兵庫県立姫路しらさぎ特別支援学校
兵庫県立姫路しらさぎ特別支援学校
9月19日(金)、本校にて高等部2年生と県立姫路商業高等学校3年生6名(「保育基礎」選択生)との交流を行いました。
本校の2年生の生徒で姫路商業高等学校の生徒を拍手で迎え、各クラスに分かれてボッチャ交流を行いました。今回、初めて体験する姫路商業高等学校の生徒も多く、本校の生徒が実演を交えてボッチャのルール説明を行いました。ゲームでは、互いに「教える」、「教わる」ことで自然な会話が生まれ、和やかな雰囲気で交流が進みました。
今回の交流に引き続き、来月に予定されている2回目のボッチャ交流でも生徒たちがより意欲的に参加できるようにしたいです。
9月18日(木)、高等部の喫茶サービス班は姫路ヴィクトリーナが運営する地域クラブチームのヴィアーレ兵庫の選手の皆さんと「Smile Attack Café」の第2回目をマックスバリュ岡田店にて実施しました。今回の活動には、喫茶サービス班の6名の生徒が参加しました。
2回にわたる「Smile Attack Café」の活動を通して、生徒たちは接客やコミュニケーションの力を実際の場面で試しながら、それぞれの役割を責任をもって果たそうと一生懸命取り組みました。
今回の取り組みは、地域の方々をはじめ、場所を提供してくださったマックスバリュ岡田店様、そして温かく接してくださったヴィアーレ兵庫の選手の皆様など、多くの方々のご支援に支えられて活動を行うことができました。心より感謝申し上げます。
今後も地域とのつながりを大切にしながら、生徒たちの学びがさらに広がっていくよう取り組んでいきます。
9月18日(木)、高等部の喫茶サービス班が姫路ヴィクトリーナが運営する地域クラブチームのヴィアーレ兵庫の選手の皆さんと「Smile Attack Café」本番の第1回目をマックスバリュ岡田店で実施しました。今回の活動には、喫茶サービス班の5名の生徒が参加しました。
生徒たちはこれまでの交流や練習で確認してきた接客の基本や衛生面・安全面への配慮を踏まえながら、それぞれの役割を意識して接客に取り組みました。飲み物の提供や挨拶、声かけの場面では緊張した様子も見られましたが、落ち着いて対応しようとする姿勢が伝わってきました。選手の方々とのあたたかい交流を通して、生徒たちも少しずつ自信をもち始めており、「人と関わることの楽しさ」や「働くことのやりがい」を感じる貴重な機会となりました。
~次回(第2回)は9月25日(木)に実施予定!~
次回は今回とは異なるメンバーの6名が参加します。引き続き、地域の方々との交流を大切にしながら、「Smile Attack Café」の取り組みを通して、生徒たちの学びと成長につなげていきます。
9月8日(月)、高等部3年生による「現場実習報告会」を行いました。(一部の生徒は実習時期が異なるため、これまでに行った実習をもとに報告しました)事前に3年生の発表を動画に撮り、それを高等部全学年が学年ごとに見ました。発表する生徒の表情からは、やや緊張した様子も見られましたが、一人一人が実習先で経験したことや自分なりに取り組んだ内容を丁寧に伝えていました。残りの学校生活を今回の実習で得た経験を生かし、より充実したものにしてほしいと思います。
また、1・2年生にとっては、これから始まる実習(現場体験実習、ふぁ~すとトライ、校内実習等)に向けて、自分の進路や「働くこと」について考えるきっかけとなる良い機会となりました。「どのような仕事があるのか」「どのような態度で臨むべきか」などをイメージすることで、それぞれの学年での学びにつなげていけるよう支援していきたいと思います。
9月4日(木)、高等部では作業学習の喫茶サービス班と姫路ヴィクトリーナが運営する地域クラブチームの「ヴィアーレ兵庫」の選手の皆さんと本番直前の第3回交流会を実施しました。今回は、これまでの交流や授業で練習してきた接客の基本や、衛生・安全面への配慮を再確認しながら、それぞれの役割を本番と同じ流れで通して行いました。動きや声かけを丁寧に見直し、実際の接客場面を意識した実践的な活動となりました。
生徒たちはこれまでの交流を通して、少しずつ自信を深めており、今回もヴィアーレ兵庫の選手の皆さんと息を合わせながら、明るく丁寧な接客を意識して取り組む姿が見られました。緊張しつつも笑顔で対応する様子に、本番への意欲が感じられました。
本番はいよいよ9月11日(水)・18日(水)の2日間。地域の方々を実際にお迎えし、これまでの練習の成果を発揮できるよう、生徒たちは引き続き心を一つにして準備を整えています。
9月2日(火)、高等部1年生は、メルコテンダーメイツ株式会社(三菱電機(株)特例子会社)の方(3名)を講師にお迎えし、清掃体験学習を行いました。
社会で清掃の仕事を担っておられる方から、雑巾絞りやテーブル拭き、ダスター清掃など、清掃用具の正しい使い方や効率的な進め方を丁寧に教えていただきました。また、汚れに気付くことや安全な作業を行うために周囲に目を配ることの大切さも示してくださいました。その姿から、清掃は単にその場をきれいにするだけでなく、人との関わりや心の持ち方にもつながっているのだと感じました。
講師の中には、本校や他の特別支援学校の卒業生もおられ、生徒達は身近な先輩の姿に親しみや憧れを抱きながら、一緒に体験を通して学ぶことができました。最後に講師のお話を伺う場面では、社会で活躍する姿に改めて関心を寄せ、真剣に耳を傾ける様子が見られました。
今回の体験を通して、生徒達にとって普段の清掃を改めて見直す良い機会となりました。これからも、日々の清掃をしっかりと生徒達とともに取り組んでいきたいと思います。
8月6日(水)、本校サッカー部と姫路商業高等学校サッカー部との合同練習を行いました。
猛暑の中、熱中症対策をとりながら前半は基礎練習、後半は試合形式で行いました。両校の生徒たちは、始めは緊張した面持ちでしたが、時間が経つにつれてリラックスした表情や笑顔が見られるようになりました。基礎練習では、両チームに自然な交流が生まれ、互いに協力し合う姿が見られました。試合では、ゴールを決めた瞬間に大きな歓声が上がり、笑顔が絶えない交流となりました。短時間ではありましたが、サッカーを通して互いの理解や絆を深めることができ、有意義な時間となりました。
今後もこのような交流を通して、多様な価値観を認め合う姿勢や協働する力を育み、共生社会の実現に向けてより深い学びとつながりを築いていきたいと思います。
7月25日(金)、本校で「令和7年度 兵庫県特別支援学校技能検定(ビルクリーニング部門)」が行われました。
この日に向けて、生徒たちは各自が参加する種目の練習に一生懸命取り組んできました。検定当日は、いつもとは違う緊張感に包まれた、静かな空気の中で始まりました。生徒たちはこれまでの練習の成果を発揮しようと、一つ一つの作業に真剣に向き合う姿がとても印象的でした。道具の準備や作業の手順確認、実技に至るまで、丁寧に取り組む様子からこれまでの積み重ねがしっかりと伝わってきました。また、審査員の前でも臆することなく、自分の力を出し切ろうとする姿には、頼もしさが感じられました。
検定を終えた生徒たちは 、やり切ったという満足感に包まれ、ホッとした表情を浮かべていました。緊張する場面でも最後まで集中力を切らさず、自分の力でやり遂げた経験は大きな自信へとつながったことと思います。この経験が、今後の生活や進路に向けての力になることを願っています。
なお、技能検定は今回のビルクリーニング部門に続き、今後は他の部門でも実施されました。7月28日(月)には「物流・品出し部門」が県立北はりま特別支援学校で、8月4日(月)には「喫茶サービス部門」が県立姫路特別支援学校で行われました。これまでの練習の成果を信じて、自分らしく力を発揮してくれました。
夏季休業中に実施される「兵庫県特別支援学校技能検定」に向けて、7月22日(火)から24日(木)までの3日間(※喫茶サービス部門は8月1日を加え4日間)、練習会を実施しました。
練習会では、生徒たちはマニュアルを確認しながら、一つ一つの作業に根気強く取り組んでいました。繰り返し練習する中で、「できること」を着実に増やし、最後までやり抜こうとする姿勢が多く見られました。
人前で作業をすることに不安を感じていた生徒もいましたが、取り組みを重ねることで徐々に自信をつけていく様子が印象的でした。本番では、練習の成果が十分に発揮できることを期待しています。
<ビルクリーニング部門>
模擬オフィスにて、清掃用具の準備、定められた手順に沿った清掃や片付けなどに取り組みました。安全への配慮を意識しつつ、効率的かつ丁寧な作業ができるよう繰り返し練習を行いました。
<物流・品出し部門>
スーパーマーケットでの品出し作業を想定し、荷積み・陳列・接客対応などを実践しました。衛生面や安全面にも配慮しながら、正確で丁寧に取り組めるよう練習を重ねました。
<喫茶サービス部門>
模擬カフェにて、来店から退店までの案内や注文の受け付け、ドリンクの提供、後片付けまでを一連の流れで練習しました。衛生管理と安全確認に気を配りながら、明るく丁寧な接客を心がけることを目指しました。
7月20日(日)に兵庫県立子どもの館で開催された、桜山公園まつり「ウォーターフェスティバル」に生徒会役員の高等部4名の生徒が、ボランティアとして参加してきました。
当日は暑い中、大学生や高校生ボランティアと協力して、道具の搬入や設置の準備、受付や案内などの運営に貢献しました。
生徒達は、始めは緊張している姿もありましたが、いざ始まるとイキイキとした笑顔で、来場されたご家族や小さな子ども達と接する様子が見られました。子ども達と触れ合う中で、子どもの目線に合わせて話すこと、大きなジェスチャーで褒めたり、伝えたりすることの大切さなどを学びました。
生徒達からは、「最初は緊張していたけれど、子ども達の笑顔を見ていると、自分も笑顔になれた。」「ボランティア同士で協力して取り組むことで楽しさややりがいを感じた。」「ぜひ来年も参加したい。」との声が聞かれました。
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・「令和8年度 高等部入学希望者に係る体験・見学の申込(記入用紙)」を更新しました。(令和7年7月1日)
・「令和8年度 教育実習申込」 →受付は終了しています。
を更新しました。
(更新 令和7年4月28日)
令和7年度スクールバス運行管理業務委託にかかる落札公告について
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令和7年度スクールバス運行管理業務委託にかかる入札公告について
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自立活動チェックシートを更新しました。
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(更新 令和3年3月23日)