活動記録

活動の記録(過去ハイライト)

大学施設見学

 2月15日生徒休業日を利用して、
希望者が武庫川女子大学看護学部へ
施設と授業を見学しました。
各階に講義室や実習室が充実しており、
看護の学習に充実した時間が過ごせる感じでした。

生徒の詳しい感想は、「お知らせ」に載せました。
是非、ご覧ください!!

防災教育③

 今回の総合学習は、2回の防災教育講義をふまえて
グループ協議をしました。
 他学年の先生に、サポートで入っていただきました。
初めの演習は、地震シミュレーション、
「発生直後、学校で避難所運営するには」です。
次々起きる事態をどのように対処するか・・・


被災者の避難場所、外国人、ケガ、喫煙場所、ペット、
妊婦や赤ちゃんの授乳など、『学校授業再開』も考えて
使える場所を決め、皆さんに納得してもらえる判断を下します。

「使用できる、できない」を付せんに書いて可視化します。

班の意見を発表し、お互いの価値観の違いを
確認します。そして、よりよい避難所の自治運営を
見つけていきます。

 次の演習は「判断しにくい事態が発生したときに
どう対応するか」を協議しました。
『足りない避難食』は、配る?配らない?


子どもやお年寄り優先、家族の人数を考慮する、
足りないから配らない、などの意見が出ました。

 どの状況も、刻一刻変わる事態に対応することになります。
どれが正解かわかりません。被災者と避難所と
協議して望ましい方法を見つける、大きな意義のある
シミュレーション授業でした。

防災教育②

2月1日の総合学習は、
本校「樟友会」会長で、阪急学園理事長をされている
松本 善實先生に、「自然災害から身を守るために、
自分たちができること」の講演をしていただきました。

 西宮は阪神淡路大震災でかなりの被害を受けた街です。
 阪急学園の幼稚園では、地震が発生しても
井戸水が利用できたため、早期に再開できた
そうです。児童の被害もありませんでした。
幼稚園、保育所は、これを機に危機管理意識
が高まりました。

 続いて、「先生になるに当たって」でお話しください
ました。人間性を鍛え、社会性、コミュニケーション、
継続する力を備えてほしい。そしてなぜ先生になり
たいのかという理由をしっかり持つ。そういう人を求
めています。という内容でした。


「相手のいいところ」を見つけるようにしてください。
「いい先生や尊敬できる人」を見つけてください。という、
お話しでした。

防災教育①

 今日は、県立芦屋高校主幹教諭 淺堀 裕先生に
「災害時に支援すること」で講義をしていただきました。
淺堀先生はEARTH隊員で、災害のボランティアなどを
海外でもされています。

大震災の時は、当時勤務されていた
御影高校が避難所になりました。

たくさんの方が避難されていました。

講義内容をまとめています。


「避難所なので青空卒業式になりました」という
話を真剣に聞いています。


兵庫の「明日に生きる」という冊子を使って、
避難所運営についての話です。ボランティア、
救援物資、被災者などたくさんの内容が一度に
やってくるので、地域でサポートし合って
早期の避難所自治を目指します。
 いずれ来る災害に、大切なポイントを
聞かせてもらいました。

東京研修の役割活動開始!

 3月15日16日の2日間行われる、「東京研修」の
役割分担が決まりました。
 旅行会社担当の方の短時間の講義です。

修学旅行の立案・企画・実施までの流れの説明と
東京研修実施までの打ち合わせをお話しいただきました。
これからその「打ち合わせ」等、お世話になります。


各班、どの役割を受け持つのか確認中。


役割別の話し合いです。これから班長や生活担当、
しおり編集など休み時間を利用しながら、
みんなで旅行を組み立てていきます。