日誌

2017年1月の記事一覧

三田市高校生議会に参加しました。


1月29日に行われた、三田市高校生議会に生徒会4名が三田西陵を代表し、参加させていただきました。
午前中は入場や質問の仕方などの説明、リハーサルが行われました。参加した生徒たちは最初緊張していた面持でしたが、徐々に表情が和らいでいきました。
午後1時から三田市役所議場にて森市長をはじめ、多くの市役所の方へ高校生議員が質問しそれに対して、答弁していただきました。再質問という制度を利用し、答弁を受けてさらに疑問を受けたことを質問している場面も見られました。
 三田西陵高校高校生議員の質問内容は①高齢者と若者の交流について②三田市内の土地利用について③三田市の交通道路についてでした。
高齢者と若者の交流については、多世代交流を市で計画し実施しているので、若者の積極的参加を求めているとのことでした。

以下、参加した高校生議員4名の感想です。

三田市の偉い方々に自分たちの要望を直接伝える機会なんてめったにないことでとても貴重な体験をさせてもらいました、自分たちの住む街の未来を自分たちで考えることはとても素晴らしいことだと思うので、今後も継続して開催してもらいたいです。気になった人はぜひ参加してみてください。

私たちが質問した内容に対して。、1つ1つ丁寧に考えてくれて、少しでも三田市がよくなってくれたらうれしいです。もっと私たち高校生が、三田市のことについて考える機会が増えたら三田市がもっとよくなると思います。

昨年に続き、2回目の参加でした。昨年と違い、再質問という制度があったので、聞きたいことを聞けていたと思います。同じ高校生の三田市に対する意見や気づきを聞けて、よい勉強になりました。自分がした質問にも、一つ一つ丁寧に答えてくださり、聞いてみてよかったと感じることができました。

高校生議会はとても緊張しました。リハーサルの時に読む文章を噛んでしまい、すごく恥ずかしかったです。本番はちゃんと落ち着けたのでよかったです。答弁の際には、市の方の説明に疑問を持ち、再質問しようとしましたが言葉が瞬時に見つからず、再質問が出来ませんでした。しかし、答弁の際には、アイディアを出してくれて、うれしいという言葉を聞き、高校生議会にでてよかったなと思いました。少しでも、三田の中で、不便と感じることを直してほしいと思い、議会に出たので、意見を言えてよかったと思います。




1.17震災メモリアル行事

1月13日(金)舞子高校で「1.17震災メモリアル行事」が開催され、本校より2名の生徒が参加しました。

第1部では、「ふたば学舎」山住勝利さんによる語りと、シンガーソングライターの石田裕之さんによる追悼演奏が行われました。被災された方々の想いが歌となり、いろいろな事を考えさせられました。
第2部では、熊本県教育委員会の木之内均さんによる講演がありました。熊本地震での被害や活動の報告をされました。
第3部は分科会でした。それぞれの教室に分かれ、震災について学びました。
最後は交流会として、「舞子千人鍋」(炊き出し)が振る舞われました。

また、この行事には「平成28年度全国防災ジュニアリーダー育成合宿」に参加する全国の中高生も集まっています。
平成28年度全国防災ジュニアリーダー育成合宿は本日より3日間、国立淡路青少年の家や人と防災未来センターなどで行われます。
本校生もこのメモリアル行事に引き続いて参加します。
防災のリーダーとして、たくさんの事を学んで帰ってほしいと思います。