三田西陵高等学校PTA

2016年12月の記事一覧

兵庫県立高等学校 PTA連合会研究大会

 12月3日(土)、快晴に恵まれ三田の公立高校4校PTAが有馬高校からバスにて会場である淡路の洲本市文化体育館へ行きました。まず、アトラクションで淡路三原高等学校  郷土部の人形浄瑠璃を拝見しました。伝統文化がしっかりと引き継がれていることに感動しました。その後NIT情報技術推進ネットワーク(株)  篠原嘉一氏による講演会「親も子も先生も ともに学ぶケータイ・スマホ」では親こそがしっかりと学び子供達を守らないといけないことに気付かされました。
 昼から兵庫工業高等学校・尼崎稲園高等学校・篠山産業高等学校の3校の実践発表がありました。3校とも子供達と学校とPTA・育友会そして地域の方々との交流を大事にされている発表でした。私たち西陵PTAも子供達・先生方・地域の方々との交流を大事にして頑張っていきたいと思います。








三田市内県立四校交流会 PTA


 11月29日(火)まちづくり協働センター 多目的ホールにて (各校の育友会、PTA主催)四校交流会が行われました。第一部は三田祥雲館高等学校 育友会会長 大沢 創さんの司会で四校交流会が始まりました。講演者は  玉岡かおる氏 で演題は「こころの教育  日本人と神・ほとけ」でした。玉岡氏は兵庫県教育委員を務めておられ、コメンテーターなどでテレビにも出演されている小説家です。美しいものを見て美しいと讚美する心は、太古の昔から日本人に備わっている感受性なのだと気づかされました。美しいものには神が宿ると考えられており、日本には、なぜ800万もの神がいると考えられるのか。中国から漢字が伝わってくるまで、なぜ日本で文字が発達しなかったのか。神様=神社を奉る文化と仏教=寺が共存する日本の文化の成り立ちなど、わかりやすくお話しいただき、日本の素晴らしさを改めて感じたひと時でした。また、正倉院に保存してある琵琶に施されている模様が、巡り巡ってルイ・ヴィトンに影響を与えていたという話など、教科書には載っていない興味深いお話を聞くことができました。

 第2部は交流会で有馬高等学校 育友会会長 前澤 一夫さんの司会で始まりました。

担当校である有馬高等学校 学校長 福本先生のご挨拶では「三田の交流会は伝統があり、他地区の先生や中学校の先生からも、四校それぞれ特色があり、お互い協力し合って仲が良いねと言われている。PTAのみなさんとも手を取り合って三田市の高校として頑張っていきたい。」とのことでした。三田祥雲館高等学校 学校長 高橋先生の乾杯の後、立食パーティーが始まりました。各校先生や保護者が同じテーブルを囲み、お互いの学校の様子や子どもの様子など話し、交流を深めることができました。