総長・校長室より
2021年12月の記事一覧
附属中学生「税に関する作文」5名入選ー税金がいきているー(R3.12.14)
12月14日(火)、相生納税貯蓄組合連合会主催の「税についての作文」で、附属中学校3年生の5人と、長年指導をしてきた本校の岡山 修司先生が、相生税務署長から本校の総長・校長室で表彰を受けた。
生徒たちは、それぞれの考えで、税金に関して作文にまとめた。
相生税務署長賞を受賞した3年生山本 稀央さんは「平和な世界を実現するために」と題して、「学校に行きたくないと思ったことはありますか。」という問いから始まり、「しかし、学校に行くことはとても贅沢なことであり、日本の子供たちのほとんどが学校に通えている理由の一つに税金があり、税金は貧困や飢餓に苦しむ海外の人々に支援にも使われている。」という内容を書いている。最後は、「私はまだ、消費税しか払ったことがないけれど、大人になったときには、しっかりと税金を払おうと思う。そして、今よりももっと平和な世界を実現できるような人になりたい。」と結んでいる。他の4人の作文も、税金が欠かせない制度であり、感謝して生活を送ろうと、様々な観点からまとめている。
中学生の今から、生徒たちが税金の使い道を知って、平和な世界を実現につなげれば素晴らしいと感じました。
附属高校生も3名が入選しており、20日に表彰を受けることになっている。
校長 小倉 裕史
表彰を受けた生徒
相生税務署長賞 3年 山本 稀央 「平和な世界を実現するために」
西播磨県民局長賞 3年 上岡みちる 「思いやりの使い道」
上郡町長賞 3年 官野 煕仁 「税の意味と役割」
相生税務署管内租税教育推進協議会長賞 3年 日野 成美 「これからの税」
相生納税協会長賞 3年 後藤 美温 「国民一人十万円配布」
新着
令和7年4月9日(水)に中学校と高等学校でそれぞれ離任式と対面式を行いました。
離任式では、離任される教職員の紹介があったのち、お一人ずつ挨拶をしていただきました。
その後、生徒代表から感謝の気持ちとお別れの言葉があり、離任される方に花束を贈呈しました。
離任された教職員の方々、これまで本校のためにご尽力いただき、ありがとうございました。
今後のご活躍を祈念しております。
対面式では、2・3年生の代表から歓迎の言葉があったのち、新入生代表の挨拶がありました。
新入生の皆さん、早く学校生活に慣れ、充実した附属学校生活を送ってください。
令和7年4月8日(火)西播磨県民局長様、兵庫県立大学の皆様、PTAの皆様、同窓会長様のご臨席のもと、入学式を挙行いたしました。
中学1年生70名及び高校1年生160名の入学が許可されました。
それぞれの代表が宣誓書を読み上げ、決意を表明しました。
ご来賓としてお越しいただきました皆様、祝電・祝詞をいただきました皆様、ありがとうございました。
今後も引続きご指導・ご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。