兵庫県高等学校教育研究会福祉部会後期研究協議会
全県から沢山の先生にお集まりいただき、福祉ボランティア類型の授業を参観していただきました。
こころとからだの理解「災害時における要配慮者への対応について」、多可高校の体育館が避難所になった場合を想定し、要配慮者の立場となって気持ちを考え、自分たちで行動を起こせるようになることを目標にしました。班活動や発表の機会を通じて、主体的・対話的で深い学びを目指しました。
午後からは、「コミュニケーションの育て方」と題して、日本絵手紙協会公認講師の村上先生から、丁寧に絵手紙の講演・演習を開いていただきました。それぞれに味のある絵手紙ができあがりました。誰かに向けて想いを込めて作る絵手紙は、福祉の心を育む大事な体験活動です。
教員自身も学びの機会を大切に、素直な気持ちを伝えていきたいと思います。