教育類型だより
6月13日(火)「教育情報」プレゼンテーション 1週目
本日から3週間にわたり、教育類型3年生を対象とする授業「教育情報」でプレゼンテーションを行います。
本日はその1回目を行いました。
お題は「自分が行きたい国」とし、生徒は1か月以上かけてパワーポイント資料を作成してきました。
本番は観光地やグルメなど、その国の魅力をパワーポイントを用いて4分以内で発表を行いました。
どの生徒もパワーポイント資料をしっかり準備しており、4分で発表を終わらせるのがもったいないほどでした。
中には自分で旅行プランをたててみるなど、様々な角度から魅力を伝えていました。
今回は「タイ」「スウェーデン」「カナダ」「フィリピン」「イタリア」「シンガポール」「フィンランド」の紹介をしてくれました。
来週、再来週の発表も楽しみです。
6月6日(火)ビブリオバトル決勝
6月6日(火)5限目に「教育」の授業で、教育類型2年第10回ビブリオバトル決勝が行われました。
先週の予選を勝ち抜いた6人が本の紹介をしてくれました。
決勝では校長先生、教頭先生をはじめとする教員や、3名の教育実習生も参加し、多くの聴衆の中で発表が行われました。
多くの人に注目されとても緊張したと思いますが、6人それぞれが自分の持ち味を発揮して、個性的な発表をしてくれました。
教員・生徒の投票を総合的に評価し3位までを表彰しました。
本の題名のみ紹介します。
3位 『風に恋う」
2位 『レゾンデートルの祈り』
1位 『二日月』
聴衆に「この本読んでみたい」と思わせるのは難しかったと思います。
このビブリオバトルの経験を活かして2学期のディベートに臨んでほしいです。
5月30日 ビブリオバトル 予選
本日、「教育」の授業でビブリオバトルの予選が行われました。
ビブリオバトルとは、ゲーム感覚を取り入れた新しいスタイルの「書評合戦」です。ビブリオバトラー(発表者)たちがおすすめ本を持ち合い、1人5分の持ち時間で書評した後、バトラーと観客が一番読みたくなった本、「チャンプ本」を決定します。
「教育」の授業の中で約1か月ほど準備期間をとり、生徒たちは本を読み込み、原稿を作って準備をしてきました。
予選は6人1グループで行い、グループ内で評価をして代表を決めました。
来週の6月6日には各グループの代表者が集まり決勝を行います。
自分の意見を人に伝えるためには何が重要なのかを学んでほしいと思います。
5月13日 教育類型学校説明会
5月13日(土)に普通科教育類型の第1回学校説明会が行われました。
5月という早い時期にも関わらず、300名を超える中学生・保護者の方々に参加していただきました。
学校長、教育類型主任の説明の後、2年生、3年生、卒業生からそれぞれ教育類型の特色ある活動や魅力を伝えてもらいました。
説明会の中で何度も強調したのが「教育」類型という名前ですが、教員志望者のみを対象にしている類型ではないということです。
教育類型の目標は「よりよき指導者の育成」です。
普通科なので、カリキュラムは普通科文系とほぼかわりませんが、他クラスにはない特色ある活動でリーダー性の育成を行っております。
今回発表してくれた生徒には教師を志望するものもいましたが、パティシエを志望する生徒もいました。
ホームページ上には昨年の活動写真を挙げておりますが、生徒の生の声を聴けるのは学校説明会だけです。
第2回教育類型学校説明会は9月23日(土)に行います。
1学期に行った活動の報告なども行いますので、是非参加していただければと思います。
4月14日 教育類型ウェルカムミーティング
教育類型の3学年が集まり、1年生に対してウェルカムミーティングが行われました。
3年生の生徒が司会進行を務めました。
校長先生のあいさつ、教育類型主任のあいさつのあと3学年でグループをつくり交流を行いました。
コロナ禍ではこのようなグループ活動ができず、代表生徒のあいさつのみで終わっていましたが、今年は自己紹介、教育類型を選んだ理由、教育類型で楽しかった活動、教育類型で興味のある活動など、3年生中心に交流をすることができました。
最後に部活動の宣伝を各部活の代表者が行いました。
これからも知らない人と話したり、人前で話したりとコミュニケーション能力を高める活動がどんどん増えていきます。
このような活動にそれぞれの生徒が積極的に参加してほしいと思います。