学校ブログ2024
令和6年度3学期終業式
3月21日金曜日に3学期終業式を行いました。校長からは、「学校生活を大切に」と「命を大切に」という話がありました。終業式後には、3学期に取得した資格検定を表彰があり、多くの生徒が表彰されました。生徒指導の先生からは、「4月から何をしようか」という事を明日からの休みの中で考えようと話されました。また、「生活のリズムを大切にしよう」「闇バイトに気を付けよう」と、気の緩みやすい春休み中の生活についての注意がありました。
令和7年度1学期の始業式は4月8日火曜日です。有意義に春休みを過ごして下さい。
地域ふれあい清掃活動
3月19日に生徒全員で、学校周辺の清掃活動を行いました。西相生駅方面とふれあい広場方面に分かれ、担当の先生と一緒にゴミ拾いを行いました。植込みの中や排水溝の周りには、タバコの吸い殻や空き缶などがたくさん落ちていました。生徒たちは、各自レジ袋いっぱいのゴミを拾い、学校に戻ってきてゴミを分別して清掃活動を終えました。
令和6年度 卒業証書授与式
定時制課程第66回卒業証書授与式が2月25日に行われました。今年度は4年生が2人と3修生の3年生が2人の合計4人が学び舎を巣立ちました。卒業生は担任の呼名に大きな声で返事をして、校長先生から一人ひとり卒業証書を受け取りました。校長は式辞の中で、今後の人生では幾多の困難が待ち構えていますが、高校生活で身に付けた力を信じて壁を乗り越えて欲しい、と話されました。
生徒集会室での卒業式の後、卒業生は4年生と3年生それぞれの教室に戻り、担任の先生の最後のホームルームの授業を受けました。
ていじ祭
定時制課程の文化祭「ていじ祭」を、12月17日火曜日に行いました。今年度は、全校生徒が調理室に集まっての料理対決。数か月前から各クラスでパスタ料理のレシピを考え、前日に買い出しをして、当日を迎えました。普段料理をしていない生徒も多く、最初は不慣れな様子でしたが、クラスで協力しながら納得の作品を完成させました。出来上がった料理は、校長先生や保護者の方々に味や見栄えの審査をしていただき、その後は自分たちでおいしく平らげました。
体育大会
12月13日金曜日、定時制課程の第40回体育大会が行われました。昨年度に続いて体育館での実施となりました。
体育委員長の指揮の下での準備体操の後、全校生徒がチームに分かれてバドミントンで汗を流しました。試合はダブルスで行いましたが、人数のそろわないチームには先生も参加して試合を盛り上げました。今年は学年ごとに色違いのTシャツを用意して体育大会を行いました。このTシャツは翌週のていじ祭でも着用して、クッキング対決に挑みます。
令和6年度ウィンタースクール1日目
12月12日木曜日、姫路南少年サポートセンターより向山 崇様にお越しいただき、薬物乱用防止教室を実施していただきました。軽い気持ちで脱法ハーブに手を出した若者が、どんどん薬物の沼に陥る動画から始まり、様々な種類の薬物や兵庫県内での薬物での逮捕者数の増加などのお話がありました。また、飲酒や喫煙が薬物依存のきっかけになり、その後の人生をダメにしてしまうことなどもお話していただきました。
後期生徒総会
12月11日火曜日、後期生徒総会が行われました。総会では生徒会役員の改選が行われました。各立候補者の演説の後、実際の選挙で使われている投票箱等を使って投票が行われました。新しい役員は3学期の始業式に任命されます。
2学期始業式
令和6年度2学期始業式と表彰式が9月2日(月)に行われました。
始業式の中で校長先生からは、翌日行われる避難訓練や8月2日に除幕式が行われた80周年記念石碑の事、命を大切にすることなどの話がありました。
また、表彰式では初級CAD検定の表彰があり、合格した3年生2人の紹介がありました。
生徒指導部長からは、長い休みで乱れた生活習慣を早く元に戻して、行事の多いこの2学期をしっかり過ごして欲しい。また、行事には全力で取り組み、達成感ややりがいを味わってもらいたいという話がありました。最後にこれから暗い時間の登下校になるが、交通ルールを守って安全に配慮した行動をとるよう注意がありました。
CG事業(異年齢間交流事業)
7月29日(月)~31日(水)の3日間、3年生7名を対象に、認定こども園どんぐりの家、相生保育所、矢野川保育所、平芝保育所にてCG事業(異年齢間交流事業)を実施しました。生徒たちは園児たちとの接し方に苦戦をしながらも、積極的にコミュニケーションを取っていました。ふれあいを通して多くのことを学び、有意義な時間を過ごすことができました。
<認定こども園どんぐりの家>
<相生保育所>
<矢野川保育所>
<平芝保育所>
令和6年度 1学期終業式
令和6年度1学期終業式が7月19日(金)に行われました。校長先生は式辞の中で、自己肯定感を大切にしよう、感性を豊かにしよう、熱中症特別警戒アラートについて、話をされました。
終業式の後、校内生活体験発表会の結果発表と各種検定や部活動の表彰、CG(異世代交流)事業宣誓式が続けて行われました。
最後に生徒指導の先生から、長期休業中の注意事項について話がありました。
2学期の始業式は9月2日に行われます。
令和6年度 サマースクール4日目(地域ふれあい清掃活動)
サマースクール最終日は、全校生徒で学校周辺地域の清掃活動を行いました。時折小雨が降る中、2つのグループに分かれてそれぞれの担当区分のごみ拾いを行いました。ほとんどの生徒がビニール袋いっぱいのごみを学校に持ち帰りました。持ち帰ったごみは、全員で燃えるゴミ、不燃ごみなどに分別して清掃活動を終えました。
令和6年度 サマースクール2日目(心のサポート講演会)
サマースクール2日目は、心のサポート講演会として、株式会社井沢鉄工所代表取締役の井澤竜一様にお越しいただき、「YOLO」という演題で講演をしていただきました。「YOLO」とは、you only live once (人生は一度きり)の意味で、講演の中には「失敗を恐れて何もしないことが失敗」や「たった一度の人生 最大限に楽しもうじゃないか」など、前向きになれる言葉が数多くありました。
講演の後、5人ずつのグループに分かれて、各自の「5年後の将来」の宣言を行い、そのグループでババ抜きの最下位の生徒が全員の前で将来の宣言をして、みんなから大きな拍手をいただきました。
令和6年度 サマースクール1日目(校内生活体験発表会)
期末考査も終わり、本日7月10日(水)からサマースクールが始まりました。サマースクール1日目の今日は、校内生活体験発表会を行いました。各クラスの代表が、定時制高校での生活や頑張っていることについて、堂々と発表を行いました。
審査発表と表彰は7月19日の終業式に行いますが、最優秀賞と優秀賞に選ばれた2人は、本校の代表として9月に行われる西播磨但馬地区大会に出場します。頑張ってください。
令和6年度 離任式
4月15日月曜日、転勤された先生方の離任式が行われました。校長先生から転勤された先生方の紹介の後、出席していただいた3人の先生方からお別れの挨拶がありました。生徒たちは、先生方の最後のお話を真剣に聞いていました。相生産業高校定時制の生徒は挨拶がよくできていて素晴らしいという言葉をいただきました。最後に生徒会代表から離任された先生方に感謝の気持ちを込めて花束を贈呈し、生徒全員の拍手でお世話になった先生方をお送りしました。
令和6年度 入学式
4月8日月曜日、令和6年度入学式が行われました。今年度の定時制課程には、女子生徒3名を含む17名が入学を許可されました。
校長先生は式辞の中で、本校の校訓である「誠実・創造・努力」について語られました。そして、初心を忘れず、大いに学び粘り強く自己を鍛えて欲しいと新入生に呼びかけられました。
入学式のあと、新入生はホームルーム教室に移動して、担任の先生から学校生活での注意点や心構えについて話を聞きました。課題が完成していなかった生徒数人は、居残りで課題を完成させて翌日からの課題考査に備えました。
令和5年度 第65回卒業証書授与式
2月26日月曜日、卒業証書授与式が行われ、4年生8人と三修制の3年生1人が本校を巣立っていきました。ここ数年は、コロナ渦で規模を縮小した形での卒業式でしたが、今年度はPTA会長をはじめ市内の中学校の校長先生や学校評議員、転勤された旧職員の方々をお招きして従来の形での卒業式を行うことができました。
校長先生は式辞の中で、コロナ禍で多くのことが制限される中、仲間と知恵を出し合い、協力して乗り越えたことへの労いの言葉と、本校で培った人間力や豊かな感性を今後の人生の礎としてほしい、と語られました。
卒業式のあと、卒業生は保護者の方々と共に教室に戻り、最後のホームルームが行われました。
令和5年度 課題研究成果発表会
1月23日火曜日、地域の町内会長と本校PTA会長にも参加していただき、令和5年度課題研究成果発表会を実施しました。発表では、今年度卒業する4年生と3修制の3年生が5つのグループに分かれて、4月から課題研究の授業で取り組んできた成果を堂々と発表してくれました。
5つのグループは、地域に配布する飛び出し標識の製作、マイコンカー製作、旋盤技能検定への挑戦、地域貢献活動やステンドグラス製作など、それぞれの研究テーマについて、各班で工夫を凝らした発表を行いました。
1.17追悼行事・防災学習実践発表会
1月17日水曜日、阪神・淡路大震災の追悼行事と防災学習実践発表を行いました。ICTルームに全員集合し、29年前の阪神淡路大震災で亡くなられた多くの方を追悼して、1分間の黙とうを行いました。
黙とうの後、1月12日JR相生駅前で行った能登半島地震街頭募金について、集まった募金の額などの報告が生徒会からありました。
最後に、「防災・減災 高校生としてできること」という内容で、代表生徒による発表がありました。これは、2月12日に相生市文化会館扶桑電通なぎさホールで開催される「西播磨地域高校生防災サミット」で発表するもので、地域の皆さんと一緒に行った防災訓練など、本校定時制の防災の取り組みを本番の練習も兼ねて、生徒の前で発表してくれました。
令和5年度 3学期始業式、生徒会認証式
1月9日火曜日、3学期始業式と生徒会認証式が行われました。校長先生の話は次の二点でした。一点目は、「様々な体験を通して、自分自身の良さを引き出して欲しい」という事。二点目は、「能登半島での大地震のように一瞬で普段の生活が奪われてしまうこともあるので、今生きている自分を大切にして悔いのない時間を過ごして欲しい」との話がありました。
始業式の後、生徒会の認証式がありました。校長先生から新役員に、「大変な事が多いと思うが、定時制の伝統を引き継ぎ、自信と誇りを持って学校を盛り上げて欲しい」との話がありました。旧生徒会長からは、「普段の生活の中でも自覚と責任のある行動を心掛けてほしい」と激励の言葉をもらいました。最後に、新役員を代表して、新生徒会長から「協力し合って、皆の期待に沿えるようにしたい」という決意表明がありました。
生徒指導部長からは、能登の大地震のように明日何が起こるかわからない。今日できることを先延ばしせず、一日一日を大切に頑張って生きて欲しい、との言葉がありました。
2学期終業式・表彰式
12月22日金曜日、2学期終業式と各種表彰式が行われました。
終業式の校長先生の式辞は、以下の内容でした。
現在の相生産業定時制では、遅刻や欠席をせず、しっかりと高校生活を送るのが当たり前になっている。このことに自信を持ち、支えてくれた周囲の方々に感謝の気持ちを伝えてほしい。また、自分の命、家族の命、友人の命の大切さを改めて感じてほしい。2週間の冬休みを良い冬休みにしてほしい。
終業式のあと、各種資格検定等の表彰があり、2学期に行われた基礎製図検定、陸上近畿大会、相生市人権作文・人権標語、プレゼンテーション検定の各表彰者が校長先生から表彰状を受け取りました。
また、生徒指導の先生から冬休みの心得について話がありました。
3学期は、1月9日火曜日から始まります。