教育類型だより
6月20日 教育類型1年 二見こども園ミニティーチャー体験
本日の午前中に教育類型1年生が二見こども園を訪問し、保育体験を行いました。
こども園に到着すると、すでに年長さんが園庭で竹馬をもって待ち構えており、荷物を置いた生徒たちはそのまま園児たちの竹馬の練習の補助を行いました。
30分の練習の後、年長さんのクラスである「つき組」「にじ組」に分かれ、おはようタイムを園児と一緒に行いました。園児たちの自己紹介の後、生徒も自己紹介をしました。
各クラス6グループに分かれて園児と生徒が活動班を作り、ポスターを作りました。
班の名前を書いたり、好きな絵を書いたり、各班が個性豊かなポスターができあがりました。
ポスターの完成後は近くの毘沙門浜までお散歩をしました。
浜では貝殻を探したり、砂山を作ったり、鬼ごっこをしたり、思い思いの遊びを楽しみました。
こども園に戻り、園児たちは給食になりました。
高校生はこども園で昼食をとらせていただき学校に戻りました。
午後からの授業では園児たちと遊んだ反動を感じたことでしょう。
保育活動の中では気を付けなければならないことがたくさんあります。
生徒には保育士の先生の言葉使いや気配り、危機管理などの面まで学んでほしいと思います。
次回は10月上旬に訪問させていただく予定になっています。
さらに成長した園児たちと出会えることを楽しみにしたいと思います。
6月21日付の神戸新聞の朝刊に記事を取り上げていただきました。