2024年9月の記事一覧
令和6年9月20日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*タンドリーチキン
*にんじんしりしり
*にら玉スープ
にんじんしりしりは沖縄県の郷土料理です。
「しりしり」とは、「すりおろす動作」、
すりおろす時の音の「すりすり」を表す沖縄県の方言です。
穴の開いたおろし器ですりすりし、
千切り状になったにんじんを炒めた料理です。
今日はツナとコーンと一緒にごま油で炒めました。
にんじんの甘みが感じられ、
「もっと食べたかった」という児童もいました。
令和6年9月19日(木)の給食
*かつめし
*みかんジュース
*きのこのみそ汁
*ぶどうヨーグルト
毎月19日は食育の日です。
本校では、兵庫県の郷土料理や兵庫県産食材を使った献立が登場します。
今月は加古川市のご当地グルメ「かつめし」でした。
ご飯の上に平たくしたカツをのせ、
デミグラスソース系のたれをかけたものを洋皿に盛り、お箸で食べる。
これがおおまかなかつめしの定義とされています。
今日のカツは、調理員が1つ1つ衣をつけて揚げた手作りのものでした。
おかわりコーナーは大行列で、あっという間になくなりました。
他のおかずには、きのこやぶどうを取り入れて
少し秋を感じられる献立にしました。
令和6年9月18日(水)の給食
*ビビンバ
*牛乳
*切干大根のナムル
*わかめスープ
今日は韓国料理の給食でした。
ビビンバは牛肉と野菜(もやし、ほうれん草、にんじん)を
一緒に炒めて甘辛く味付けしました。
すべての学部学年からおかわりを取りに来るほど大人気でした。
切干大根のナムルは酸味とごま油を効かせた味付けで、
初登場のメニューでした。
こちらもみんなよく食べていました。
酸味は、暑く疲れた体の回復に必要です。
しっかり食べて、運動会の練習を頑張ってほしいと思います。
令和6年9月17日(火)の給食
*ごはん
*牛乳
*さばの塩焼き
*きんぴらごぼう
*湯葉のすまし汁
*お月見ゼリー
今日は十五夜です。
和食の献立で、デザートには満月に見立てたみかん味のゼリーに
白いうさぎが飾られたお月見ゼリーでした。
十五夜は別名「いも名月」ともいわれ、
この時期にとれる里芋をお月様にお供えし、
作物の豊作や健康を感謝する行事です。
夜はきれいな月を眺めてみてくださいね。
令和6年9月13日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*豚肉のみそ焼き
*冬瓜のそぼろ煮
*麩のすまし汁
今日は冬瓜(とうがん)が登場しました。
「冬の瓜」と書きますが、夏が旬です。
切らずに置いておくと冬まで保存できるため、
昔は保存して冬に食べたことから、冬瓜という名前がついたそうです。
とろっとした食感や、食べ慣れない味が苦手という
児童生徒もいましたが、ひと口ずつチャレンジしていました。
みんな比較的よく食べていました。
普段食べ慣れないものも、給食で食べることで
さまざまな食経験を積んでいってほしいと思います。