交流および共同学習

 

【 交流及び共同学習とは・・・ 】

 本校生徒と姫路特別支援学校分教室の生徒が、体育祭や文化祭などの諸行事で交流し、 ワープロでの文書作成やさつまいもの苗植え、車いす講座や高齢者疑似体験など、年間数十回の 共同学習を行います。

 

【 はじまりは・・・ 】

 平成元年、フォークソング部と空手道部が姫路養護学校(現姫路特別支援学校)のクリスマス会に参加し、 成功したことを機に始まりました。

 そして翌年の平成2年、学校全体としての交流に取り組んできました。この長年の交流を基盤に、 平成23年度に、県下で初めて、県立姫路特別支援学校分教室が本校に設置され、「交流及び共同学習」が本格始動 しました。

【 目的は・・・ 】

 一言で言うと「共生の心」を育むためです。つまり、相手の立場に立ち、相手の気持ちを考え、相手を理解し、 思いやりを持って行動することです。

【 主な交流及び共同学習・・・ 】

 ◎共同学習

いも堀り

企業請負作業・草木染め

 

企業請負作業

高齢者疑似体験

三線 

車いす講座

さつまいも苗植え

文書作成

 

◎交流
対面式・交流文化祭・交流体育祭・校内環境整備・交流学習など

 

 

活動記録

交流事業(47回生)

9月20日(水)5限LHRにて47回生全員と分教室の3年生の皆さんと交流事業を行いました。

内容は…大繩大会!!!

 

分教室の皆さんにも各クラスに入ってもらい、クラスグループ対抗、クラス全員対抗で勝敗を決めました。結果は以下の通りです。

 

クラスグループ対抗

1位 3年3組

2位 3年2組

3位 3年1組

クラス全員対抗

1位 3年3組

2位 3年1組

3位 3年2組

 

分教室の皆さんと協力し熱い戦いを繰り広げることができました。47回生一同楽しい時間を過ごすことでき、良い交流事業となりました。