自然科学部

ひょうご環境体験館リニューアル1周年記念イベント

2022年3月6日にひょうご環境体験館のイベントに参加してきました。

兵庫県立大学名誉教授の熊谷先生より『播磨の自然』というテーマで講演がありました。

里山は、人間の自然の共存を考えるいい材料となります。

熊谷先生ご自身の経験を踏まえての興味深いお話を聞くことができました。

附属中学校のビオトープや付近の里山の自然を観察する上での新たな視点となったように思います。

講演の後は、メダカのコタロー劇団のジビエマンパフォーマンスショー。

劇団の方々のショーから野生鳥獣との共存について、楽しく学ぶことができました。

講演の様子ショーより

 

ひょうご環境体験館講座『プラスチックって何?』

12月12日(日)に附属学校の元校長先生でもある兵庫県立大学名誉教授の深江亮平先生の講座に参加しました。

私たちの生活に欠かせないプラスチック。

マイクロプラスチックの海洋汚染、原料の石油の枯渇などの問題も抱えています。

最近よく聞く、『生分解性プラスチック』は、土に埋めて微生物が分解できるものとして注目されています。

環境に良いように感じますが、石油由来のものもあり、原料にも注目しなければなりません。

とうもろこし由来のものは、環境によさそうですが、作る過程で多くのエネルギーが必要です。

一長一短。

なかなか環境問題は一筋縄ではいかない。

そんな学びの時間になりました。

環境体験館

天文班出前観望会@播磨高原東小学校

10月21日(木)の夕方から自然科学部天文班の中学生5名と高校生5名で、播磨高原東小学校を訪問し、出前観望会を行いました。

久しぶりの観望会でしたが、空一面が雲だらけ…

お話をしながら待っていると、こと座のベガ、金星、木星、月が雲の合間から顔を出し、望遠鏡では木星と月を見ていただくことができました。

播磨高原東小学校はこの時期、天の川がグラウンドから校舎へ向かって流れているように見える場所に建っています。

次回は、天の川のもと、星空案内をしてみたいものです。 

出前観望会の依頼、お待ちしています!

 

やっと見えた月

街灯を観察中

2021年夏の活動(特集:ピタゴラ班・天文班)

感染症対策も講じながら、班ごとに研究を進めています。

生物班は夏の生き物調査、化学班は結晶の研究、物理班のペトロケチームは水ロケット動画の撮影、開発チームはホバークラフトの自主研究、ピタゴラチームはArt Festivalの動画作成、天文班は、太陽の観察と望遠鏡での夜間観望会実習を行っています。

 

ピタゴラ装置

↑さあ、何takeで♫ピタゴラスイッチ~となるでしょうか?!

太陽観測中

8月7日の太陽

↑天文班の研究は『太陽』がテーマ。黒点・・・なし。