三田西陵高等学校PTA

2012年12月の記事一覧

PTA連合会研究大会報告


12月1日(土) 姫路市文化センターでPTAの研究大会がありました。
校長先生、PTA役員の8名が参加してきました。
午前はお好み焼き『千房』の創業者、中井 政嗣 氏のお話を聞きました。
中井氏は中学を卒業後、乾物屋に丁稚奉公に出られその後お好み焼き『千房』を大阪ミナミに開店されました。講演の中で印象的だったのは良い人材が一流企業に流れるなら良い人材を育てればよい。それには「比べず、焦らず、諦めず」共に育っていくことが大切だということです。
また、その中で嘘をつかない、素直であれ、感謝の気持ちを忘れないということをしっかり教えれば間違いないとも言われていました。私自身どうだろうと考えてみましたがこれは簡単なようでとても難しいことだと思いました。
午後からは伊川谷高校と篠山鳳鳴高校のPTCAの取り組みの発表を聞きました。
どちらの学校も積極的に幼稚園と交流したり(伊川谷高校)、地域のお祭りに参加したり(篠山鳳鳴高校)、あいさつ運動に取り組んだり(両校)といろんな活動を通じて学校、PTA、地域がひとつになろうと努力されている様子がよくわかりました。
この研究大会を通じて、私たち三田西陵PTAも学校や地域の方との繋がりを大切にし、絆を深めていきたいと思いました。
また、会員の皆様にもこれからもご協力、よろしくお願いいたします。

PTA 第19回市内県立四校交流会


11/30(金)に市内の県立四校の交流会が、まちづくり協働センターで行われました。各校のPTA役員と先生方が参加され、第一部では講師に福田 充男氏を迎え「生きる力を育てるコミュニケーション」というテーマで講演をききました。またその講演のなかでは、ワークショップを行いながら子どもたちが「社会の荒波に揉まれても、力強く生きていけるように」親としてどのようなコミュニケーションが必要なのかを体験的に学べる内容になっていました。実際にワークショップを体験して感じたことは、子どもに接するときに親からの目線で話をすると、なかなか聞いてくれず、お互いが嫌な気持ちになりがちだけれども、子どもに共感することを意識して話をすると素直に話ができるようになるんだと感じました。
第二部は懇親会がありました。各校のPTA役員の方や先生方と情報交換をすることができ有意義な時間を過ごすことができました。
この四校交流会も19回を迎え各校の良いところをそれぞれ吸収し互いに切磋琢磨しています。これからも近隣の高校同士の交流を続けていくことが大切だと感じました。

PTA ヨガ研修報告


11/15(木)、国際交流部によるヨガ研修会が行われました。その日は大変寒く体が動くかとても心配でした。
しかし、講師の先生の声に合わせ、呼吸を意識しながら体を動かしているとだんだん暖かくなり寒さはどこかに行ってしまいました。ほんの短い時間でしたが、呼吸を意識するということがないので、意識して呼吸をすることで自然と背筋がピンと延びたような気がしました。また普段使わない体の筋肉を動かしているうちに心地よい汗をかくことができましたが、翌日以降は筋肉痛で体が痛かったです…。
普段なかなか体を動かすことがなかったのでよい刺激になりました。
これを機会に無理をしない程度に体を動かし体力をつけていきたいと思いました。