校長ブログ
農業科学科の施設や鶏舎・牛舎などを見学~本校の農業の魅力を発見~【4月23日】
農場長で農業科学科長の竹内先生の説明で、校内の農業科学科の大きなトラクターやトラックや様々な施設をはじめ、鶏舎や牛舎、ビニールハウスや果樹園などの見学をしました。
鶏1000羽が毎日800個産む、名産の「さよたま」の見学は、機械化も進み選別されて丁寧に扱われており感動しました。世界で一番小さい鶏のつがいの飼育や様々な研究もされていることも知りました。また、牛舎では生まれて間もない子牛や出産を控えた牛などを含めて20頭が飼われていて、生き物の命の繋がりを知りました。
草花や野菜がハウスで作られて、地元地域の方が次々と苗を買いに来られているのにも遭遇し、地域に貢献していていることも直接知りました。校内から少し離れたぶどうの果樹園も、丁寧に管理されている状況で感動しました。動物や植物に触れる本校の魅力を、多くの人にもっと知ってもらいたいと思います。
校長の私も先日の「アスパラ」に引き続き、今日は「さよたま」を買って帰りました。一般の卵と比べものにならない黄身の濃さと割ったときの盛り上がりに、高級感を感じます。本当に美味しくて感動です。いつもお世話をいただく先生方や農業科学科の生徒に感謝します。苦労も多いと思いますが、魅力・特色をさらに発信していきたいと思います。