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分教室の日々 2024

トキメキ仕事体験 出前授業

 11月26日(火)、1、2年生を対象に、兵庫県専修学校各種学校連合会の取り組みである「トキメキ仕事体験」の体験授業を分教室で実施しました。

 1年生は、高等専修学校 神戸セミナーの三浦陽一先生より「ビジネスマンの仕事はおもしろい!」のプラグラムで会社員の仕事について講義をしていただきました。

 今の社会の中で働くために、想像力を働かせることやコミュニ―ケーション、チームワークが重要であることを、2人1組での「おもしろい飲食店」の企画や新聞タワーを作る活動のワークを通して具体的に教えていただきました。生徒たちは、友だち同士で和気あいあいと意見を出し合ったり試行錯誤したりしながらワークを進め、自然とそれらの大切さを学べたようでした。事後の振り返りでは、「失敗してもくよくよしないことが大切だと学んだ。」「チームワークやコミュニケーション力を高めていこうと思った。」などと感想を話していました。

 2年生は、神戸電子専門学校の大橋正幸先生より「アニメdeアフレコやってみた!」のプログラムで声優の仕事についての講義をしていただきました。

 発声練習で「パンかべ」「あぶりカルビ」10回にチャレンジしたり、実際のアニメーション映像を見ながら、そのアフレコを体験したりしました。生徒たちは、アフレコ体験で初めは恥ずかしそうに声を出していましたが、徐々にそのアニメやキャラクターの雰囲気に合わせてセリフを言うこともできるようになりました。また、大橋先生の迫力のある声や楽しい雰囲気でのお話に惹きつけられ、2時間の講義に笑顔と前向きな姿勢で活動していました。

事後の振り返りでは、「声優の仕事をやってみたいと思った。」「大橋先生の授業は学校の先生になってほしいほど楽しかった。」などと感想を話していました。

 高等専修学校神戸セミナーの三浦陽一先生、神戸電子専門学校の大橋正幸先生、

お忙しい中、大変有意義な体験授業をしていただき、ありがとうございました。

また、今回分教室での「トキメキ仕事体験」を受け入れていただきました兵庫専修学校各種学校連合会の皆様、ありがとうございました。