校長挨拶

 本校のホームページにアクセスいただきありがとうございます。第31代校長として着任し2年目を迎えました小倉 裕史(Ogura Hiroshi)です。よろしくお願いいたします。

 本校は、創立は明治42(1909)年佐用郡立農蚕学校として設立されて、今年で117年目を迎えました。この間、大正11年に県営に移管され、兵庫県立佐用農蚕学校に校名変更し、昭和4年に女子部が併設され、昭和24年に農業科に普通科と家政科を併設した高等学校となって現在に至っています。卒業生は2万4千人を超え、地元の佐用町をはじめ、広く各界、各層において活躍されています。

 校訓は、「自主独立:進取の人となろう」「敬愛協力:善意の人となろう」「創意工夫:知性の人となろう」で、「郷土愛」「共創力」「挑戦力」「行動力」「課題解決力」「コミュニケーション力」の6つの力を育成するために、様々な教育活動に取り組んでいます。

 また、令和8年から「クリエイト ハイスクール~新たな学びで新たな価値を創造する高校~」をスローガンに掲げ、佐用町の豊かな自然や様々な施設、中学校と連携した「地域協働」と、普通科と農業と家庭の専門学科の3科の学科横断的な学びを行う「学科協働」の2つを柱として、学校改革に取り組んで参ります。

 令和9年度入学生から専門学科の改編を行い、農業科学科を21年ぶりに「アグリクリエイト科」、家政科を78年ぶりに「ライフクリエイト科」に変更し、これまでの伝統も引き継いで、新たな学びを進める準備をしています。普通科においても、令和7年度には国公立大学7名の合格者を出すなど丁寧な指導で生徒の進路実現に取り組んでおり、現在県教育委員会や佐用町とも協議して、より中高連携や地域との協働による新たな学びを深める改革を進めようとしています。魅力ある三科の学びを、在校生にも先取りで提供できるようにしたいと思っています。

  兵庫県で一昨年制定されました第4期「ひょうご教育創造プラン」の重点テーマは「『絆』を深め、『在りたい未来』を創造する力」の育成です。『絆』を大切にして、生徒が夢や希望を抱き、自らの未来を切り拓き、生き抜いていくことのできる人材を育てていきます。

 これからの時代を担う生徒にとって、学校生活が楽しく充実したものになるように、教職員一同一丸となって生徒たちを応援しています。今後ともPTA、同窓会、地域の皆様をはじめホームページをご覧いただきました皆様から、本校の教育活動の格別のご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

                令和8年4月1日 校長 小倉 裕史