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【校長ブログ№27】玉ねぎむいたよ!(小6) R7/6/05

今日は修学旅行に行く6年生以外の小学部のお友達は春の遠足に出かけています。ということで、小学部6年生は、小学部最高学年として学校のお役にて立てる学習、「給食で使う玉ねぎの皮むき」にチャレンジしました!

6年生にむいてもらったのは山下先生のアイデアです。

給食で使用している玉ねぎは地元兵庫の淡路島産なんです。地産地消ですね。

むかなければいけない玉ねぎの数を聞いたとき、子どもたちは「えー!」と驚いたり、どうして近くの淡路島から取り寄せているかの説明にも真剣な表情で聞き入っていました。玉ねぎを切ると涙がでるね?の質問にはシーンとなった子どもたち。これから覚えていくのでしょうね。皮をむいた玉ねぎは調理員さんが切ってくれることを聞くと、「涙が出るんじゃない?」と気遣う場面もありました。さすが6年生です。反応がたくさんあったいい学習でした。

 さて、みんなで手を洗い、いざ皮むきの実践へ!薄皮をむくのに苦戦している子もいましたが、1人1つ2つ、多い子で3つの玉ねぎをきれいにむいてくれました。この玉ねぎは明日のカレーライスに使ってもらえるとのことです。楽しみですね。

 ちなみに、むいた皮は、中3で染め物として使われるとのこと。SDG’sですね。とてもいい体験ができました。