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10月の取り組みから

10月はさまざまな行事や取組みがございました。生徒の活躍や本校の特色ある活動について、ご紹介させて頂きます。

☆体育大会(10月1日)

 各クラスが旗を作成して、よく応援を行い、力を合わせて頑張っていました。育友会の方や県立のじぎく特別支援学校の皆さんにも参加して頂く競技を設け、大いに盛り上がりました。

 

☆届けよう、服のチカラ〝プロジェクト”(11月21日まで回収)

 ファーストリテイリング社と国連難民高等弁務官事務所による世界の難民の子どもたちに服を届けようというプロジェクトです。安住して生活できない環境下で過ごす難民の方は何かあれば、衣服のまま、すぐに身を守るために移動せねばならないことが起こります。特に子ども服は不足しているため、ユネスコスクールの指定校である本校では、このプロジェクトに参加し、学校設定科目「環境の科学」を学ぶ生徒たちが、幼稚園・保育施設・小学校・公民館なとで趣旨のご説明に伺い、回収のご協力のお願いに回らせて頂いています。

☆公開授業週間の取組み(10月27日~31日) 別の寄稿でご紹介いたします。

☆第5回卒業生の母校訪問(10月28日)

平日の日中のため、ご参加はお二人でしたが、校長が体育館や校舎を隈無くご案内し、公開授業週間中の生徒の学習のようすを見て頂きました。懐かしい思いから高校時代に感じた新鮮な気持ちが蘇り、活力にしたいという気持ちが湧いたというご感想や、生徒には人生に一度の高校生活で色々と挑戦して、自分で決断できる力をつけて欲しいというメッセージを頂きました。

☆県教育委員会からの学校訪問(10月29日)

 公開授業週間では、生徒が校訓に基づく力をつけることができるよう各教科で取組みを行っています。県教育委員会の高校教育課長様が本校のこの取組みをご覧になられるために、来校されました。閉校まで2年をきりましたが、目標をもって学習する生徒の姿を見て頂くことができて良かったです。

☆韓国ムアン高校とのオンライン交流(10月29日)

 本校ではオーストラリアの姉妹校のドルーイン校とは往来をもって含む対面の交流を行っていますが、韓国のムアン高校とはオンライン交流を続けています。放課後の時間ですが、2年生の有志の生徒が生徒の自己紹介、趣味などを話し、瞬く間に時間が過ぎ、また交流したいという感想が聞かれました。