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塔陵健児のひとりごと~佐用高校からのお知らせ~

やる気スイッチは“ボブスレー方式”やでぇ〜

みんな〜〜!中間考査、近づいてきてるでぇ〜!
「勉強せなアカンのはわかってるけど、なんか気分が乗らへん〜!」
そんなあなたの気持ち、わかるわ〜 人間やもん

でもね、ここがポイントやで
やる気ってな、「出てから動く」んやなくて「動いたら出てくる」んやでぇ〜

たとえばボブスレーっていうウィンタースポーツ、知ってる?
あれな、最初に選手みんなでソリを押して助走をつけて
スッと飛び乗って一気にコースを駆け下りるんや
あの最初の数秒で、勝負の半分が決まるって言われてるんよ〜

せやから、勉強もまったく一緒
まずは「5分だけやってみよか!」って、自分に言ってみる
ノートを開く
シャーペンを持つ
その5分が、あなたの“助走”になるんよ〜

心理学でもちゃんと証明されてるんやで
「作業興奮」っていうて
人は“動き出す”ことで脳が目を覚まして、だんだんやる気が湧いてくる
せやから、最初はイヤでも、まず“始めてみる”ことがいちばん大事!

ほんで、あれこれ考えすぎずにこう言うんや
「とりあえず5分だけ、アンミカも言うてたし!」って(笑)

人生も勉強も、動いたもん勝ちやでぇ〜
最初の一歩が、あなたの未来を加速させる

さぁ、今すぐ机に向かって、5分だけ!
その“助走”が、あなたのボブスレーを走らせる力になるはずやでぇ〜!

――知らんけど

中間考査まであと5日。

悪魔のスマホ封印術 ~中間考査前、貴様の魂を救うために~

ガハハハハ!
貴様、今まさに勉強をしておるな?
だが机の上に――スマホ、置いておるだろう?

そう、その薄い板こそ、我々悪魔の最高傑作
一度通知が鳴れば、貴様の集中力など跡形もなく吹き飛ぶ
「ちょっとLINEだけ…」「通知を消すだけ…」
その一瞬の油断が、試験の一点を奪い取るのだッ!!

我ら悪魔はこうして、貴様らの時間とやる気を少しずつ吸い取り
気づけば深夜、ノートの上で白目をむいている ガハハハハ!!

だが、まだ間に合う
今日は特別にこの悪魔が“スマホ封印の儀式”を授けよう


スマホ封印の儀
1.スマホの電源を切るか、サイレントモードにせよ
2.封筒に「封印時間」と「開封時間」を記し、自らを戒める誓文とする
3.封筒にスマホを入れ、糊かテープで厳重に封印せよ
4.開封時間までは決して触れるな。欲望に勝てぬなら、リビングに置くのだ
 「開けたい…」と思った瞬間こそ、貴様の中の人間と悪魔が戦っておる証拠
 封筒の糊が乾く頃、貴様の集中力は倍増しておるはずだ

たかがスマホで欠点を取るとは、実にくだらぬこと
貴様の頭脳は、通知一つに乱されるほど安くはないだろう?

我ら悪魔も、努力する者は嫌いではない
さあ今すぐスマホを封じよ
己の意志を封印し、己の未来を解放せよ

――試験後、結果が返ってきたとき、
「悪魔のささやきに勝った者」にだけ、勝利の笑みが宿るのだ

ガハハハハハハ!!!

知らんけど

中間考査まであと6日。

入室禁止とSNSの境界線~「のぞかない勇気」「見守る優しさ」~

中間考査を前に、職員室のドアに貼られた「入室禁止」
この光景を見て、ふと思い出すのが『鶴の恩返し』の物語
「決してのぞいてはいけません」と言われたのに、約束を破ってしまう――
あのお話は、昔の出来事のようでいて、
実は今のSNS社会にも通じるところがあるのではないでしょうか

誰かの投稿をのぞいて、
「なんでいいねが少ないんだろう」「あの人、誰といたんだろう」
そんなふうに心がざわつくとき
それは“見なくてもいいところをのぞいてしまった”瞬間かもしれません

『鶴の恩返し』の教訓は
「良い行いは巡り巡って自分に返ってくる」ということ
そして「約束を守ることが信頼を生む」ということ

SNSの世界でも同じです
誰かを思いやる言葉をかければ、それは必ず自分に返ってくる
一方で、信頼を裏切る行動をすれば、
画面越しでも確かに「距離」は生まれます

本当の優しさは、“のぞくこと”ではなく“待つこと”
相手を信じて、静かに見守る勇気です

だから、時々は思い出してほしい
――人にも、SNSにも、“そっとしておく優しさ”があるということを

中間考査一週間前です。

第15回 高校生花とみどりのガーデン作庭実習 in 淡路花さじき

10月3日(金)、農業科学科草花班の生徒たちが、兵庫県立公園「淡路花さじき」で行われた「高校生花とみどりのガーデン作庭実習」に参加しました。

今回のテーマは「私の休日」。
生徒たちは、日常の中にある小さな癒しや穏やかな時間を、花と緑で表現しました。
テーブルと椅子を中心に、心がほっとする小さなガーデン。
お気に入りの本を開いたり、コーヒーを片手に風を感じたり…。
そんな“自分だけの時間”を思い浮かべながら、細部まで丁寧に仕上げました。

特にこだわったのは「ハンギングバスケット」。
高さと奥行きを生かして、空間全体に立体感と温かみを演出しました。
花の色合わせや配置にも試行錯誤を重ね、チーム全員で意見を出し合いながら完成させました。

展示期間は10月4日(土)~11月9日(日)
淡路の青い海と空を背景に、佐用高校のガーデンが静かに、そして優しく秋の風に揺れています。

花と緑が語る「休日」。
そこには、佐用高校生のまっすぐな感性と、未来へ続くやさしさが咲いています。

 

ブロイラーの観察日記 第5章 ~ずっしりと成長中~

ブロイラーたちは今日で 34日齢
黄色かった羽毛はほとんど白い羽に生え変わり、見た目もすっかり“にわとりらしく”なってきました。

抱き上げてみると、手のひらにずっしりとした重さが伝わってきます。
その重みは、命が確かに育っている証。
体が大きくなった分、動くよりも「ストン」と腰を下ろす姿が増えてきました。
その仕草は、どこか愛らしくて思わず笑みがこぼれます。

観察を続ける中で、生徒たちの口から出るのは「かわいいね」という言葉だけではありません。
「美味しくなれよ」という声も飛び交います。
その言葉の裏には、育てているブロイラーが、私たちにとって 尊く、愛おしい“食材” であるという実感が込められています。

愛情を注いで育てながら、やがていただく命。
この経験を通じて、生徒たちは「生命をいただくこと」の本当の意味を学んでいます。

次の観察日記では、どんな姿を見せてくれるでしょうか。
その一歩一歩を、生徒たちは真剣に、そして笑顔で見守っています。

 

 

鉄道と商店街からのエール

「ガタンゴトン…」
単行列車が佐用を走る
毎朝、眠そうな顔で乗ってくる高校生たちを見守りながら、私は線路を進みます
過疎化が進んでも、君たちがいるから私は走り続けられる
君たちを学校へと運ぶことが、私の誇りです

駅から学校へ向かう道にある商店街
自販機はいつも君たちを見ています
暑い日に買ってくれるスポーツドリンク、寒い日に手を温める缶コーヒー
買わなくても、君たちが前を通るだけでちょっと誇らしい気持ちになる

雨の日には、傘が声をかけます
「学生さん、どうぞ 無料で貸し出しますからね」
急な夕立に困った顔をしている君を、そっと支えてあげたい
返してくれるだけで十分です
応援しているから

鉄道があり、自販機があり、傘がある
そのひとつひとつが、佐用高校生を支える小さな力です

頑張れ、佐用高校生
君たちは、町の中のたくさんの“やさしさ”に見守られながら歩いているのです

 

家庭科実習教員 着任式

9月30日をもって、この春より佐用高校の家庭科の実習教員としてご尽力くださった 永瀬先生 がご退職されました。
家庭科の授業や実習を支えていただき、また生徒一人ひとりに丁寧に関わってくださったことに、心から感謝いたします。

そして本日より、新しく 関山先生 が家庭科の実習教員として着任されました。
本日行われた着任式では、先生のあたたかなお人柄が伝わるご挨拶をいただき、生徒たちも安心した表情で耳を傾けていました。

あわせて、女子バレーボール部の顧問についても新しい体制となります。
先生方のバトンは確かに引き継がれ、生徒たちの学びと活動をこれからも力強く支えていただけます。

永瀬先生、これまで本当にありがとうございました。
そして関山先生、これからどうぞよろしくお願いいたします。

 

ブロイラーの観察日記 第4章 ~黒いひなと、少し落ち着いてきた成長

先週と比べると、ブロイラーたちの体重はなんと約1.5倍に。
「えっ、もうそんなに?」と驚きながら体重計にのせると、生徒の顔にも自然と笑みがこぼれます。
ただ、成長のスピードも少しずつ落ち着いてきていて、じっくりと体の形が整っていくような印象です。

そして今日は特別な日。
並行して続けてきた孵卵(ふらん)実験で、ついに11羽のひなが無事に誕生しました!
今回かえったのは京地鶏。小さな体に黒い羽をまとった、ちょっと特別なひなです。
生徒たちは手のひらにのせながら、「かわいい!」と声をそろえ、命の誕生をしっかりと感じていました。

日々の観察で「大きくなったね」と声をかけたり、温かさを手に感じたり。
そんな時間の積み重ねの中で、鶏も生徒も一緒に成長しているように思います。

次はどんな変化が見られるでしょうか。
ブロイラーたちとの毎日は、驚きと発見の連続です。

 

 

製菓講習会レポート ✨ 家政科3年

先週の木曜日の5・6限、家政科3年で「製菓講習会」がありました!
来てくださったのは、みかしほ学園 日本調理製菓専門学校の 浅見先生白倉先生

今回のテーマは…なんと!!
パティシエの王道スイーツ「シュークリーム」(∗˃̶ ᵕ ˂̶∗)」 

でもね、シュー生地って本当に難しいんです。
ちょっとしたことで膨らまなくなっちゃったり…(・ω・;)
「失敗しやすいお菓子」の代表格。だからこそ、先生方から直にコツを教えていただけるなんて、めちゃくちゃ貴重な時間でした✨

オーブンの中でぷくーっとシュー生地がふくらんでいく瞬間、
「やったーーー!!」って心の中で叫んじゃった (屮`º∀º´)屮イェア!

クリームを絞るのも楽しくて、完成したシュークリームはお店に並べたいくらいの可愛さとおいしさΣ(๑ °꒳° ๑)ビクッᵎᵎ. ビクッ

夢に向かってまた一歩前進!
この経験を大切にして、もっともっと腕を磨いていきたいと思います!

 

宇宙人ジョーンズ、佐用高校体育大会を調査する。

この惑星の若者たちは、不思議な行動をとる。
全員で同じ方向を向き、腕を大きく振って「ラジオ体操」なる儀式を行っている。
彼らはこれを「準備運動」と呼ぶらしい。だが私には、体を伸ばすというより心をそろえる行為に見えた。

続いて始まったのは「ムカデ競争」
数人が一本の足かせでつながれ、転びながらも必死にゴールを目指す。
合理性はない。だが、そこには笑いと声援があった。

「ジャベリックスロー」という競技では、先端の丸い槍を力いっぱい投げ飛ばす。
人類は宇宙へ飛び出す時代に、まだ「どこまで飛ぶか」で歓声を上げている。
だが、その単純さがまた美しい。

「みんなでジャンプ」では長縄に挑む。
引っかかればゼロに戻るという理不尽に、何度も挑み続ける姿。
失敗してもまた跳ぶ。――人類の粘り強さの象徴だ。

午後には「綱引き」。女子も男子も声を張り上げ、土の上で一歩も譲らない。
「佐用マッスルコンテスト」なる謎の競技では、筋肉を誇示する者が出てきた。
この星では、力もまた一つの芸術らしい。

最後は「学年対抗リレー」
バトンがつながるたび、応援席の歓声は地鳴りのように響いた。
勝敗よりも、走り終えた仲間をたたえる拍手が、ここにはある。

この惑星の若者たちは、効率よりも「絆」を選ぶらしい。
その不器用さこそ、人類の強さなのだろう。

宇宙人ジョーンズ、今日も地球の未来を見た。

 

 

→体育大会の様子の写真は『校長ブログ』へGO!