ごあいさつ

        

                

 

みなさん、こんにちは。兵庫県立芦屋特別支援学校のホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。

 本校は、芦屋市の臨海部にある人工島「潮芦屋(南芦屋浜)」に所在し、北に六甲の山並みが、南に瀬戸内の青い海が眺められる美しく閑静な環境にある特別支援学校です。

 

 知的障害のある子どもたちのための特別支援学校で、開校15年目を迎えました。通学区域は、芦屋市、西宮市(西部地域)、神戸市東灘区(東部地域)です。令和4年度に県立むこがわ特別支援学校が開校して小中学部の西宮市の通学区域が変更されました。高等部は令和8年度まで学年進行で適用されます。令和6年4月現在の児童生徒数は、小学部37名、中学部45名、高等部177名(訪問学級の2名を含む)の計259名です。

 

 本校の校訓は、「あかるく、やさしく、たくましく」、目指す学校像は、①「安心・安全で信頼される学校」、②「日々の学びを大切にする学校」、③「生きる力を育む学校」、④「地域に開かれ、つながる学校」です。教職員は、その実現のため「子どもたちが自立して生きる力の育成」を目標として、子どもたちの実態を的確に把握し、保護者の皆さまとの連携や教員間のつながりを大切にして、児童生徒一人一人に最適な指導・支援が行えるよう取り組みます。また、ICT機器を活用するなど、子どもたちが自主性を育めるよう工夫した授業も進めてまいります。

 

 昨年度は新型コロナウィルスによる教育活動の制限が緩和され、内容を見直しながら予定通り学校行事を実施することができました。児童生徒の元気いっぱいの挨拶の声や笑顔がもどり、学校が活気づきました。私も校長2年目となります。今年度はさらに保護者、地域、関係機関のみなさんとつながり、「チーム芦特」として特に学校行事や防災等の取組にご協力いただきながら、より良い「あしとく」を目指しますので、ご支援よろしくお願いいたします。

 

兵庫県立芦屋特別支援学校

校長 大多和 秀昌