2025年6月の記事一覧
令和7年度 防災講演会
6月27日(金)6校時に防災講演会を行いました。
神戸市内に拠点を置くCODE海外災害援助市民センターに所属し、世界中の被災地に出向いて精力的にボランティア活動をされている 吉椿 雅道 様、 山村 太一 様 のお二人をお招きし、「被災地・ミャンマーの現状」についてお話しいただきました。
今年3月に大地震が発生したミャンマーの被災地は、貧困率が非常に高く、軍事政権下にある場所でもあり、海外からの支援が届きにくい現状にあるとのことでした。お二人は、そういった被災地に赴き、食糧支援をしたり、簡易の住居を提供したりして活動されています。
また、昨年の能登半島地震の際には、地震の翌日1月2日から現地に入り支援活動をされた様子を詳しくお話しくださいました。
災害支援というと、私たちは人命救助やがれきの片付けなど体力のいる仕事をイメージすることが多いですが、例えば足湯を提供したり、手をマッサージしたりするなどの触れ合いを通して被災された方のお話を聞くことも支援の一つだと教えていただきました。また、被災地の方々に関心を持つことが支援の第一歩だとも学びました。
この講演会に先立ち、各クラスの管理委員が中心となってミャンマー地震災害援助募金を文化祭の2日間と講演会前の2日間校内で行い、講演会の後、お二人にお渡ししました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
オーシャンリーフ校(西オーストラリア)との第2回Web交流会(26th June 2025)
今年度2回目の、オーシャンリーフ校との交流会。
前回は機材トラブルで1台ずつの昔ながらの交流会でしたが、今回はリハも行い万全の体制で迎えました。
全体 to 全体のカメラ1対1ではなく、それぞれ個人のタブレットでの実施。
複数の教室を使用し、お互い妨げにならないよう距離を取ってスタンバイ。
万全のはずが、やはり日豪ともに数台の機材トラブルはありました。が、何とか交流会スタート。
オーシャンリーフ校のキャシー先生のコーディネートにより、
時間で区切ってブレークルーム(Web交流のグループ)を替えながら、いろいろな人と交流しました。
参加してくれているオーシャンリーフ校の生徒は、日本語の授業を選択している生徒たち。
あちらは覚えたての日本語を駆使し、
こちらも今まで学んだ英語を使い身振り手振りで伝えます。
あっという間の1時間。
次回が楽しみです。
北須磨祭大盛況!!
6/13(金)、14(土)に北須磨祭が開催されました。
オープニングを彩ったのは、吹奏楽部、美術部、書道部がタッグを組んだ圧巻のパフォーマンスでした!!その後、文化部やクラスの出展紹介と先生方による出し物があり、北須磨生のワクワクは最高潮に達しました。
ちょっとのぞき見
2日目のステージで綺麗な歌声を響かせてくれた1年生クラスの団結力を見せてくれました!一日目は、初めての北須磨祭を満喫しましたね。
2年生の体験型展示はどのクラスも趣向が凝らされていて、大いにenjoyできました!編集者は、巷で有名なROUND1を連想する部屋で久々のボーリングに燃えました
3年生の食品模擬店はプロ顔負け?の味 来場者のお腹をしっかりと満たしてくれました!暑い中お疲れさまでした。最後の北須磨祭を大いに盛り上げてくれました!!
文化部は日ごろの活動の成果を様々なかたちで披露してくれました!展示、ゲーム、販売、ステージと各部の「色」が表現されていて素敵でした
二日目はあいにくのお天気でしたが、開場前から門外には来場者の長い列ができました。雨の中お待ちいただいていたにもかかわらず、皆さま笑顔で招待券をご提出くださいました。近隣の方や中学生にもお越しいただき、大変賑わいました。
北須磨祭の円滑な運営にご協力いただき、ありがとうございました。
最後に、北須磨祭ではミャンマー地震(2025発災)に対する支援の一環として募金活動を行いました。皆さまのご協力ありがとうございました。いただいたお心遣いは、「CODE海外災害援助市民センター」さまを通じて現地に届けます。