三田西陵高等学校PTA

2019年7月の記事一覧

近畿地区高等学校PTA連合会大会 和歌山大会

 7月6日(土)に第45回近畿地区高等学校PTA連合会大会が和歌山県民文化会館で開催されました。
 「家庭での子供とのコミュニケーションの大切さ」をテーマに約2000人程が参加しました。本校からは校長先生、PTAからは会長、副会長1名総務2名の計5名で参加しました。紀北農芸高校の「和太鼓部」による力強い演奏から始まり、記念講演では「集団行動」で有名な日本体育大学名誉教授の清原伸彦氏が「清原流 人を創る〜やれば誰でもできる〜」と題し、日体大が2年に1度挙行する『体育研究発表実演会』、2014年ソチパラリンピックの開会式で集団行動の指導、構成を担当した時の映像を観た後実体験に基づきながら、コミュニケーションだけではなくリレーションを大切にし夢と希望を持たせながら足りない部分をどう教え指導していくかが必須。その為にもコツコツと日々の努力が大切とのお話がありました。
 午後からは紀央館高校「書道部」の一字一字に想いを込めた勢いのある素晴らしいパフォーマンスから始まり、「家庭での子供とのコミュニケーションの大切さ」と題し大阪体育大学教授 岸田正幸先生コーディネーターのもと、コミュニケーションが果たす役割、難しさや大切さなどパネルディスカッションが行われました。改めて子供との会話からコミュニケーション、リレーションの大切さに気付かされる素晴らしい大会でした。
 今後もPTA活動に取り組み子供たちの成長を支援し見守っていきたいと思います。