人権学習会
今日の人権学習会ではLGBTのDVDを見ました。私の身近にもたくさんいます。
親にカミングアウトをしているシーンはすごく共感できました。怖い、つらい、受け入れてくれるか分からない、不安感など思うことが沢山あります。そんな中親にカミングアウトする勇気。すごく覚悟がいることだと理解しているからこそ感情移入をしてしまって、自分が当事者になった気分で見ていました。
最初は、お母さんもお父さんも受け入れてくれない状況でものすごく辛いのが目に見えてわかりました。理解できないお母さんの気持ちもわかるし、理解して欲しい主人公の気持ちもわかります。お母さんが色んな人に相談をして、話を聞いて、「自分の子は自分らしく生きてくれたらいい。」この言葉を聞いて泣いてしまいました。
ほんとにLGBTのことを理解してくれるのは当事者にとってものすごく力になることだと私は思っています。
今回の映画みたいにLGBTの方々が自分らしく胸を張って生きていける環境を作って行けたら、そしてみんなが平等に生きることができればいいなと思います。(第4学年)
私の周りには、私が知らないだけかもしれないけれど、LGBTの人はいません。そのため、DVDを見るまであまり詳しいことは知らなかったけれど、DVDを見てLGBTについて少しかもしれないけれど知れた良い機会になりました。
作品の中で会社の人がLGBTについて理解している人が居て、LGBTの人も理解してくれている人がいれば安心して仕事をしたり出来るんだろうなと思いました。もし私も周りにLGBTの人がいれば今まで通り普通の人のように接していきたいです。LGBTについてみんなが理解し、みんなが暮らしやすい世の中になると良いなと思いました。(第2学年)