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兵庫県三木市志染町青山6丁目25番地
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12月13日(水)4限に自転車交通安全教室を実施し、自転車通学者約180名が参加しました。
講師として、兵庫県警察本部から2名、三木警察署1名、三木市役所2名の計5名が来校されました。
まず、三木市役所から「ヘルメット着用率」と「ヘルメット購入助成」についての説明がありました。
次に、県警本部交通企画課の方から、交通ルールや自転車安全利用五則、自転車運転者を取り巻く事故・事件のお話をしていただきました。
約40分の説明でしたが、真剣に聞いている生徒が多く、自転車通学者の安全運転への意識向上につながりました。
食堂営業に代わる昼食の機会を設けるために、パンの販売を開始しました。
ロスが出ないように、生徒はClassiアンケートで事前注文を行い、昼休みに購入します。
価格は青志会(本校同窓会)の協力を得て、定価100円~199円のものは100円で購入できるよう設定しています。
11月2日(木)の第1回販売では約70名の生徒が購入しました。当面は週1回(金曜日)の販売ですが、安価でおいしいパンを
提供できるよう継続していきたいと思います。
10月15日にかじやの里・メッセみきで行われた『ぐるっとワールド in Miki』(三木市国際交流協会主催)で事前に回収したランドセルを外国人の方々に寄贈してきました。
校内で回収チラシを配ると同時に、新聞に記事を載せてもらい、回収活動を行いました。生徒はもちろんのこと、おじいさん、おばあさんがお孫さんのものを持ってきてくれたり、お父さん、お母さんが自分の子どものものを持ってきてくれたり、三木市内、市外を問わず、合計33個のランドセルが集まりました。
しかも、ほとんどのランドセルは状態が良く、綺麗なものばかりでした。色は昔ながらの黒色と赤色が多かったですが、オレンジ色や水色、茶色のものも1/3程度ありました。(実は黒と赤より人気がありました)当日は朝から会場で準備を行い、お店(ブース)を開きました。 ポスターは教頭先生、ALTのチェン先生(英語版)、2年生のチャンくん(中国語版)、ホアンくん(ポルトガル語)に協力してもらい作成しました。イベント開始当初はなかなかお客さんが来てくれず、午前中は5個しか渡せませんでした。
お昼を挟み、イベント終了まであと1時間くらいの時刻で、お客さんが少し減ってきたと感じていた頃、ステージでセネガルのダンスが始まりました。知らぬ間にお客さんは増え、会場のテンションも一気にも盛り上がりました。
すべてのイベントが終了し、片付けをしていると、セネガルのダンスチームで世話役をされている日本人女性の方がブースに来られ、「アフリカの孤児院に持っていきたいのですが…」と声を描けてくださりました。こちらも「ぜひ、どうぞ。」と答え、24個渡すことができました。
このイベントで合計29個のランドセルを寄贈することができました。ご協力、本当にありがとうございました。残った4個は三木市国際交流協会に持参し、市内の外国人の子どもに使っていただけるようお願いする予定です。
この取り組みは単なる3R(リユース・リデュース・リサイクル)活動ではなく、SDGsや国際理解につながるものだと感じました。来年度以降、ランドセル回収・寄贈を行うかは未定ですが、2025年度に開設される三木市内の統合校に、この活動が継承されることを願います。
2023.10.15
県立三木北高等学校
石田 武史
今年度も、株式会社ユニクロ様の協力を得て、プロジェクトに参加しました。今年度は「3982枚」の子ども服をを集めることができました。こども園、幼稚園、地域の皆様ご協力ありがとうございました。詳しい活動の内容は以下の通りです。ご覧ください。
なお、来年度も参加する予定です。詳細は決まり次第、お知らせいたします。
〇6月 出前授業
ユニクロ三木店の方が2名来校され、1年生に向けてプロジェクト内容の説明をしていただきました。
〇9月 ポスター・回収箱の作成
3年生の選択授業・保育と環境選択者が活動の中心です。ポスターは子どもにもわかりやすく、回収箱は興味を引いてもらえるように工夫して作りました。
〇10月 ポスター掲示と回収箱の設置
出来上がったポスターと回収箱を地域のこども園、幼稚園、公民館に持参して、こども服の回収のお願いをしました。回収箱がいっぱいになると、生徒が回収に行きました。
〇11月 分類作業
回収した服をサイズ、夏用・冬用に分類します。
〇11月 発送準備
服を箱詰めし、運送業者さん用のラベルを貼ります。
〇お礼
回収でお世話になったこども園や幼稚園、公民館にお礼に行きました。
〇新聞記事
〇ユニクロ本部からいただいた感謝状
本校1学年の生徒2名が、独立行政法人国立青少年教育振興機構が主催する「全国防災ジュニアリーダー育成合宿」に参加しました。北海道から長崎まで中学生・高校生62名がが2泊3日の行程で、防災・減災について学びました。他府県の生徒とのワークショップや発表などを通じて親交を深め、主体的に学び行動する力を身につけることが出来ました。