活動記録

活動の記録(過去ハイライト)

日本福祉教育・ボランティア学習学会で発表してきました!

11月26、27日に神戸大学で「日本福祉教育・ボランティア学習学会 第28回こうべ大会」が開催されました。

鳴尾高校総合人間類型チームは、27日(日)の実践アピールタイムに「様々なコミュニケーションのカタチ~手話で広がる世界~」というタイトルで手話パフォーマンス甲子園の取り組みについて発表しました。

手話パフォーマンス甲子園出場メンバーの中から代表して1年3名が現地での発表を担当し、2年3名がポスターや発表原稿作りと発表原稿にあてた手話動画の作成を担当しました。

当日は大学生や学会の方々に発表を聞いてもらい、質問や感想なども多数いただき、引き続き手話を学んでいく大きなモチベーションになったと思います。また、ボランティアに参加してほしい団体と参加したい人をつなぐ活動をしている大学生のチームの方々には西宮でのボランティア活動へのお誘いもいただき、学校外の人との繋がりも広がりました。

コロナ禍の中、活動が制限されてきた3年間でしたが、そろそろボランティア活動など校外での取り組みも再開できそうで、みんなワクワクしています!

 

「全国高校生手話パフォーマンス甲子園本大会出場決定!」総合人間類型

総合人間類型

「全国高校生手話パフォーマンス甲子園本大会出場決定!」

(総合人間類型1,2年生合同チーム)           -7月29日(金)発表-

 

 総合人間類型2年生2名、1年生14名が、9月25日に鳥取県倉吉市で開催される「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」の本大会に出場することが決定しました。心のこもったパフォーマンスができるようメンバー一丸となって練習に励み、本大会に臨みたいと思います。応援よろしくお願いします。

詳しくはこちらをご覧ください。手話パフォーマンス甲子園.pdf

東京研修 初日 文部科学省班

 東京研修の午後、文部科学省班の研修の様子です。

文部科学省前です。


記者会見場です。



 次に、文化庁へ。スポーツの数々の賞や
教育の歴史などを見学。


 明治期の教科書です。


給食の移り変わりを見ました。


オリンピックの資料です。表彰台に立ってみました。


 以上東京研修の、全日程でした。

東京研修 千秋楽 No.5

 3月16日午後からの、生徒研修の様子です。

 午後からは「日本科学未来館」を見学。
日本の最先端の科学を見ます。

 核融合や放射性物質の利用についてのコーナーです。


 稲は、これから捨てるところがないくらい
利用されるかもしれません。
肥料やプラスチックに変わります。


鳥の飛ぶ様子を連続で分析。


巨大なLED地球儀が、入り口の吹き抜けに
見えます。


アンドロイドも本当のヒトみたい・・・


近代的内装。テレビドラマでもよく使われています。


全行程終了。この後は東京駅に向かいました。

 次のブログは、初日のもう一つの班
「文部科学省見学」をお伝えします。

東京研修 千秋楽 No.4

 3月15日の自由時間とユースホステルの
風景です。

雷門です。
 

参道の仲見世


浅草寺の塔です。ライトアップするくらい暗いです。


宿泊した、隅田川ユースホステル。今年2月に
リニューアルオープンしたそうです。

東京研修 無事終了

 3月16日18:53に 新大阪駅に無事到着しました。

疲れた顔が少しあるものの、大きなアクシデントもなく、
帰ってきました。

 2日目の内容については、順次アップします。
お待ちください。

東京研修 千秋楽 No.3

現在、無事に新幹線のぞみ239号に乗車。
帰阪中です。

 2日間の研修の成果をそれぞれの座席で
思い返していることでしょう。

 新大阪到着は18:53の予定です。

 今日の写真は、後ほどとします。

東京研修 千秋楽 No.2

 午前中、「そなエリア東京」を見学して
ゆりかもめに乗って「日本科学未来館」へ。
 お昼ご飯です。
お天気がいいので青空の下で食べてます。



昼からは、「日本科学未来館」を見学。
科学の最新技術の説明を受けて、日本の、
世界の未来に触れます。

東京研修 千秋楽 No.1

 東京研修 2日目千秋楽を迎えました。
今日は、全国的に良い天気で暖かくなるそうです。

 今日の予定は、お台場近くの「そなエリア東京」と
「日本未来科学館」を見学します。
 朝、6:30起床、準備して7:55に出発。
通勤ラッシュをかいくぐり、「そなエリア東京」へ。

 3学期に防災教育をしました。その知識を思い出し、
タブレットで再学習。


 被害を受けた街を再現しています。


もし、首都圏に巨大地震が起きたときの
シミュレーションがスクリーンに現れます。
こうならないことを願いますが・・・


 午後からは、「日本未来科学館」に向かいます。
お昼ご飯をすぐ近くの広場で取ってからの見学です。

東京研修初日 No.4

 さて、浅草に来ました。
有名な雷門です。春分の18:00頃ですが、
東京は大阪より東。日没が早いです。

班ごとにまた分かれ、それぞれの予定した浅草を散策!!

一日、移動と研修で疲れたところに
おいしそうな夕食です。

みんなでいただきます。



ごちそうさまでした。 おいしくいただいて、
明日の活力になったことでしょう。
 この後はユースホステルに向かい、
明日の打ち合わせです。
 ゆっくり疲れを取って、明日の研修に
力を発揮しましょう。

東京研修初日 No.3

 午後からは文部科学省の見学と、ユニセフの見学に
分かれて研修です。写真はユニセフです。



この後、16:00から文科省班と合流して国会議事堂の見学に。

 参議院が会期中なので、衆・参院のどちらを
見せてもらったのでしょうか。(編集者は学校お留守番ですので)

 このあと、浅草で少しばかりの自由行動と夕食です。

東京研修 初日 No.1

 やってきました、東京研修!!!
朝8時過ぎから、新大阪駅の集合誘導係が動きます。

集合時間に遅刻した人もちらほら。しかし、全員参加。

 ホームでしおりの確認。

 いざ乗車、9:37発のぞみで東京へ。行ってらっしゃい!!

3月 特別講演

 3月7日月曜日の午後から特別講演を行いました。
 講師は、西野亮廣さん(キングコング、
よしもとクリエイティブ・エージェンシー)です。
「夢を実現するために」という内容で、お話しいただきました。

 「梶原と一緒にデビューして、看板番組を
すぐに持てました。オレってすごいやんと思ってました。」


 「しかし自分の目標は、こんなもんか・・・と感じはじめ、
テレビに甘えたらあかんと思って、テレビの仕事を
減らしたんです」


 「何をしようか真剣に考え、アメリカで絵の個展を開くことに
しました。これが一筋縄ではいかず・・・」



「SNSでひとり一人に当たり、お金を集める勉強をして
行動を起こして協力してもらい、ニューヨークで開催。
その絵が絵本になって、発刊されました。」
 

 「いまは、独演会もやってます。そしてそこから広がる
街作りを計画して動いています。
目標は『ウォルト・ディズニーを倒すこと』です!」


 何かを始めるときは、真剣に想いを伝え、協力してもらう
こと、方法を探すことだということを学びました。
”アーバン西野”に期待をしています。
 西野さん、お忙しい中ありがとうございました。

東京研修のしおり完成!

 3月になりました。沈丁花の香りが漂っていますね。
来週実施する総合人間類型の「東京研修しおり」が、完成!
表紙・裏表紙です。


 編集、デザイン、構成を手分けして編集し、製本作業。



 カラーの表紙で、できあがりました!!
これから類型の40人と引率の先生と、旅行会社の担当の方と
このしおりで最終打ち合わせをします。

大学施設見学

 2月15日生徒休業日を利用して、
希望者が武庫川女子大学看護学部へ
施設と授業を見学しました。
各階に講義室や実習室が充実しており、
看護の学習に充実した時間が過ごせる感じでした。

生徒の詳しい感想は、「お知らせ」に載せました。
是非、ご覧ください!!

防災教育③

 今回の総合学習は、2回の防災教育講義をふまえて
グループ協議をしました。
 他学年の先生に、サポートで入っていただきました。
初めの演習は、地震シミュレーション、
「発生直後、学校で避難所運営するには」です。
次々起きる事態をどのように対処するか・・・


被災者の避難場所、外国人、ケガ、喫煙場所、ペット、
妊婦や赤ちゃんの授乳など、『学校授業再開』も考えて
使える場所を決め、皆さんに納得してもらえる判断を下します。

「使用できる、できない」を付せんに書いて可視化します。

班の意見を発表し、お互いの価値観の違いを
確認します。そして、よりよい避難所の自治運営を
見つけていきます。

 次の演習は「判断しにくい事態が発生したときに
どう対応するか」を協議しました。
『足りない避難食』は、配る?配らない?


子どもやお年寄り優先、家族の人数を考慮する、
足りないから配らない、などの意見が出ました。

 どの状況も、刻一刻変わる事態に対応することになります。
どれが正解かわかりません。被災者と避難所と
協議して望ましい方法を見つける、大きな意義のある
シミュレーション授業でした。

防災教育②

2月1日の総合学習は、
本校「樟友会」会長で、阪急学園理事長をされている
松本 善實先生に、「自然災害から身を守るために、
自分たちができること」の講演をしていただきました。

 西宮は阪神淡路大震災でかなりの被害を受けた街です。
 阪急学園の幼稚園では、地震が発生しても
井戸水が利用できたため、早期に再開できた
そうです。児童の被害もありませんでした。
幼稚園、保育所は、これを機に危機管理意識
が高まりました。

 続いて、「先生になるに当たって」でお話しください
ました。人間性を鍛え、社会性、コミュニケーション、
継続する力を備えてほしい。そしてなぜ先生になり
たいのかという理由をしっかり持つ。そういう人を求
めています。という内容でした。


「相手のいいところ」を見つけるようにしてください。
「いい先生や尊敬できる人」を見つけてください。という、
お話しでした。

防災教育①

 今日は、県立芦屋高校主幹教諭 淺堀 裕先生に
「災害時に支援すること」で講義をしていただきました。
淺堀先生はEARTH隊員で、災害のボランティアなどを
海外でもされています。

大震災の時は、当時勤務されていた
御影高校が避難所になりました。

たくさんの方が避難されていました。

講義内容をまとめています。


「避難所なので青空卒業式になりました」という
話を真剣に聞いています。


兵庫の「明日に生きる」という冊子を使って、
避難所運営についての話です。ボランティア、
救援物資、被災者などたくさんの内容が一度に
やってくるので、地域でサポートし合って
早期の避難所自治を目指します。
 いずれ来る災害に、大切なポイントを
聞かせてもらいました。

東京研修の役割活動開始!

 3月15日16日の2日間行われる、「東京研修」の
役割分担が決まりました。
 旅行会社担当の方の短時間の講義です。

修学旅行の立案・企画・実施までの流れの説明と
東京研修実施までの打ち合わせをお話しいただきました。
これからその「打ち合わせ」等、お世話になります。


各班、どの役割を受け持つのか確認中。


役割別の話し合いです。これから班長や生活担当、
しおり編集など休み時間を利用しながら、
みんなで旅行を組み立てていきます。

児童養護施設「三光塾」施設長講演

 今学期最後の総合の授業です。
児童養護施設の施設長 瀧野真継さんの
講演です。

 養護施設の子ども達は自分の意志ではなく、
保護者の事情により、利用することになった
未成年です。

 皆さんが「虐待の第一発見者」に
なるかもしれません。そんなときは、
相談できるところがあることも伝えましょう。

 三光塾では「家庭のような安心」を
考えているそうです。そのための最低ルールは、
「相手の話を聞く」「暴力しない」「話し合いを大切に」
「困ったときは相談する」です。

「自分たちで決まりを作る」ことに
共感を得た生徒がいました。

手話講座②で好きなものを表現しました。

今日は「私の好きな食べ物」、「私の好きなスポーツ」を
発表しました。
2週間前の復習です。    「こんばんは」   

「私の好きな食べ物は・・・」 と一人ひとり、表現しました。


「私の好きなスポーツは・・・」とお互いで表現練習。

こんな表現はどうすればいいか、質問中。

 「身振り手振りでも伝わりますよ。海外と動作は
異なるけど、おおよそ通じます。」だそうです。
便利なアイテムと感じました。

神戸マラソンのボランティアに参加しました!

 11月15日 日曜日
 6:10 三宮に集合、と朝早くからの集合になりましたが、
12人全員が遅刻することなく集合し、準備もてきぱきと
こなしました。
 
 「おはようございます!」「頑張ってください!!」
「応援しています!!」と元気よく大きな声でランナーに
声をかける前列隊。「水が足りない!」「補給して!!」と
状況を確認して指示を出すリーダーの生徒。
黙々と後列隊で水を入れて運んだ生徒、それぞれが自分の
与えられた役割をきっちりこなしました。

 ランナーの「ありがとう!!」「がんばりまーす!!」の
返事に励まされながら、無事やり終えることができました。

 今回ボランティアを体験した生徒の感想を、
後日アップしたいと思います。どんな思いで、最後は、
どんな感情を持ったのか・・・。 おたのしみに・・・♪

甲子園朝、5:30。暗いです。 6:30集合すぐに準備
 
いよいよ給水給食開始  これでは絶対足りない!!
 
はじめは緊張していましたが、混雑時でも笑顔で対応!
 
ランナーすべてスタート完了。ほっと一息。
後片付けもしました。
 

手話講座①で基本の手話を体験

11月9日の総合学習は、西宮ろうあ協会から
講師2名お越しいただき、手話の基礎講習をしました。
講師は石井さん、昼田さんです。
生徒が自分の名前を手話で伝えています。

簡単なあいさつを教えてもらいました。
「私の名前は・・・」



「わかりません」、「ありがとうございました」などの
手話です。

「私の好きな競技はサッカーです」  「飛行機に乗る」

指文字の練習                  

「何が好きですか?」

 次回11月30日は、自分の好きな競技・食べ物を
手話で表現します。

救命救急士に講演していただきました。

 11月7日 土曜活用事業の一環として、西宮消防署から
、救命救急士の細川さんにお越しいただきました。

消防署の訓練や救急隊の仕事などをお話しして
いただいているところです。市内では昨年、
約2万件の救急出動要請があったようです。1日平均55件!

仕事の内容や、なるための専門学校、就職の方法を生徒に質問しながら
答えてくださいました。

救助現場の厳しい状況の体験や、ネコ救助、とんでもない救助要請
の話と、真剣な内容やコミカルな話題。生徒も聞き入っていました。

「厳しい体験もするけどやりがいのある仕事です。」と語ってくれました。
生徒のへのクイズや質疑応答、笑いも混ぜてお話しいただきました。
アメリカと日本の救命救急の役割が違う、救急車1台の価格など
消防の仕事の一部がわかる、たいへん有意義な時間を過ごしました。

手話を事前に勉強!

 11月の2週目に手話を学習するため、
事前に手話を少し体験しました。

本校職員の手話授業です。

耳栓して周囲の状況がわかるかを体験。

口元だけではわかりにくい言葉を、手で表現します。

「歩く」の手話を練習しています。


言葉を使わず、伝えることができるか・・・。お互いで
体験し、実践しました。来週はもっと詳しく学習します。

教育学を体験しました。

10月26日は大阪成蹊大学幼児教育の鈴木昌代先生にお越し頂き、
幼児教育から教育全般の講義を聴きました。

メモを取っています。


 大事な内容を聞き取り、整理しながら書いています。


 短い時間でしたが、真剣に聞きました。
授業終了後、生徒の何人かが個別に質問してそれに答えていただき、先生と和やかな
時間を過ごしました。


手作りのパペットです。大阪成蹊大学では、講義で学生みんなが作るそうです。

看護体験をしました。

 10月5日は、本校近隣にある、明和病院より看護士2名にお越し頂き、体験実習をしました。
 講義の後に聴診器で心音を聞き、血圧計の使い方を習って友達の血圧を測る講習を経験しました。






9月28日 総合 教材作り

 小学校「図工」の教材にある、「飛行リング」を作り、教材の内容を協議しました。また、幼児の教材に変えるためにはどうしたらよいかも考え、「たけのこ飛行機」を作りました。


ロシアハバロフスク少年少女交流会

7月6日(月)に、ロシアハバロフスクの生徒達と交流会をしました。
12名(12才~15才)の生徒と、2名の引率の先生、通訳の方1名の計15名が、鳴尾高校へ。
総合人間類コース6名が午後より、お弁当タイム、学校案内などをしながら、楽しく交流を図り
ました♪♪♪






6月22日(月)


今日の総合学習は、壁新聞のグループ発表を行いました。
各グループこどに、力を入れて取り組んだ記事についてや、こだわったレイアウトについて
説明しました。そして、「もう少しこうすれば分かり易かったのでは?」「発表する時は、きちんと
みんなの方をみながら自信もって発表する方がいいと思った」などの評価を班ごとにしました。









5月25日 総合学習授業風景


6月20日(土)の学校説明会で、壁新聞を体育館の壁に掲示することになりました!!
総合人間類型の活動状況がみなさんに伝わるよう、みんな気合いを入れて壁新聞を作成中です。

5月15日 総合学習授業風景


壁新聞のレイアウトをどうするか…。新聞のタイトルをどうするか…。
どの内容の記事を誰が書くのか…。役割分担を決定し、それぞれのパートの原稿を書き始めています。

5月11日総合学習授業風景

HAP学習について、壁新聞を作成します。
グループに分かれて、「伝わる新聞」をテーマに話し合いしています。




4月20日 総合人間類型コース 初めての総合学習がスタートしました

総合人間類型コースの40名が初めて顔を合わせました。
1年間の目標や将来なりたい職業に向けてどのような大学に進学していくのか、

また資格についてのオリエンテーションを実施しました。
キャリアカウンセリングシートに自分の思いや将来の夢を書き込む作業をしま

した。