【3年生】35回生vol.15メッセージ(①挑戦/②徒然なるままに…)

 明日、5月14日に、政府が基本的な対処方針を決める会議を行うことは、皆さんもニュースなどで知っていることともいます。
 今後、どのような動きになるかはまだ明確にはなっていませんが、「いつ何時でもスタートを切れる」ように、学習面のみならず、生活面もしっかりと調整をして、日々過ごすようにしていきましょう。
学校のホームページも、毎日こまめにチェックして、最新情報を見落とさないようにしてください。


 さて、“薬も過ぎれば毒となる”ということわざがあります。たとえ良いものでも、度が過ぎれば逆効果だ、という意味ですね。

 “薬”というのは、1つの例えであり、他にもいろいろなことが当てはまります。

 例えば、睡眠。現在、平日と休日の境目がつきにくい日々が続いており、生活範囲もかなり狭くなっていると思います。現在、問題化しているのが、“睡眠のとり方”。
 特に、学生の間でこの問題が顕著になっているようです。生活スタイルの変化により、睡眠時間が極端に多くなったり、少なくなったりして、生活リズムが崩れるという現象が目立ってきているとのこと。

 私たちにとって睡眠は欠かすことができない活動です。健康面はもちろん、学習面や日常生活面でも大きな影響を与えます(睡眠と記憶の関係については、コミュニケーション英語Ⅱ“記憶”の授業でも説明しましたね)。適切な睡眠は、「プラスの影響」となりますが、長くとりすぎたら「マイナスの影響」となります。

 スポーツも同じことが言えるでしょう。適切な負荷であればよいのですが、極端に負荷をかけすぎたり、間違った負荷のかけかたを続けてしまったりすると、ケガのもとになります。

 実際に、生活リズムの変化に悩みを持つ生徒が見られます。起床時間、就寝時間をなるべく一定に保つようにしましょう。一定に保つためにできることを考えてみましょう。学校のホームページ(各学年の記事)や、学年主任からのメッセージなどに、そのヒントがたくさん盛り込まれています。自身の生活を振り返り、生活が乱れ始めていると感じた人は、そのヒントを参考にしながら、立て直していきましょう。

 気の向くままに…~英語で表現コーナー/徒然なるままに…~15.pdf