園芸入門 番外編「主のいない畑~『君がため たまねぎ畑で 田草刈る わが衣手は 汗に濡れつつ』~」
みなさん、こんにちは。お久しぶりです。番外編ですが畑の様子をお伝えします。
「今日のブロッコリー」のコーナーも復活です。先々週のころにはまだ小さかったブロッコリーも立派になって収穫を迎えそうです。
さらに以前収穫したブロッコリーも脇芽が育って小さなブロッコリーがたくさん生えています。
一口サイズなのでそのまま食べてしまいそうですね(ちゃんと洗いましょう)
寒さの厳しい三田ですが、いよいよ夏野菜も寿命が来ました。
私の食卓を夏の間、支え続けてくれた万願寺トウガラシ。ありがとう、君のことは忘れないよ。
これは大葉(シソ)です。
この一房一房に種が入っていて来年の栽培が楽しみです。大葉(シソ)は生命力が強く、零れ落ちた種からも平気で発芽します。初心者にも育てやすく、使い勝手もよいのでおすすめな植物の1つです。種の欲しい方はご自由にどうぞ。
人参も少しづつ大きくなってきて、地表に顔を出し始めたものもあります。ただここから急激に成長するということは無いのかもしれません。お店でみるようなサイズより小さくなりそうです。肥料のタイミングが悪かったのか、密植しすぎたのか、反省点はいろいろとありますが、少しでも大きくなってほしいです。(お昼から掘ったみたいです。思った通りあんまり大きくなかったようですね。)
そして、たまねぎ畑です。寒さから苗を守るため、また雑草の広がりを抑えるためマルチシートを敷いています。
しかし、マルチの隙間から雑草が力強く生えていますね。
寒空の下、気が向けば草引きしますが、中腰での作業が終わるころには汗がにじみます。
そんな情景をタイトルで吟じました。季語はありません。
明日は全校集会です。2023年もありがとうございました。2024年もどうぞよろしくお願いします。
年内最後の更新みたいになりましたが、また機会があればお会いしましょう。
それでは皆さん、さようなら。