国際理解教育 活動報告

タイ研修 3日目

昨日の研修2日目はホストファミリーと寺院に行ったり、水上マーケットに行ったり、猫カフェに行ったりとそれぞれ充実した休日を過ごしたようです。

本日は研修3日目、トリアムウドム高校での初日です。

午前中は日本語の授業をはじめ、生物や地理などそれぞれがバディーと同じ授業を受けました。バディをはじめ、クラスメイトが気さくに話しかけてくれ、附属高校の生徒たちは親しみやすい雰囲気に安心していました。

午後は全員で音楽の授業に参加しました。タイの打楽器、ラナートを演奏させてもらいました。最初は余裕で演奏していた生徒たちも難しくなるにつれ苦戦していましたが、トリアムウドム高校のクラスメイトの助けもあり、クラス全員でそろえて演奏できるまでに上達しました。授業の最後には代表生徒による超高速ラナート演奏に圧倒されました。

音楽の授業の後は、研修プログラムの開会式に参加しました。司会生徒の日本語での歓迎挨拶で始まり、校長先生からのお言葉、記念品贈呈と続きました。また、伝統音楽での歓迎演奏も楽しみました。プログラムの最後は自己紹介でした。日本語を専攻している100人を超える生徒たちの前での自己紹介は緊張しましたが、こちらの言葉に対する反応がよく、温かい雰囲気のなか開会式を終えました。

 

タイ研修3日目の動画です。 
https://youtu.be/W6LMWqu9vDQ?feature=shared

 

タイ研修 2日目

タイ研修の2日目(←動画はこちらをクリック)です。

本日は日曜日祝日の振り替え休日でした。生徒から受け取った写真データから作成しました。

明日から学校が始まります。明日以降のスケジュールは以下の通りです。

2024タイ研修旅行のスケジュールです。

関空到着!

長い1日となりましたが、誰も体調を崩すことなく、関西空港に無事到着しました!

「暑い〜!」と言いながらも、みんないい表情です。帰って、まず家の人にたくさんの経験を聞かせてあげて下さいね。家族、ホストファミリー、Willeton高校の先生方、生徒のみんな…お世話になった方々に感謝の気持ちを忘れずに。

2週間よく頑張りました!お疲れさまでした。では、次はまた学校で!

オーストラリア語学研修 最終日②

最後は7年生との授業。まずは、プレゼン締めくくりとしての⭕️❌クイズを行いました。

7年生でも、みんな日本のことをよく知ってくれているんだなという印象でした。今回、3つのグループに分かれて行ったプレゼンは、みんなにとってもWilletonの生徒にとっても良い機会であったと感じます。日本のことを知ってほしい、というみんなの思いはちゃんと伝わったと思います!

次に「今日は教師のサポートなしで、附属生にゲームの説明をしてもらいます。」と荒木先生。 説明するのは「指スマ」です。難しいミッションでしたが、みんな頑張ってルールを伝え、一緒にゲームを楽しむところまでこぎつけました。「初日では、こうは話せなかったでしょうね。みんな成長した証拠ですね。」と言っていただきました。

この2週間で感じたことや刺激を受けたこと、ぜひこれからの自分の生活に活かしてほしいと思います。最後に、私たちがお世話になった多くの教室に貼ってあった次の言葉を改めて紹介し、研修報告を終わりたいと思います。

Learning a language is not just for preparing for your exam, it is learning to improve your life.

Thank you for reading. See you!

オーストラリア語学研修 最終日①

いよいよ研修最終日です!大きなスーツケースを持っての登校なので、ホストファミリーが車で送って下さいます。ホストマザー、ファーザーとはここでお別れ。ハグをして、涙ぐみながら別れを惜しんでいる人がたくさんいました。ホストファミリーの皆さん、本当にありがとうございました。

さて、授業はまず数学!9年生の数学の時間にお邪魔しました。附属生が参加しやすいようにクイズ形式の内容にして下さっていました

次の時間も数学。今度は11年生の授業にお邪魔します。興味深かったのは、最初にアボリジニの数の数え方を復習すること。生徒たちは慣れたようすで、英語とは全く違う言語で、数を数えていました。Indigdnousの人たちの文化や言語を大切にしようとする動きのひとつのようです。授業は、やはりゲーム形式を取り入れて下さっており、また後半はグランドに出てオーストラリアンフットボールを教わったり、準備していただいたお菓子を食べたりしながら交流しました。

ちなみに体育で釣りの練習をしていました

バディーとの授業を挟んで、いよいよラストは7年生との英語の授業です! 

オーストラリア語学研修 Farewell Party

ホームステイ最後の夜、お別れ会を開いて下さいました。生徒たちは一度帰ってからホストファミリーと一緒に学校へ。大きなホールに100名以上の方が集まってくださいました。ホストファミリーは手作りの料理を持ち寄ってくださり、先生方とボランティアの生徒たちで、大量のソーセージをグリルしたり会場を整えたり、みんなで準備をして下さいました。

校長先生のごあいさつでは「一期一会」という言葉を使って、今回の経験を大切にしてほしいという思いを話して下さいました。

その後、Harvey 先生から附属生全員にCertification(修了証)を渡していただき、教師2人からお礼の言葉を述べました。 

最後に附属生によるパフォーマンス。日本らしいものを見てもらおう❗️ということで、ラジオ体操(1.5倍速ver.) とソーラン節を披露しました。短い練習でしたが動きはきちんと揃っており、先生方の中には一緒に体操して下さった方もいて、予想以上に盛り上がり、パフォーマンスは大成功でした!

最後に生徒代表の鏡くんがあいさつをし、感謝の気持ちを伝えました。

ホストファミリーや先生方の温かい気持ちにあふれる、本当に素敵なお別れパーティーでした。どのホストファミリーも We'll miss her/him ! と言って下さり、附属生が各家庭でとても大切にされ、楽しく貴重な時間を過ごせたことがわかりました。

全てのホストファミリー、Willeton高校の先生方に改めて感謝したいと思います。