教育類型だより
7/18 教育類型2年 赤ちゃん先生
7月18日(火)3・4限に教育類型2年を対象に赤ちゃん先生を行いました。
NPO法人ママの働き方応援隊から5組の親子に来ていただきました。
2年生は昨年度2回赤ちゃん先生を経験しており、今回が3回目になりました。
昨年度はコロナの影響で赤ちゃんに直接触れることができませんでしたが、今回は赤ちゃんを抱っこしたり、抱っこひもをつけて歩いてみたり、ベビーカーに乗せて外を歩くなど、赤ちゃんに直接触れることができました。
今回は0歳3か月の赤ちゃんの抱っこを全員させていただくことができました。
首もすわっていない赤ちゃんなので緊張したと思いますが、貴重な体験になったことでしょう。
ここまで育ててくれた保護者の方に感謝するとともに、街中で子連れの親子を見かけたら積極的に手助けしてください。
7/14 教育類型1年 赤ちゃん先生
7月14日(金)3・4限に教育類型1年を対象に赤ちゃん先生を行いました。
NPO法人ママの働き方応援隊から5組の親子に来ていただき、妊娠・出産のお話や、育児の大変さなどの話をしていただきました。
今回はお母さんからお話を聞かせていただくだけではなく、1歳から2歳のこどもを抱っこさせてもらうなど、赤ちゃんと直接触れ合う機会もありました。
子育ては楽しいことばかりではなく、大変なこともたくさんあることを学んでくれたと思います。
生徒の感想では「私の小さいころも、お母さん、お父さんは離乳食を作ってくれたり、夜泣きがあり寝れないこともたくさんあっただろうなと思うと今までこうして育ててくれていることに改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。」のように、自身の保護者に対する感謝の気持ちの再確認にもなったようです。
7/12 教育類型2年 二見西幼稚園ミニティーチャー体験
7月12日(水)の午前中1~4限に教育類型2年生が二見西幼稚園を訪問しました。
生徒たちは年少・年中・年長さんの合計6クラスに分かれ、担任の先生の補助を行いました。
園庭では年長さんの竹馬の練習のお手伝いをしたり、遊具や砂場で園児たちと思い思いに遊びました。
室内ではダンスをしたり歌を歌ったり、かき氷を作ったりと、各クラスでそれぞれ違った活動内容でミニティーチャー体験をさせていただきました。
コロナによる制限もなくなり、お昼ご飯も園児と一緒に食べることができました。
園児の中には体を動かすのが好きな子や、一人でもくもくと作業をする子など様々な園児がいます。
多様な園児とどのように接すればよいかが難しかったと思いますが、それも経験です。
2学期にもう一度訪問させていただく予定なので、次回はもっとうまく園児と関われるようになってくれることを期待しています。
6/27 「教育情報」プレゼンテーション
6月13日の発表に続き、6月20日、6月27日に教育類型3年生対象「教育情報」の授業でプレゼンテーションを行いました。
テーマは全員共通で「自分が行きたい国」とし、合計25人の生徒が3週間に分けて発表をしました。
4分間の中で自分が行きたい国の魅力をパワーポイント資料を用いてプレゼンをしてくれました。
6月20日は「イタリア」「フランス」「デンマーク」「アメリカ」「スウェーデン」「ジャマイカ」「アメリカ・グアム」「スペイン」「ニュージーランド」が紹介されました。
6月27日は「イギリス」「シンガポール」「ブラジル」「カナダ」「スイス」「オランダ」「オランダ」が紹介されました。
最後は二人連続でオランダになりましたが、内容は全然違うものになっており、それぞれが工夫を凝らした発表をしてくれました。
各日程から2名ずつを選出し、7月18日に全体発表会を行う予定です。
全体発表会では教育類型の1,2年生全員の前で6人にプレゼンをしてもらいます。
これまでの経験を活かして、下級生に素晴らしいプレゼンを見せてくれることを期待します。
6月20日 教育類型1年 二見こども園ミニティーチャー体験
本日の午前中に教育類型1年生が二見こども園を訪問し、保育体験を行いました。
こども園に到着すると、すでに年長さんが園庭で竹馬をもって待ち構えており、荷物を置いた生徒たちはそのまま園児たちの竹馬の練習の補助を行いました。
30分の練習の後、年長さんのクラスである「つき組」「にじ組」に分かれ、おはようタイムを園児と一緒に行いました。園児たちの自己紹介の後、生徒も自己紹介をしました。
各クラス6グループに分かれて園児と生徒が活動班を作り、ポスターを作りました。
班の名前を書いたり、好きな絵を書いたり、各班が個性豊かなポスターができあがりました。
ポスターの完成後は近くの毘沙門浜までお散歩をしました。
浜では貝殻を探したり、砂山を作ったり、鬼ごっこをしたり、思い思いの遊びを楽しみました。
こども園に戻り、園児たちは給食になりました。
高校生はこども園で昼食をとらせていただき学校に戻りました。
午後からの授業では園児たちと遊んだ反動を感じたことでしょう。
保育活動の中では気を付けなければならないことがたくさんあります。
生徒には保育士の先生の言葉使いや気配り、危機管理などの面まで学んでほしいと思います。
次回は10月上旬に訪問させていただく予定になっています。
さらに成長した園児たちと出会えることを楽しみにしたいと思います。
6月21日付の神戸新聞の朝刊に記事を取り上げていただきました。