国際人間科だより
12/23 表彰伝達式・国際人間科活躍
2024年12月23日(月)に体育館で表彰伝達式が行われました。国際人間科の生徒も表彰を受けました。
まず、2024年10月6日に行われた第39回兵庫県高校生英語スピーチコンテスト東播磨地区大会で 第4位 になった2年8組の 池内 虹海 (いけうち こう)さんが表彰を受けました。続いて11月16日に行われた第27回兵庫県高校生英文エッセーコンテスト(1年生の部)で佳作になった1年7組の濵西 あかりさんが賞状と副賞を受け取りました。
次に、実用英語技能検定でこの秋、準1級に合格した2年8組の金本 蒼騎(かねもと ちゃんぎ)さん、 3年8組の 大辻 佳加 (おおつじ よしか)さん、3年8組の西村 茉彩(にしむら まい)さんの3名が表彰を受けました。
12/20金 1年生 兵庫県立大・神戸市外大訪問
恒例の大学訪問を行いました。
県立大学では、国際商経学部のジェレミー先生による南アフリカについての講義、そして学部の説明を受けました。
また、本校国際科OBの県立大生との座談会を開きました。
その後、神戸市外大に移動し、昼食後、大学についての説明を受け、外大生の案内の元キャンパスツアーを行いました。
そして、本校国際科OBの外大生との座談会を開きました。
特に座談会では、憧れのOB学生に話を聞くことができ、目標を明確にすることができたのではないでしょうか。
OBの皆さん、ご参加ありがとうございました!
中国海南省への訪問
国際人間科の生徒が、兵庫県の高校生国際交流事業の代表団に選ばれ、中国最南端の海南省に滞在しています。
12月16日は、海南中学を訪れ、現地の高校生と親交を深めました。
1学級50名が在籍し、1学年につき19学級もあります。中国の生徒は昼休憩を挟んで、朝から夜まで実に熱心に勉学に励んでいます。切磋琢磨し心身の修養に努めています。
12月17日は海南華僑中学を訪問しました。職員に歓迎され、主に国際科に属する高校生と文化交流を行いました。1学年29学級が3学年ある大規模校です。寮生活を送り週末に家族の元に帰っています。
チャーチランズ生12/9(月)~13(金)英語授業参加
姉妹校の西オーストラリア州パースにあるチャーチランズ高校の12年生(高校3年生)Tomikoに加えて12年生のDanniel と昨年卒業したRohanが訪日し高木(Mike)の授業に計10時間参加しました。①オーストラリアの文化(授業、ファッション、行事)②オーストラリアのクリスマスについて、のプレゼンテーションをし、グループやペアで、日本とオーストラリアの文化や食べ物について話したり、家族や趣味について話しました。
2年8組のクラスでは、2時間ディベートについてConstructive Speechの作成を手伝ってくれました。1年8組は、3時間ありプレゼンや話し合いをし、3時間目の授業では、ペアで文化や趣味について話しました。最後にクラス写真を撮りました。
オーストラリアの姉妹校からの訪問
3年8組に、オーストラリアの姉妹校の卒業生が訪問しています。
授業の中で、オーストラリアのクリスマスの過ごし方について、興味深い発表をしてくれました。
また、本校のALTもトリニダード・トバゴのクリスマスの様子を紹介し、生徒達は目を輝かせて聴いていました。
R6神戸大学体験入学JICAスタディツアー実施
令和6年度神戸大学体験入学、JICAスタディツアーがおこなわれ、国際人間科1年7組38名が参加しました。
まず、午前中は、神大国際文化学研究科前の鶴甲第1キャンパスに集合し、本校OB神戸大経済学部3回生の岡本さんとその友人妹尾さんによるキャンパス見学が行われました。続いて、その2人に質問をする時間がありました。
そのあと、神戸大学国際人間科学部グローバル文化学科の小澤卓也教授が講義をしてくださいました。内容は「スペイン語圏における国旗成立の歴史」でした。国旗にある情報や事実がどう強調されているか、またどう排除されているかを知る事でその国の歴史の全体像が見える、というお話でした。例として中米5か国(グアテマラ、ホンジュラス、エルサルバドル、ニカラグア、コスタリカ)の国旗から何がわかるか考えました。高校生にもわかりやすい講義でした。
神戸大学の学生食堂で昼食を食べた後、JR六甲道から灘駅へ行き、徒歩で摩耶にあるJICA関西へ移動しました。
14:30から職員の山本果奈さんにより、JICA事業の概要と「青年海外協力隊員の体験から学ぶ(キルギス)」の講義がありました。JICAとはどんなところかがわかり、また中央アジアのキルギスの小学校で美術教育に従事し、文化の違いなどを体験した興味深いお話を聞きました。
そのあと、展示室と図書館で見学をし、解散しました。
第32回高校生英語暗誦・スピーチコンテスト予備選考会参加
第32回高校生英語暗誦・スピーチコンテスト予備選考会(神戸日米協会主催)が2024年11月23日(土・祝)に神戸のホテル北野プラザ六甲荘で行われました。明石西高等学校から国際人間科1年生の長野心美さんが参加しました。
午前22名、午後23名の計45名が、'What adults can learn from kids'「大人は子供から何を学べるか」(Adora Svitak アドーラ・スヴィタク)のスピーチの抜粋を暗誦しました。
なお、12月上旬に予備選考会通過の10名が発表され、1月の最終選考会のスピーチコンテストに参加します。
校内スピーチコンテスト表彰
2024年11月14日(木)に、2年校内スピーチコンテスト入賞者が校長室で表彰されました。1位が堀井さん、佃さんの2名(同点)、3位が金本さん、4位加藤さん、瀧原さんの2名(同点)でした。また、HeNDa(全国ディベート)の兵庫県予選で、教員推薦のNominated Debaterとして新井さんが表彰されました。
第25回校内レシテーション&スピーチコンテスト
2024年11月8日(金)午後、同窓会館で1年生のレシテーション(暗唱)コンテスト、2年生のスピーチコンテストが行われました。1年生は課題の5つのスピーチから一つを選び暗唱をして、発表しました。2年生は自分の考えを英語にしてそれを英語でスピーチしました。
1年生のレシテーション入賞者は、第1位ミシュラさん、2位高橋(日)さん、3位小武さん、4位神木さんでした。
11月11日(月)に校長先生より表彰を受けました。
国際2年ディベートチーム、HeNDA兵庫県予選参加
2024年11月14日(祝・月)神戸市立葺合高等学校で第19回全国高校生英語ディベート大会(HEnDA)兵庫県予選会が行われ、12校が参加しました。
本校からは、国際人間科2年8組6名のメンバーと2名のサポーターが参加しました。
論題は'The Japanese government should abolish all nuclear power plants in Japan.'でした。
5試合(加古川西、県立伊丹、報徳、葺合、神大付属)行い、8位となりました。
この大会は初めての参加であり、よく健闘しました。また、2月の県のディベート大会のよい準備となりました。
なお、Nominated Debater(Recognized by Teachers)は明石西高校より新井聖生(ARAI Kosei)さんが選ばれました。