研修報告

48回生修学旅行 ホテルゆがふいんおきなわ

1日目の宿はホテルゆがふいんおきなわにお世話になりました。

予定より早く到着したため、早めの夕食にも対応して頂きありがとうございました。

夕食は、ビュッフェでした。各々の楽しいひと時を過ごしてました。

 





部屋点呼でポケモンたちや御当地Tシャツを着用している生徒たちをパシャリ(^^)

 

48回生修学旅行 糸数アブチラガマ入壕体験

ひめゆり平和祈念資料館をあとにして、糸数アブチラガマに向かいました。

■アブとは・・・

深い縦の洞穴。

■チラとは・・・

崖のことで、沖縄の方言で崖が縦に大きく落ち込んだ所をいう。

■ガマとは・・・

沖縄の方言で洞穴や窪みの事をいいます。沖縄本島中南部はほとんどが隆起サンゴ礁でできており、数十万年にわたる雨の浸食によってできた自然の洞窟が各地にあります。沖縄戦では、この洞窟が住民の避難場所となり、日本軍の作戦陣地や南風原陸軍病院の糸数分室となりました。戦争が激しくなると、ガマは軍民同居の状態になって米軍の攻撃の的となり、多くの命が失われることになりました。

 

約1時間、真っ暗なガマに入りました。

光も風もない、音もしない、じめっとしていて不気味さと戦争の悲惨さを表した空間でした。

慰霊碑に向かい黙祷をさせていただきました。ここで感じたことを地元に戻って語ることで風化させないことが大切だとわかりました。

 

 

48回生修学旅行 ひめゆり平和祈念資料館

無事沖縄県に到着しました。

那覇空港を出発し、ひめゆり平和祈念資料館に到着。平和学習を行いました。

 

ひめゆりの塔は、1945年の沖縄戦で亡くなった。沖縄師範学校女子部・沖縄県立第一高等女学校の生徒や教師のための慰霊碑です。沖縄戦の翌年、両校で最も多くの犠牲者を出したガマ(鍾乳洞)の上に建てられました。ひめゆり平和祈念資料館は、1989年6月23日、ひめゆり同窓会によって設立されました。証言映像や当時の写真、壕の実物大模型などを通して、ひめゆり学徒隊が体験した沖縄戦の実相を伝えています。

真剣に残された資料や映像を見て、戦争の悲惨さと2度と起こしてはいけないという思いになりました。

 集合完了が素早く時間に余裕があったので、少しお土産タイム!

 

 

48回生修学旅行 出発

おはようございます。

生憎の雨模様です。集合時間に全員到着し、予定より少し早い出発となりました。

 沖縄に行く前に生徒が作成した修学旅行で心掛けたいTPOを載せておきます。

48回生修学旅行 結団式

48回生の修学旅行結団式が行われました。

団長よりただの観光ではなく修学旅行でしかできない特別なひと時を過ごしてほしい。

保健部より体調面と万が一に備えての準備を。

主任より時間を守る•お世話になる方々への挨拶・全員元気に帰ってくること。

など、お言葉を頂きました。

11月6日〜9日まで沖縄県に行ってきます。