教育類型だより

12/20(水)教育類型2年 二見西幼稚園ミニティーチャー体験

12月20日水曜日の1~3限で教育類型1年生は二見西幼稚園を訪問し、保育体験を行いました。

7月に訪問したときと同じ3~5歳児クラスに分かれ、担任の先生の補助をさせていただきました。

今回は感染症が流行していることもあり、給食を一緒に食べることはできませんでしたが、部屋のなかで一緒にダンスをしたり、音楽会のリハーサルを見せてもらったり、まつぼっくりでクリスマスツリーを制作したりと、各クラスで様々な体験を行いました。

最後は全クラス園庭に集まり、園児たちと全力で遊びたおしていました。

今回は20人ほどのクラスに6人生徒が入ったので、1人でみなければならない園児数は限られていましたが、実際は1人で10人以上の動きを同時にみなければなりません。

幼稚園の現場や子育ての大変さを体感できたと思いますが、同時にこどもの可愛さも体感できたと思います。

帰り際に園児たちが「バイバーイ!!またきてねー!!」と大きい声で言ってくれたことがいい思い出です。

12/19(火)教育類型1年 赤ちゃん先生

12月19日火曜日の3・4限に教育類型1年生を対象に赤ちゃん先生を行いました。

NPO法人ママの働き方応援隊から4組の親子の方に来ていただきました。

1年生は2回目の赤ちゃん先生となり、前回は妊娠・出産のお話を聞くことが中心でしたが、

今回は抱っこをさせてもらったり、ベビーカーに乗せて外をお散歩してみたりと、直接赤ちゃんと触れ合うことができました。

赤ちゃんの中には前回お母さんのお腹にいた3か月の子もおり、出会った瞬間は「かわいい」との声が上がっていました。

しかし、実際に赤ちゃんと外に出てみると、ベビーカーを嫌がったり、同じ場所に留まって動かなかったり、外にすら出なかったりと、なかなか思うようには動いてくれません。

子育ての大変な部分も生徒は少し体感することができたと思います。

教育類型3年 「教育情報」ディベート大会

11月21日、28日、12月5日の三日間、教育類型3年の「教育情報」の授業でディベート大会を行いました。

3年生のテーマは「修学旅行を海外にすべき」「校則を廃止すべき」「週休三日を導入すべき」の3つでした。

昨年度の「教育」の授業でもディベートを行っているので、3年生は2回目のディベート大会になります。

初日のディベートでは海外での異文化理解と日本への深い理解が主な争点になり、結果は否定派が勝利しました。

2日目は校則をなくすことで自立性が育つのか、校則を守ることが社会に出る準備につながるのかが争点になりました。結果は肯定派が勝利しました。

3日目は週休三日にすることで自分で勉強するサイクルを作ることができるが、1日の授業が増えてしまう点が論争になりました。最終日で慣れてきたこともあり、3日間の中で一番良い戦いになりましたが、1点差で否定派が勝利しました。

最後の振り返りで人前で話すにあたって大事なことを考えてもらいました。

これまでの教育類型の活動を通じて、「いかに上手に言うか」ではなく「どうすれば相手に伝わるか」が大事ということを感じたという生徒が多くいました。上手に原稿を読むだけでは「伝える」ことができないことが体感できたと思います。卒業後のそれぞれの進路で教育類型の活動が活きることを願っています。

11月25日 最終日

おはようございます。

修学旅行最終日を迎えました。今日は那覇市内で班別研修を行った後、兵庫県に帰る予定です。

11月24日 3日目

今日は朝からクラスで、やいま村、御神崎へ行って、ユーグレナモールで昼食とお土産を購入。

午後からは石垣島内での選択研修を行いました。

いよいよ明日が修学旅行最終日ですが、まだまだ楽しみます。