福祉探求科
福祉探求科だより
実習報告会Ⅰ-2
12月5日(火)5,6限に、福祉探求科1年次の実習報告会を実施しました。
11月6日~11月17日にかけて10日間の実習で学んだこと、気づきの共有を行いました。前回9月には「コミュニケーション実習」、今回は「ケア実習」として、個々に応じた科学的根拠に基づく生活支援技術の理解を目標に取り組んでまいりました。
特に印象的だったのは、「できないところに着目するのではなく、できるところに視点を置いた支援」や「利用者様の誇りを大切にする」といった発表でした。一人ひとりを理解することが、その方に合った支援につながるということを実感してきたようです。
来賓には、武庫アルテンハイムの施設長 黒瀬様にお越しいただき、講評をいただきました。その中で、「介護は変化の連続である」という言葉をいただき、本当にその通りだと感じました。また、実習生のうちにたくさん挑戦することや知識は武器であるといったお話をいただき、生徒たちも2年次の実習に向けて新たな決意をした様子でした。
お世話になった施設の方々、改めましてありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いします。