11月14日~16日に、同じく明石市立西部市民会館で行われ、本校の出番は11月15日(土)の14:10~となっています。
あと2週間ちょっとしかありませんが、集中して練習に取り組み、県大会の舞台でも大活躍したいと思ってますので、応援よろしくお願いいたします!
男子第79回 兵庫県高等学校駅伝競走大会 東播磨地区予選会
2024年10月19日(土)@西脇市総合市民センター発着杉原川上流折り返しコース
11位/18チーム出場
順位 | 記録 | 第1区 ( 10.000km ) |
第2区 ( 3.000km ) |
第3区 ( 8.1075km) |
第4区 ( 8.0875km) |
第5区 ( 3.000km ) |
第6区 ( 5.000km ) |
第7区 ( 5.000km ) |
11 | 2:34:06 | 和田伊織(2) (12) 36:29 (12) 36:29 |
関口隆義(2) (13) 47:38 (13) 11:09 |
前田晃佑(1) (11) 1:16:17 (10) 28:39 |
森一翔(1) (10) 1:45:18 (7) 29:01 |
大西靖介(1) (12) 1:56:27 (10) 11:09 |
鶴岡拓隼(2) (11) 2:14:24 (7) 17:57 |
鈴木玲皇(2) (11) 2:34:06 (12) 19:42 |
各個人区間の記録のうち、上段はその区間終了時点でのチーム順位、下段は個人区間順位
<総評>
昨年は、インフルエンザの流行により学級閉鎖が相次ぎ、2区終了での途中棄権を余儀なくされました。今年は体調管理を徹底したおかげで、平成22年度以来の7区間すべてのたすきリレーを行うことができました。駅伝初経験者がほとんどの中、県大会出場権獲得まであと5分にせまる大健闘をしてくれました。来年は県大会出場を目標に1年間頑張っていきます。
この大会を持って、全種目が冬季練習に移行します。春シーズンで結果を出せるよう精進していきますので、応援のほどよろしくお願いいたします。