校長あいさつ

 

 赤穂特別支援学校のホームページにアクセスしていただきありがとうございます。

 兵庫県立赤穂特別支援学校長の 森川 晃 でございます。 

 本校は、通称を“あかとく”と呼ばれ地域の方々に親しまれています。歴史は古く、昭和51(1976)年4月、隣接する赤穂精華園に設置された赤穂市立の塩屋小学校と赤穂西中学校の施設内学級の児童生徒を受け入れるかたちで、小・中学部を設置した兵庫県立赤穂養護学校として開校いたしました。昭和62(1987)年4月から高等部も設置し、今年で、開校49年目を迎えた伝統ある知的障害を主とした特別支援学校です。

 現在では、校区を赤穂市と相生市とし、また隣接する赤穂精華園の入所生を合わせそう児童生徒数123名で令和6年度をスタートしています。 

 
 校訓「明るく 心ゆたかに たくましく」に基づく児童生徒像を3つ掲げ、日々教育活動に取り組んでいます。

 

 明るく    

   自分を見つめ、将来への夢や目標を抱き、

     何事にも取り組むことができる児童生徒

 心ゆたかに

   自分を大切にし、自他の違いを認め合い、

     互いに助け合う児童生徒

 たくましく

   自分を信じ、何事にも果敢に挑戦し、

     新しい自分を発見する児童生徒

 

 「一人一人の可能性を引き出し、愛情と情熱をもって大切に育てる学校」として、体験を重視し、地域諸学校との交流のみならず、地域住民の方々との交流も深めながら、子どもたちの「自立」と「社会参加」を目指してまいります。


 今後ともご支援・ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。

 

2024年4月
                      校長 森川 晃