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【校長ブログ・「いのちのひまわりプロジェクト」が進んでいます】 R6/07/08

 今年度から始まる県の新しい事業の一つに「絆プロジェクト」があります。特別支援学校に在籍する児童生徒が近隣校等との交流及び体験活動を推進するとともに、居住する地域との結びつきを継続し、共生社会の担い手を育成する事業です。本校では「防災」をテーマにした取り組みを進めており、その一つとして「はるかのひまわり」(下記の資料を参考)の栽培を全学部・学年、訪問学級で行い、防災教育やいのちの教育につなげていきます(芦特では「いのちのひまわりプロジェクトと」と名付けています)。今後は潮芦屋地域の団体や施設、近隣諸学校との共同の交流活動に発展させていきたいと考えています。

 玄関前の花壇には一足早く高等部の農園芸班が育てたひまわりが咲いていますが、各学部学年で5月から種を蒔き始め、プランターや正門前やグラウンドのフェンス沿いにぐんぐんと育っています。また、高等部の地域サービス班が地域の団地花壇に種まきをしてくれました。秋には団地の方々と一緒に種取りをするなどして、近隣に活動を広げていきたいです。