総合福祉科blog No2
総合福祉科blog 12月14日(土)
12月14日(土)、イーグレ姫路にて、SDGs2024「未来を拓く共創プロジェクト」の今年の最終発表会が行われ、本校総合福祉科も発表しました。
これは、中播磨の高等学校5校が様々なテーマを掲げ、各企業の協力のもと取り組んできた活動について発表を行うもので、総合福祉科は、今年初めて活動に参加し、117グループあっぷる様と「コミュニケーションカフェで地域の課題を共有し、地域マップを作ろう」というテーマで今年度の報告を1・3年生の代表2人が発表しました。
コミュニケーションカフェは、近隣地域の高齢者・障害者施設、地域の方々を学校にお招きし、好きな飲み物を飲みながら、高校生と楽しくお話しするなどして過ごしていただこうというもので、コロナ感染拡大中は中止していましたが、今年4年ぶりに再開させました。7月に再開した時には、来校者60人を超える大盛況となりました。その活動にあっぷる様の協力を得ながら、よりよい活動にしていけないかと検討しながら進めてきた活動について今回報告しました。
次回開催は、12月23日を予定しており、その際には、実際にあっぷる様にも健康体操を主導していただく予定にしています。また、今後も引き続き活動をしていきたいと思います。
総合福祉科blog 9月20日(金)
9月20日(金)、本校福祉科棟において、介護教室を開催しました。参加者は、県立西播磨高齢者文化大学の健康福祉コース48名と総合福祉科2年生33名の計81名で行いました。
介護教室は、生徒がこれまでに学んできた介護の知識や技術を大学生に教えるというもので、毎年行っています。今年は、ベッドメイキングと片側麻痺のある方の着替えについての実技を行いました。また初めに、アイスブレイキングとして、自己紹介やカードを使ったゲームを行い交流し、その後介護学習を行いました。
生徒は、丁寧にわかりやすく伝えることを心がけて、説明や実技のサポートを行いました。また、大学生も初めて取り組み専門技術に苦戦しながら、高校生との交流に楽しそうに取り組んでおられました。
総合福祉科blog 7月19日(金)
7月19日(金)、本校福祉科棟において、5年ぶりにコミュニケーションカフェ「たつきた」を開催しました。参加者は、日頃お世話になっている学校近隣の高齢者・障害者施設利用者36名と、介護者23名、地域の方など、計64名の方が来校されました。開会にあたっては、ボランティア部が血圧測定をしてくれたり、コーラス部がオープニングに歌を2曲披露して盛り上げてくれるなどの協力も得ることができました。参加者全員に、コーヒーや紅茶・お茶からお好きな飲み物を提供し、高校生といろいろなお話をするなど、楽しい時間を過ごすことができました。
総合福祉科blog 7月2日(火)
7月1日(月)5・6校時、3年介護福祉類型が生活支援技術・医療的ケアの実技テストにチャレンジしました。医療的ケアは、介護福祉士の受験資格を取得するうえで必須となる知識・技術の一つですが、(介護福祉士に一部法的に認められた)医療行為を行うため、全項目が完全にできないと合格できません。そのため、テストに向けて、時間をかけ何度も練習を繰り返してきました。昨日、外部からの審査担当も2名お呼びし、実技テストに臨みました。
終了後は、先生方からのアドバイスをいただき、しっかりと自己を振り返っていました。
残念アながら不合格だったものは、近日中に再チャレンジする予定です。
総合福祉科blog 7月1日(月)
6月28日(金)4校時、科目「福祉情報」において、3年生医療類型による発表を行いました。授業では、4月からPCやタブレット等の活用方法など学んできたことを活かして、「俺らの政治~大地を踏みしめて~」というタイトルで選挙権や若者の政治への関心について調べたり、考えるなどしながら意見をまとめ、発表データを共同作成しました。
数時間をかけて準備し発表しましたが、全てみんなで協力しながら行い、発表後の振り返りや指導教員からのアドバイスを通して、課題や改善点も多く見つかりました。
また次回の作成に向けて改善していこうと思います。