兵庫県の北播地域にある総合学科高校
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2022年12月の記事一覧
12月23日(金)2学期終業式を行いました。
本日12月23日(金)、全校生徒全員が体育館に集まり、2学期終業式を行いました。
2022年度初めて全年次・全生徒がそろった終業式となりました。
校長先生より
3年次に対して、年が明けても入試・共通テスト・就職試験など、進路実現に向けた取組はまだまだ続く。
進路が決定した生徒も「チーム48回生」としてサポートをしながら最後まで取り組んでいってほしい。
1,2年次に対しては、すぐに自分の番(進路を決める時期)がやってくる。
この年末年始を利用して保護者としっかりと話をし、自分の進路決定に向かっていってほしい。
また、この年末年始は自分自身について今一度見つめなおし、
来年は今年よりも進化した自分になれるようにしよう、
という お話がありました。
2022年はどのような年でしたか?
皆さんにとって2023年も良い年でありますように、
2023年1月10日(火)に元気にお会いしましょう。
演劇部12月公演がありました。
12月23日(金)終業式の日の午後、演劇部12月公演がありました。
アニメ「桜蘭高校ホスト部」を原作とする脚本は顧問の藤井先生作で、
チーム演劇部として、観る人に楽しんでもらえる劇になるようコロナ感染症対策をしながら取り組みました。
次回は1月10日(火)始業式の日の午後に多目的ホールにて公演を行います。いよいよ3年次の出演する最後の公演となりました。引き続き応援よろしくお願いします。
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令和4年度 私たちのミライ講演会
12月21日(水)、本校14回生の豊田自動織機女子陸上競技部コーチ 田中 健智さんを講師としてお招きし、『好きこそ物の上手なれ〜好きだからこそ続くし、続けていればこそ辿り着ける場所がきっとある〜』というテーマで講演会を行いました。
田中さんは、色々遠回りはしたが、ただただまっ直ぐに突き進んで現在の立場まで辿り着いたことや、人と人との出会いや巡り合わせが大きかったこと、そして、続けることの大切さを熱く語られました。
後半では、本校陸上部部員との質問があり、会場は大いにに盛り上がりました。生徒は、それぞれの目標とする進路実現に向けて、一生懸命に夢に向かって今も挑戦し続けている田中さんの講演にしっかりと耳を傾けていました。
この講演会の様子は、12月22日(木)神戸新聞朝刊にて紹介されました。
| 田中 健智さんの講演 | 本校生徒との質問会 |
| 花道を通って退場されました | |
12月22日(木)3年次ホームルームのゴミ箱を綺麗にしました。
3年次整備委員を中心に、各ホームルームのゴミ箱を綺麗にしました。
いよいよ2022年も終わりですね。
綺麗にして新年を迎えましょう。
12月22日(木)防災訓練を行いました
地震後、職員室より出火した想定で防災訓練を行いました。
避難経路を確認しながら、避難場所である体育館に移動しました。
点呼を含む避難完了までかかった時間は10分57秒でした。
生徒指導部長で震災・学校支援チーム(EARTH)でも活躍する門脇先生より、
「10分を切れればすごく速い」という評価の元、まずまずの時間で集合できたという評価をいただきました。
また、避難の際に高校生に是非やってほしいこととして、
周りに気を配らないといけない。移動しながら助けられるかイメージしながら訓練できたか。
自分の命はもちろんのこと、周りに気を配って困っている人、助けを求めている人を手助けしてほしい。
というお話をいただきました。
総務部長の青山先生より、
「おはしも」というキーワードとともに
お:おさない
は:はしらない
し:しゃべらない
も:もどらない
ということで、避難の際の心構えをお話いただきました。
また火災では、火ではなく煙にまかれて亡くなるケースが多いとした上で
「ハンカチやタオルで鼻と口をふさぎ、腰を低くして行動することが大切だが今日の訓練では満足にできていなかった」
という厳しいご意見もいただきました。
そのほかにも、初期消火としての消火器の使い方などのレクチャーもしていただきました。
今回の防災訓練を通して、いくつかの課題も見えてきました。
避難時の初動・点呼・確認・避難経路などまだまだ改善の余地はありそうです。
起こらないに越したことはないですが、
万が一に備え、個人個人でできることを準備しておきましょう。