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2020年8月の記事一覧

8月19日・26日いじめ問題への対応講座

8月19日(於:県立但馬長寿の郷)及び26日(於:県立教育研修所)にいじめ問題への対応講座を実施しました。
        

講義:いじめ問題に適切に対応するために
   ・互いを認め合える集団づくり
   ・児童生徒の内面の理解に基づく指導
講義・演習:児童生徒自らいじめについて学び、取り組んでいくために
      ・「いじめ未然防止プログラム」の活用

<主な感想>
○大変わかりやすい内容で、現場に持って帰れるところが多くありました
○「授業プラン」については初めて知ったのでぜひ活用していきたいです
○普段の環境づくりがいじめの未然防止のために必要だと感じました

8月27日(木)ⅢD1118、ⅢD1119 道徳科授業力向上講座Ⅰ・Ⅱ

8月27日(木)小・中学校及び特別支援学校(小学部・中学部)の教員を対象として、道徳科授業力向上講座Ⅰ・Ⅱを実施しました
 
 
〔研修の概要〕
  講   義:「対話」により深める授業づくり
              -指導と評価の工夫-
  発      表:読み物教材を活用した授業の構想
  演      習:

    講座Ⅰ    「対話」により深める授業をめざして

               ・「教材分析シート」の活用を通した中心発問の設定

    講座Ⅱ

    ・実践発表 評価の視点に基づく授業づくり

    ・演    習「対話」により深める授業づくり

              ・評価に向けて重視する2つの視点の具体化

〔受講者の感想〕

○講義と実践発表から、「問い返し」の必要性とその質について考えることがで
  きた。評価の視点でもある「多面的•多角的」「自分との関わり」について深
  めるための「問い返し」を実践していきたい。

○様々な視点からの生徒の声をcatchして授業を進めたいと思った。

○今まで迷いながら授業を進めていたが、授業の構成や中心発問について明確に理
  解することができた。


8月27(木)情報教育研修課「ⅢF1305中学校プログラミング教育講座」

8月27日(木)情報教育研修課「ⅢF1310a 中学校プログラミング教育講座」を実施しました。

講義「中学校段階におけるプログラミング教育」
演習「技術・家庭科(技術分野)におけるプログラミングの授業実践」

演習・協議「技術・家庭科(技術分野)におけるプログラミング演習」
Scratchでプログラミング プロッチでプログラミング
(受講者の感想)
〇scrachなどでプログラムを組むのは初めてだったが、非常に面白かった。
〇なぜ今、プログラミング教育が必要か理解が深まった。
〇本日学んだフローチャートの考え方を明日からの指導で実践しようと感じた。

8月25日(火)ⅢD1115(小)外国語科授業力向上講座

8月25日(火)小・中学校及び特別支援学校(小・中学部)の教員を対象者に、(小)外国語科授業力向上講座を実施しました。
 
〔研修の概要〕
    講義 ・実習:コミュニケーションを図る基礎となる資質・能力の育成をめざ
                 して
        -聞くこと、読むこと、話すこと、書くことの言語活動の充実-

    発      表:児童の伝え合う力を育む授業実践

    演   習:考えや気持ちなどを伝え合う力の基礎を育むための授業の在り方

                ・単元を見通した言語活動の充実

〔受講者の感想〕

  ○教師がめざす子どもの姿をしっかりもって、授業を組み立てることの大切さが
  分かった。

  ○他の教科でも共通したことだが、伝え合う力を育むためには、伝えたい気持ち
  を育むことが大切だと思った。

  ○特に評価について、指導の改善につながるもの、指導と評価の一体化について
    深い学びにつながった。

8月19日(水)ⅢD1101、ⅢD1102(小)、(中)国語科授業力向上講座

8月19日(水)小学校、中学校、特別支援学校勤務の対象者に向けて、(小)(中)国語科授業力向上講座を実施しました。
 
〔研修の概要〕
      講    義:
言葉で理解し表現する言語能力の育成をめざして

             -言葉による見方・考え方を働かせる言語活動の充実-

    発       表:言語活動の充実をめざした授業実践

    演習・協議:主体的・対話的で深い学びを実現する授業の在り方

                -「書くこと」領域の授業づくりを通して-

受講者の感想〕

  ○子どもたちにどんな力をつけたいのかを明確にし、指導計画を作成し実践し
    ていくことが大切だと気づくことができた。

  ○コロナでどんな研修になるのか不安だったが、移動のルートなどを細かく考  
   えてくださっておりとてもスムーズな進行のもと、いろいろなお話を聞くこ
   とができ、いい研修となった。

  ○書くことに対して苦手意識を持っている児童に、どんな手立てができるだろ 
    うという悩みがあったが、今日の講演や演習で学んだことがすぐに実践でき
   そうだと感じた。また、iPadを使っての演習も初めてで戸惑ったが、新鮮で
   楽しく交流できた。

  ○書く活動だけではないが、子供達が目的意識を持って取り組んでいるかどう
    かで、活動の質が大きく変わるということがよく分かった。

8月18日(火)ⅢC1304a 校内のICT活用推進講座

8月18日(火)ⅢC1304a 校内のICT活用推進講座を実施しました。
 
講義・演習:校内のICT活用推進におけるミドルリーダーの役割
      ・ミドルリーダーの役割
      ・ICT機器の特長と活用方法
発表:ICT活用推進に向けた校内の取組
   ・ICT利活用推進校による実践発表
演習:児童生徒の情報活用能力を育む授業
   ・授業でのICT活用から情報活用能力を体系的に考える
(受講者の感想)
〇今回の研修を受け、どの先生にも積極的にICT機器を使ってもらえるように研修を
 計画したいと感じた。
〇タブレット端末の一人一台整備が始まったが、何のために、どのように使っていく 
 かがよく分かっていない教員も多い。GIGAスクール構想のねらい等について研修
 を組んで広めていきたい。
〇情報教育型プロジェクト学習について、実際に単元デザインシートを使ってみて、
 とてもわかりやすいと思った。

8月12日(水)ⅢD1230(高)福祉科教育講座

8月12日に高等学校、特別支援学校の対象者に向けて、福祉科教育講座を実施しました。
  
〔講座の概要〕
 講義:生徒の主体的な学びを実現する授業の工夫

 講師:帝京平成大学 教授 北川 明
 演習・協議:介護実習での体験をもとにした授業づくり

〔受講者の感想〕
 〇校種が違ったり、いろいろな教員経験年数の先生と意見交換をすることができ、
  大変有意義な研修でした。

 〇生徒のできない部分を指導するのではなく、生徒の強みや特性、課題を考えて指
  導することで、生徒の学習意欲が向上することを学びました。

 〇専門職を育成する立場として、キャリア形成の視点を重要視し、生徒を指導して
  いくことの重要性を改めて感じました。

8月12日(水)ⅢD1229(高)看護科教育講座

8月12日に高等学校の対象者に向けて、看護科教育講座を実施しました。
    
〔研修の概要〕
 講義:生徒の主体的な学びを実現する授業の工夫

 講師:帝京平成大学 教授 北川 明
 演習・協議:臨床実習での体験をもとにした授業づくり

〔受講者の感想〕
 〇講義に加えて、グループ協議で事例と併せて考えることができたので、今後の授

  業作りに役立てたい。


 〇ケアリングを取り入れ、生徒を理解する姿勢の重要性を学ぶことができました。


 〇教員も生徒も、到達した姿がイメージできるような目標を挙げて、今後も授業

  づくりの工夫をしていきたい。

8月6日(木)ⅢD1221(高)芸術科(音楽)教育講座

8月6日に中学校、高等学校、特別支援学校の対象者に向けて、芸術科(音楽)教育講座を実施しました。

 

〔研修の概要〕
 発表・協議:音楽的な見方・考え方を働かせる授業づくり
 演習・協議:主体的・対話的で深い学びの視点をもとにした授業の在り方

〔受講者の感想〕
 〇コロナ禍の中で主体的・対話的な授業をするためにはどのような手段を取れば良い
  かを交流することができました。

 〇伝統音楽は日本の未来を担うものでもあるため、自身の知識を更に掘り下げていき
  たいと実感しました。

 〇各学校音楽科は1人で授業も手探りな状況の中、本日たくさんの情報を共有させて
  いただき有意義な時間を過ごすことができました。

8月6日(木)ⅢD1222(高)芸術科(美術)教育講座

8月6日(木)に中学校、高等学校の対象者に向けて、芸術科(美術)教育講座を実施しました。

 
〔研修の概要〕
 講義:「造形的な見方・考え方」を働かせる学習活動の展開
 演習・協議:主体的・対話的で深い学びの視点をもとにした授業の在り方

〔受講者の感想〕
 〇学習指導要領について改めて読みなおし、学習指導案を書くことで考えが整理で
  きることを再認識できました。

 〇この研修を生かし、鑑賞と表現の関連を意識して授業をつくりたいと思いまし  
  た。

 〇生徒のグループワークの事例を知ることができ、普段なかなかできない同じ教科
  の先生方と共有することができる機会でした。