塔陵健児のひとりごと
ドローンで田植え!? 2分で終わったスマート農業体験【農業科学科3年の実習レポ】
こんにちは!農業科学科栽培専攻の3年生です。
今回は、稲の直播(ちょくはん)をドローンで体験した実習のことを書いていきます!
■ 直播ってなに?
ふつうは田植えのとき、苗を植えるけど、直播は「鉄コート」っていう加工された種もみを田んぼにそのまままく方法です。鉄コートは黒っぽくて、ちょっと重くなってるから水に沈みやすくて、流されにくいんです。
■ いざ、ドローンで直播!
今回の実習では、エアーアシストジャパンさんに来てもらって、最新の農業用ドローンでまきました!
使ったのは、撒く専用の機体で、スマホみたいな操作パネルがついてます。GPSで自動飛行もできて、まくだけなら本当に2分で終わっちゃいました!
「え? もう終わり?」ってクラス全員びっくり(笑)
先生が昔やったやり方は、1時間以上かかってたって話を聞いて、改めてドローンってすごいなって思いました。
■ ドローンの操作方法も学びました!
操作は思ったより簡単で、最初は緊張したけど、モニターを見ながら「スタート」を押すだけで、ルート通りに飛んで、きれいに種もみをまいてくれます。機体が風でブレても、自動で調整してくれるのがすごい!
今の農業って、こうやってスマート農業が進んでて、人手が足りなくても作業できるようになってるって、実際に体験してめちゃくちゃ実感しました。
■ これからが楽しみ!
まいた種がちゃんと芽を出して、収穫できるまで育つのが今から楽しみです
この体験を通して、「農業って地味じゃなくて、めちゃくちゃカッコイイかも」って思いました!