姫路海稜日記
オープンファクトリーに参加しました
地域科学探究科の生徒が、HIMETAN・SIRAⅠの授業の一環として、姫路市・太子町で開催されたオープンファクトリー「市播(いちばん)」に参加しました。
※オープンファクトリーとは、複数の地元企業が自社の工場や仕事内容を一般に公開し、現場の技術や価値を伝える地域イベントです。
今回の「市播」は今年が初開催で、事前指導では、主催する姫路市コンベンションサポートの代表から「高校生の視点で、この地域イベントの課題を見つけてほしい」というミッションをいただきました。
そのため、生徒たちは “産業の魅力や職人の想いを学ぶ視点” と、“地域イベントとしての魅せ方の課題を見出す視点” の2つを意識しながらオープンファクトリーに臨みました。
訪問した企業は、
「旭陽化学工業株式会社」「株式会社みつヴィレッジ」「虹技株式会社」
「神戸マッチ株式会社」「本田冷蔵株式会社」の5社です。
生徒たちは訪問前に、各企業や関連産業について調べ、歴史・製品の特長・強み・産業としての課題などを整理しました。事前準備の段階から探究的に向き合っていたこともあり、当日は自ら積極的に質問し、インターネットなどからは得られない情報を引き出そうとする姿勢が随所に見られました。
今回の体験で得た学びが、今後の探究活動に活かされ、生徒一人ひとりの探究心をさらに後押ししてくれることを期待しています。
2025年度芸術鑑賞
11月19日水曜日の午後、アクリエひめじ大ホールで芸術鑑賞会が行われました。音楽ジャンルに当たる今年度は、津軽三味線民族音楽ユニット「あべや」の舞台を鑑賞しました。和楽器を聴く機会はなかなかありませんが、巧みなトークやリクエスト演奏、舞台に参加してのパフォーマンスと、笑いと拍手の絶えないあっという間の90分でした。アンコールにも応えていただき、楽しく有意義な時間を過ごすことが出来ました。
リクエスト曲を三味線で
どじょうすくいのコミカルな動き
民謡には客席から手拍子と合いの手が
生徒参加のコーナーではソーラン節を踊りました
自転車交通安全講習(スケアード・ストレイト)
11月4日(火)に本校グランドで自転車交通安全推進のためにスケアードストレイトが行われました。
スケアードストレイトとは、スタントマンによるリアルな交通事故再現という手法を取り入れた交通安全教育の技法です。
時速40㎞の自動車が自転車に衝突した時の衝撃や自転車の交通違反、見通しの悪い場所での事故の再現などが実演されました。
サンテレビで弓道部が放送されます。
サンテレビの番組「NEWS×情報 キャッチ+」の部活中継で本校弓道部が取り上げられます。
放送日時は11月5日(水)17時10分ごろから3分程度、その後、17時35分から8分程度生中継されます。
ぜひご覧ください。
令和7年度兵庫県立姫路南高校・姫路海稜高校体育大会
10月1日(木)爽やかな秋晴れの下、体育大会が行われました。今年の体育大会は数年ぶりに本校グラウンドで1日開催となりました。
昨年までは陸上競技場で行われていたため、陸上競技種目が多くかったのですが、生徒会や体育科教員が、生徒全員が参加できるようバラエティーに富んだ競技を準備しました。また、観覧席も近いことから生徒た ちの応援もより一層力が入り、クラスの勝利のために一致団結して競技に取り組んでいました。
今年の『南・海稜 共に手をとり 未来へつなぐバトン』の体育大会のスローガンの通り100mや200m、男女の各リレー種目では真剣な顔つきで競技に臨み、生徒会企画(各学年競技)やバラエティリレーなど様々な趣向を凝らした競技では生徒たちからは笑顔がこぼれる大会となりました。
多くの来賓、保護者にもご観覧いただき、ありがとうございました。