生徒ブログ2025
令和7年度CG事業
令和7年7月29日(火)~31日(木)の3日間、第3学年の3名が、相生市内の「認定こども園 どんぐりの家」「相生市立相生保育所」「相生市立矢野川保育所」において、CG(異年齢間交流)事業を行いました。各事業所の先生方にご指導いただきながら、水遊び、折り紙、カルタ、絵本読みや組み体操などを通して園児と交流しました。
3日間を通しての私たちの感想は次のとおりです。
3~4歳児はみんな自立していく時期なので、子ども達が何かできないからといって、すぐに大人が代わりにするのではなく、できるようにするにはどうすればよいか、まず自分で考えてから行動できるようにサポートすること、見守ることの大切さを学びました。また、将来もし自分に子どもができたとき、子どもへの話し方や接し方について知ることができた。(事業先:矢野川保育所)
3日間の実習を通し、子ども達と交流をして、相手の目線に合わせて会話をすること、相手の話をしっかりと聞くことが大切だと知りました。今後、子どもと遊ぶ機会があれば、今回学んだことを活かそうと思いました。(事業先:相生保育所)
CG事業で学んだことは、私はわからないところがあったら、自ら支援要求することです。最初はとても緊張で不安がいっぱいで、わからないことがありました。ですが、園の先生はとても優しい人でした。だから自ら支援要求することができました。この調子で学校でも頑張りたいと思います。CG事業を通して自分の中で変わったことは、人との関わり方と相手とのコミュニケーションがうまくとれたことです。(事業先:認定こども園 どんぐりの家)
7月16日(火) 地域ふれあい清掃活動
ふれあい清掃活動をしてみて、改めて環境を綺麗にすることは、とても大事なことだと活動を振り返ってみて感じました。歩道以外にも草むらや、川に流れているゴミなど見つけて拾ったりと、何回もその工程を繰り返していくうちに、だんだん楽しくなってきました。地域の方々に「定時制の生徒はすばらしい」と思われるような存在になりたいと思いました。また、違う場所でも清掃活動をしたいです。(1年生)
7月16日火曜日に相生産業高等学校定時制課程の生徒で地域ふれあい清掃活動を行いました。
1時間学校周辺を歩き多くのゴミを拾うことが出来、普段使用している道を掃除することが出来ました。(4年生)
7月12日(金) 次世代自動車トキメキ出前講座
ぼくは、この次世代自動車トキメキ出前授業を受けて、最新の電気自動車はすごいなと思いました。今まで親のガソリン車とハイブリット車しか乗ったことなかったけど、この2つにはない加速力でびっくりしました。でも充電する場所が少ないと聞いて自分が乗るならガソリン車だなと思いました。(1年生)
7月12日に次世代自動車トキメキ出前授業が行われました。日本工科大学校から外部の先生がいらっしゃいました。 僕は今3年生で、この授業を受けるのも3回目になります。水素で走るカートは3回ともありましたが、毎年毎年パワーアップしていて乗っていてとても楽しいと感じました。座学では、ガソリン車ハイブリッド車電気自動車の違いをとても丁寧に教えてくださりわかりやすいと思いました。来年もあるかもしれないので、楽しみに待っておきたいと思います。(3年生)
7月11日(木) 心のサポート講演会
本日心のサポート講演会は3月に見学させて頂きました株式会社井沢鉄工所の井澤竜一様です。 テーマは「YOLO」です。 「YOLO」というのはYou Only Live Once といって「人生は一度きり」。という意味だそうです。人生楽しんでますか?人生を楽しむ為の3つの方法を教えて頂きました。
①目標 自分を見つめ直して紙に書く事。紙にかかないとすぐ記憶から消えてしまう為「なりたい自分」を想像しましょう。 ②挑戦 失敗を恐れて挑戦しないことこそが失敗、常に好奇心を持ち自分を常にアップデートしましょう。 ③自分らしく 自分自身を知る所から。他人と比較ばかりしてしまわないでありのままの自分をさらけ出しましょう。
特に私は②が出来ていない点なので凄く参考になりました。 なりたい自分を作るために主体的に考えまず簡単な目標から立てると良いと仰っていました。 井澤様は一日の目標は一日一善と仰ってしました。それに対して挑戦、理想の自分になる為に何をしていけば良いかを決め挑戦する。というのが大事だそうです。 そうすると一週間の目標、一年、数年、10年後、等先の目標も決め、それに対して自分が何をすれば良いかを決め、挑戦する事が大事。私もまず目標を紙に書く所から始めていこうと思います。 最後になりますが、 ・漠然と日々を過ごさず目標を持ち、まだ知らない事に挑戦する事。 ・周りに流されず自分らしく、人生は一度きり!!毎日を全力で楽しみましょう!! ーーーーーーYou Only Live Onceーーーーー (3年生)
どうやったら自分らしく、一回しかない人生を楽しく過ごせるかを深く考えたのは初めてだったので、いい機会になりました。これからは「YOLO」をモットーに自分らしく一回しかない人生を楽しみたいと思います。(1年生)
7月10日(水) 校内生活体験発表大会
7月10日、校内生活体験発表会がありました。この行事では、生徒が過去の自分や、相産での学校生活での経験について各学年の代表の生徒が発表を行います。どの生徒の発表も、自分の過去のことや、その過去を乗り越えるために行なった努力等についてうまくまとめられていて、素晴らしい発表でした。(3年生)
僕が校内生活体験発表会で話を聞いて思ったことはとても共感できる部分が多く、とても分かりやすかったということです。僕が特に印象に残ったのは、4年生の先輩の発表です。先輩は1年、2年、3年ととてもたくさんの努力をしてきていて、僕は今までの高校生活では特に努力をすることはなかったです。でも、先輩の話を聞いて、努力をすることは大切なんだなと感じました。様々な検定や定期考査などで努力をしていきたいなと思いました。(1年生)
新入生歓迎行事
4月26日に新入生歓迎ボウリング大会がありました。ボウリング大会中は、全員がマナーを守り、楽しくボウリングが出来ていたので良かったと思いました。普段では余り話さない他学年の生徒とも話す事が出来て、仲も深まったと思うので、生徒全員にとって、とても良い歓迎会になったと思います。(第2学年)
ボウリング大会を通して、1年生が2、3、4年生ととても仲良くなっている気がしました。2、3、4年生だけじゃなく、1年生同士も仲が深まり、とても楽しい新入生歓迎行事になったと思います。やっぱり行事ごとは、みんなの仲が深まり、みんなの心がつながる良いイベントだなと思いました。そして、自分が学級委員長という自覚をもって次からは楽しむだけではなく、みんなをまとめられるように動きたいです。(第1学年)
先輩方がおもしろく話しかけやすかったので、楽しかったです。先輩方から話しかけてくれたので、うれしかったです。ボウリング大会で、先輩が最初にストライクを取ったときはすごかったです。
自分も先輩みたいになれるように頑張りたいと思います。(第1学年)
令和6年能登半島地震支援募金活動
1月12日に生徒全員で能登半島地震の募金活動を行いました。能登半島地震の被害にあった方たちのためになにか出来ないかということで今回の募金活動をすることになりました。私は初めて募金活動をしたのですが、たくさんの方が募金に協力してくださり、地震の被害にあった方たちのために少しでも力になりたいというみなさんの思いがとても伝わってきました。募金活動の最後には相生産業の生徒も自分の財布を取り出し、募金をしている人がたくさんいました。被害にあわれた方が安心して過ごせる日が一日でも早く来てほしいと思います。(第4学年)
1月12日に能登半島地震への支援募金活動を行いました。最初に募金活動をすると聞いて私は、あまり誰も募金してくれないだろうと思っていました。しかし、実際に募金活動を始めると1時間で多くの方が募金してくださり、いざと言うときの人と人との繋がりを感じることが出来ました。
私はこれまで街中で募金活動をしている人がいてもあまり見向きしていなかったけれど、実際に自分が募金活動をする立場を経験し、私と同じ高校生が多く募金してくれているのを見て、自分の中での考え方が変わりました。これからは募金活動をしているのを見かけたら、金額は少なくても応援の気持ちをもって募金したいと思えるようになりました。(第3学年)
ていじ祭(京都)
今年の文化祭は校外学習として京都に行きました。最後の文化祭だったので前日から楽しみで仕方ありませんでした。
京都に行くのは小学六年生の時に行った修学旅行以来で、街並みが変わってるかなと思ったけれど全く変わっていなくて、懐かしさを感じながらまずは清水寺を回りました。懐かしさを感じる反面、今年でみんなと離れてしまうんだなという寂しさを感じました。
そして自由時間。みんなが楽しみにしていた京都水族館に行きました。迷ったり色々とアクシデントはあったけど着いた瞬間疲れが吹き飛ぶぐらい楽しくて楽しくて、ついついはしゃいでしまいました。
最後の文化祭、すごく楽しかったです。(第4学年)
12月19日はていじ祭があり、全校生徒で京都での校外学習を行いました。京都での校外学習を行うために、生徒会ではルールや日程を細かく決め、当日は生徒たちをまとめながら生徒会主体で無事行事を終えることが出来ました。今回の行事が終わり、三学期からは新生徒会に切り替わるので新しい生徒会役員の生徒にも学校を盛り上げるために頑張って欲しいと思います。(第3学年)
校外学習で京都に行き、文化に触れてきました。
最初に清水寺に行きました。小学生の時に一回行ったことがあって久しぶりに行ったけれど、とても景色が綺麗でした。あと弁慶が使っていた錫杖を持ち上げました。小さい方は1人で持ち上げられたけど、大きい方はみんなで持ち上げても持ち上げられないほど重かったです。
清水寺の後は、伏見稲荷大社に行こうとしましたが、JRとはまた違う電車で少し手こずっていたら、おばあちゃんに助けていただきました。行くのにも一苦労したけど、無事伏見稲荷大社について良かったです。
伏見稲荷大社では千本鳥居に行きました。曇っていてあまり良い写真は撮れなかったけど良い思い出になりました。
今回京都に行っていろいろな文化に触れたり、人の優しさを知れたりして、とても良い機会になりました。また京都に行きたいです。(第2学年)
人権学習会
今日の人権学習会ではLGBTのDVDを見ました。私の身近にもたくさんいます。
親にカミングアウトをしているシーンはすごく共感できました。怖い、つらい、受け入れてくれるか分からない、不安感など思うことが沢山あります。そんな中親にカミングアウトする勇気。すごく覚悟がいることだと理解しているからこそ感情移入をしてしまって、自分が当事者になった気分で見ていました。
最初は、お母さんもお父さんも受け入れてくれない状況でものすごく辛いのが目に見えてわかりました。理解できないお母さんの気持ちもわかるし、理解して欲しい主人公の気持ちもわかります。お母さんが色んな人に相談をして、話を聞いて、「自分の子は自分らしく生きてくれたらいい。」この言葉を聞いて泣いてしまいました。
ほんとにLGBTのことを理解してくれるのは当事者にとってものすごく力になることだと私は思っています。
今回の映画みたいにLGBTの方々が自分らしく胸を張って生きていける環境を作って行けたら、そしてみんなが平等に生きることができればいいなと思います。(第4学年)
私の周りには、私が知らないだけかもしれないけれど、LGBTの人はいません。そのため、DVDを見るまであまり詳しいことは知らなかったけれど、DVDを見てLGBTについて少しかもしれないけれど知れた良い機会になりました。
作品の中で会社の人がLGBTについて理解している人が居て、LGBTの人も理解してくれている人がいれば安心して仕事をしたり出来るんだろうなと思いました。もし私も周りにLGBTの人がいれば今まで通り普通の人のように接していきたいです。LGBTについてみんなが理解し、みんなが暮らしやすい世の中になると良いなと思いました。(第2学年)
薬物乱用防止教室
ウィンタースクール一日目は薬物乱用防止教室でした。
赤穂健康福祉事務所から丹羽さんが来てくださり、薬物を乱用するとどんなことが起きてしまうのかなどを教えていただきました。小学生くらいの子どもも薬物を使ったりしていると聞いてとても驚きました。薬物を使ってしまった人の手紙を見せてもらった時はまるで小さな子どもが書いたような字になっていて、それを書いたのが大人の29歳だと聞いて、薬物を使うとこんな風になってしまうのかと恐ろしく感じました。(第4学年)
12月15日に薬物乱用防止教室がありました。講演中は、生徒全員が真面目に、講師の先生の話を聞いていたのでとても良かったと思いました。
講師の方が、大麻や覚醒剤のような違法薬物だけではなく、日常生活で使っている風邪薬なども薬物になるとおっしゃっていて、風邪薬なども必要以上の量を摂取すると、違法薬物と同じになるみたいなので、正しい用法用量を守って多く摂取しない様にしようと思いました。
講師の方が見せてくださった、違法薬物を使ってしまった人の書いた手紙では、大人になった人が手紙の中でほとんど漢字を使っていなくて、薬物を使うと記憶喪失になると言っていたので、絶対に違法薬物には手を出さないようにしようと思いました。(第1学年)