国際人間科だより

神戸日米協会主催第30回高校生英語暗誦コンテスト準優勝‼

    2023年1月29日(日)に、神戸日米協会主催の第30回高校生英語暗誦コンテストの最終選考会が神戸ポートピアホテルにて開催されました。

本大会は昨年11月23日(水・祝)に行われた予備選考会(56校出場)を勝ち抜いた10名が参加する大会で、本校国際人間科1年の生徒が見事予選を突破し、本選に出場しました。

暗唱課題は、予備選考会は、グレタ・トゥーンベリさんの“‘Blah, Blah, Blah’ Speech at Youth4Climate Summit”、最終選考会は、ハンナ・テスタさんの“Youth Activism: Activating Your Voice”でした。

どちらも若い青年活動家による有名なスピーチです。英語の発音やイントネーションの練習だけではなく、内容をどう解釈して聴衆に訴えるか、表情をどう作るかなどひとつひとつ吟味し、毎日練習に励みました。

本選は非常にレベルの高いものでしたが、本校生徒はよく健闘し、素晴らしいパフォーマンスを発表して第2位を受賞することができました。

他校の参加者からも刺激を受けて、よい機会となりました。

第16回兵庫県高校生英語ディベートコンテスト参加

  2023年1月29日(日)、甲南大学で県の英語ディベートコンテストが行われました。3年ぶりに対面での開催となりました。

論題は、「日本政府は、定年制を廃止すべきである」(‘That the Japanese government should abolish the mandatory retirement age systems.’) でした。

20チームの参加があり、本校からは、6名のメンバーが参加しました。

午前中に予選2試合があり、明石西は鳴尾高校に0-3で, また姫路飾西に1-2と惜しくも破れ、2年連続の予選通過はなりませんでした。

午後は、明石西はフレンドリーマッチに参加し、明石城西と対戦しました。そのあと、準決勝・決勝が行われ、神戸市立葺合高校が優勝しました。

今年度、2年生は1月27日(金)に国際イギリス研修から帰ってきたばかりで、大変厳しいスケジュールでした。

しかし、研修の前後にがんばって準備をしてディベートの試合に参加できたことは英語力向上や論理構成の学びにとって良かったのではないかと思います。

メンバーの皆さん、お疲れ様でした。来年度の2年生の皆さんもぜひがんばりましょう!

ロンドン研修旅行 第8日

予定通り、全員元気に、羽田空港に到着しました。今から乗り継いで伊丹空港に向かいます。

機内の窓から見た琵琶湖です。関西は雪景色ですね!

今までこの便りをお読みくださった皆様、ありがとうございました。コロナ禍で2年間中止となったこの研修旅行を無事終えることができたことを嬉しく思います。

生徒たちは、本物の英国文化に触れ、生きた英語を使い、これまでの勉強が大いに報われたことと思います。また、ネイティブの英語が聞き取れなかった、もっとイギリスについて勉強しておけばよかった、次また絶対来る!という声も多く出ていました。むしろこの後悔の気持ちを多く持ったことが、これからの学習への強い動機づけとなり、この研修旅行の意義であったと言えると思います。

この旅行に向け、旅費や事前準備等で多大なサポートをしてくださったご家族の皆様、企画や事前指導等でお世話になりました教員・事務職員の皆様、旅行会社のご担当者様、本当にありがとうございました。皆様のご支援なしには、この旅行は決して成功しませんでした。

これからも国際人間科の取り組みに、関心を寄せていただけますと幸いです。

ロンドン研修旅行 第7日

おはようございます。全員元気です。

朝4時半に起きて朝食をかきこみ、バスでホテルを出てヒースロー空港に着きました。今から日本に向かいます。

寒かったですが、天気がよく雨も雪も降らず、過ごしやすい一週間でした。体調不良も出ず、落とし物やスリにも遭わず、全行程を終えることができよかったです。とにかくよく歩きました!