夏季休業中の活動を振り返って
夏季休業中も、三木北高校が掲げる「国際理解」「地域貢献」「環境教育」の取組のため、多くの生徒が頑張ってくれました。また、校内では、自分の目標の実現に向けて補習や自習で頑張る生徒や、暑い中、学校を美しく保つために丁寧に作業されている校務員の姿を目にすることができました。今回はそれらの様子を紹介いたします。
1 地域との連携した様々な取組
◎7月25日 「平和の鐘を鳴らそう」
ユネスコスクールの指定を受ける本校も毎年この行事に参加し、平和への願いを込めて、スピーチを披露し、最後に参加者全員で鐘を鳴らしました。
◎8月2日(土) 青山夏祭り
吹奏楽部・音楽部の生徒が出演し、祭りの雰囲気を盛り上げてくれました。
◎8月3日(日) 緑が丘駅前清掃
朝の8時からでしたが、暑い中、約20名の生徒が地域の奉仕活動に参加し、道端や駐輪場の雑草抜きや清掃を行ってくれました。
◎8月4日(月) 保育選択者による実習
保育選択者3名が1学期の授業で練習を重ねた「三匹の子ぶた」を披露し、子どもたちに楽しんでもらうことができました。
◎8月5日(火)・18日(月)
三木市の若者ミーティングに参加し、同世代の仲間と市の活性化について様々な観点から考え、関西万博を訪問して、今後のミーティングで活用できるPR方法について見学してきました。
2 学校内の取組み
◎夏季補習と自学自習の取組
8月に入っても、自分の目標に向けて補習に参加して頑張る生徒や、いつでも先生に質問ができるように職員室近くで熱心に自習をする生徒が見られました。校訓の1つである「自学」の精神を感じることができました。
◎きれいな校舎であるために
8月の母校訪問で来られた卒業生の方や、来校されたお客さんからは「校舎がきれいですね」と言って頂いています。この夏も暑い中で、校務員さんが校舎周りの植木の世話、校舎内のタイルの貼り替えなどを行い、いつも美しく整えてくれています。写真は生徒昇降口のタイル貼り替えのようすです。
◎「環境の科学」(学校設定科目)の取り組み
受講している3年生の生徒が、校舎南側の花壇に野菜や果物の苗を植え、夏にはたくさん実りました。夏休み前に生徒も実食しましたが、なかなか良い出来であったようです。特にスイカは「緑が丘・青山の絶品Food発見!」のお店周りに行ってくれた生徒(5枚目の写真の左下のスイカです)や、8月の母校訪問で来られた卒業生に味わってもらうことができました。