学校ブログ

学校ブログ2023

令和5年度 第65回卒業証書授与式

  2月26日月曜日、卒業証書授与式が行われ、4年生8人と三修制の3年生1人が本校を巣立っていきました。ここ数年は、コロナ渦で規模を縮小した形での卒業式でしたが、今年度はPTA会長をはじめ市内の中学校の校長先生や学校評議員、転勤された旧職員の方々をお招きして従来の形での卒業式を行うことができました。

  校長先生は式辞の中で、コロナ禍で多くのことが制限される中、仲間と知恵を出し合い、協力して乗り越えたことへの労いの言葉と、本校で培った人間力や豊かな感性を今後の人生の礎としてほしい、と語られました。

   卒業式のあと、卒業生は保護者の方々と共に教室に戻り、最後のホームルームが行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和5年度 課題研究成果発表会

 1月23日火曜日、地域の町内会長と本校PTA会長にも参加していただき、令和5年度課題研究成果発表会を実施しました。発表では、今年度卒業する4年生と3修制の3年生が5つのグループに分かれて、4月から課題研究の授業で取り組んできた成果を堂々と発表してくれました。

 5つのグループは、地域に配布する飛び出し標識の製作、マイコンカー製作、旋盤技能検定への挑戦、地域貢献活動やステンドグラス製作など、それぞれの研究テーマについて、各班で工夫を凝らした発表を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.17追悼行事・防災学習実践発表会

 1月17日水曜日、阪神・淡路大震災の追悼行事と防災学習実践発表を行いました。ICTルームに全員集合し、29年前の阪神淡路大震災で亡くなられた多くの方を追悼して、1分間の黙とうを行いました。

 黙とうの後、1月12日JR相生駅前で行った能登半島地震街頭募金について、集まった募金の額などの報告が生徒会からありました。

 最後に、「防災・減災 高校生としてできること」という内容で、代表生徒による発表がありました。これは、2月12日に相生市文化会館扶桑電通なぎさホールで開催される「西播磨地域高校生防災サミット」で発表するもので、地域の皆さんと一緒に行った防災訓練など、本校定時制の防災の取り組みを本番の練習も兼ねて、生徒の前で発表してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

令和5年度 3学期始業式、生徒会認証式

 1月9日火曜日、3学期始業式と生徒会認証式が行われました。校長先生の話は次の二点でした。一点目は、「様々な体験を通して、自分自身の良さを引き出して欲しい」という事。二点目は、「能登半島での大地震のように一瞬で普段の生活が奪われてしまうこともあるので、今生きている自分を大切にして悔いのない時間を過ごして欲しい」との話がありました。

 始業式の後、生徒会の認証式がありました。校長先生から新役員に、「大変な事が多いと思うが、定時制の伝統を引き継ぎ、自信と誇りを持って学校を盛り上げて欲しい」との話がありました。旧生徒会長からは、「普段の生活の中でも自覚と責任のある行動を心掛けてほしい」と激励の言葉をもらいました。最後に、新役員を代表して、新生徒会長から「協力し合って、皆の期待に沿えるようにしたい」という決意表明がありました。

  生徒指導部長からは、能登の大地震のように明日何が起こるかわからない。今日できることを先延ばしせず、一日一日を大切に頑張って生きて欲しい、との言葉がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2学期終業式・表彰式

 12月22日金曜日、2学期終業式と各種表彰式が行われました。

 終業式の校長先生の式辞は、以下の内容でした。

 現在の相生産業定時制では、遅刻や欠席をせず、しっかりと高校生活を送るのが当たり前になっている。このことに自信を持ち、支えてくれた周囲の方々に感謝の気持ちを伝えてほしい。また、自分の命、家族の命、友人の命の大切さを改めて感じてほしい。2週間の冬休みを良い冬休みにしてほしい。

 終業式のあと、各種資格検定等の表彰があり、2学期に行われた基礎製図検定、陸上近畿大会、相生市人権作文・人権標語、プレゼンテーション検定の各表彰者が校長先生から表彰状を受け取りました。

 また、生徒指導の先生から冬休みの心得について話がありました。

 3学期は、1月9日火曜日から始まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和5年度 ウィンタースクール2日目

 12月18日月曜日、ウィンタースクールの2日目は、ICTルームで人権学習を行いました。兵庫県人権啓発協会が企画したDVD「バースディ」を鑑賞して、様々な性について考えました。

 このDVDのテーマは、「性の多様性を高め合う~誰もが自分らしく生きられる社会を目指して」でした。性のあり方は多様で一人ひとりの人権にかかわることであるため、性的少数者の存在や悩みに気づくことが大切です。この作品を性的少数者について理解するきっかけとし、その多様性を認め、互いの人権を尊重することは、すべての人が自分らしく生きていける社会につながっていきます。そのような社会の実現を目指す人権啓発ドラマでした。

 生徒はDVD鑑賞のあと、教室に戻って感想文を書きました。

 

ていじ祭(京都)②

午後からは班別行動で、京都の名所に行きました。

梅小路公園や京都水族館、伏見稲荷大社など、各班で事前に行き先を決め、京都の文化に触れることができました。


全員無事時間通りに集合し、学校に戻ります。

 
明々後日には2学期の終業式があります。

最後まで気を引き締めて頑張りましょう。

 

ていじ祭(京都)①

本日はていじ祭で京都に来ています。

普段と違い、朝早くからの集合でしたが、体調不良もなく、全員無事に清水寺に着きました。


このあと13時まで清水寺を観光し、その後は班別行動で京都の名所をめぐります。

 

令和5年度ウィンタースクール1日目

 12月15日金曜日、赤穂健康福祉事務所より丹羽 信様にお越しいただき、薬物乱用防止教室の講演をしていただきました。大麻やLSD、覚せい剤などでの逮捕例や周囲に与える影響などを具体的にお話いただきました。講演の最後には、まとめとして次の3点のことを強調されました。

1.薬物には依存性がある

2.心、身体、社会へも大きな影響を与える。

3.薬物の誘いはきっぱりと断る。

 

 

 

 

 

 

 

 

令和5年度 第39回体育大会

 12月14日木曜日、令和5年度 第39回体育大会が行われました。例年9月にグランドで行われていた体育大会ですが、今年度は12月に体育館の中での実施となりました。

 体育委員長の指揮の下での準備体操のあと、全員がチームに分かれてバドミントンで汗を流しました。試合は2ブロックでのリーグ戦のあと、リーグ戦での同順位同士での対決でどのチームも最後まで試合を行いました。

 

 

 

 

 

後期生徒総会

 12月13日水曜日、後期生徒総会が行われました。今回の総会では生徒会役員の改選が行われました。各役職の立候補者全員の演説の後、投票が行われました。

 即日開票され、新しい役員は3学期の始業式に任命されます。 

 

 

 

 

 

後期西播磨但馬地区定通総合体育大会 卓球競技の部

 11月25日(土)に網干南公園ふれあいの館で令和5年度後期西播磨但馬地区定時制通信制課程総合体育大会卓球競技が開催されました。

4年生熊見拓翔さんが男子個人の部に出場し、ベスト8の結果を残しました。最終学年まで放課後の練習に励み、有終の美を飾りました。応援ありがとうございました。

もみじまつり

 11月12 日(日)、相生市「2023羅漢の里もみじまつり」会場において、3年生が来場者向け木工工作を行いました。この日に向けて、課題研究の授業で試作を重ねながら、組み立て用の部品加工や材料の準備をしてきました。

当日は、ものづくり体験をとおして、来場いただいた方々と交流させていただきました。励ましのことばをかけていただきながら、計画していた工作教室を実施することができました。

  

機械加工普通旋盤3級の取得に向けて

 今年度は4学年課題研究の旋盤班の2名が普通旋盤3級の受験にチャレンジしています。そのため、10月に4回(株)三井E&SDUの川原先生に来校いただき加工方法の助言や、手順などの指導をしていただき、生徒だけではなく職員にとっても有意義な時間となりました。最終日には、生徒へ検定の合格を願って激励の言葉に加え激励品までいただきました。勤務後のお疲れの中で、来校いただき指導いただきありがとうございました。

受験する生徒2名は合格に向けて、後2か月頑張れ!!

ひょうご高校生ロボット競技大会

 11月18日土曜日、加古川ニッケパークタウンで兵庫県内の工業高校が参加して「ひょうご工業教育フェア」が行われました。本校も学校紹介パネルと実習作品の展示を行いました。

 また、ひょうご高校生ロボット競技大会が工業教育フェア会場隣の加古川市総合福祉会館で行われ、本校からは課題研究で取り組んでいるロボットが2台出場しました。出場部門は自走式ロボットBasicオリジナルパーツ部門で、37台のロボットがコースを1周するタイムを競いました。

予選が2回行われ、完走できたロボットは16台だけでした。本校4年生鹿野歩夢君の「それ行け鹿野君」は記録なしに終わりました。もう一台の4年生石田流馬君の「がんばれ石田君」は予選タイム8位で、決勝トーナメントに進みました。トーナメント1回戦では西脇工業のロボットと対戦し、予選と同様のタイムで完走したものの相手ロボットのほうが早くゴールしており、惜しくも1回戦敗退となりました。

 

 

 

 

 

 

走り幅跳び 近畿大会 優勝!!

 10月29日(日)にベイコム陸上競技場(尼崎市記念公園陸上競技場)で、第59回近畿高等学校定時制通信制課程体育大会が開催されました。本校3年の石田 晄大朗君が「走り幅跳び」に出場しました。自己新記録の「5m88」を出すことができました。結果、近畿大会1位となり、輝かしい成績を収めました。近畿大会に向け、放課後も遅くまで練習に励んだ成果が発揮されました。今年度の公式大会は、今大会が最後ですが、来年の大会に向け、更なる活躍を期待しています。

  

第3学年修学旅行 4日目

 修学旅行もいよいよ最終日となりました。午前中に、「おきなわワールド」へ行きました。玉泉洞という名の鍾乳洞の中を散策しました。自然が作り出した壮大な鍾乳洞を目の当たりにして、生徒は感動し何枚も写真を撮っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして最後に、「沖縄国際通り」に行きました。生徒はスーツケースの中身はもちろん、両手にもいっぱいのお土産を買い、満足した様子でした。

 

 

 

 

 

 

 

 那覇空港では、少し疲れた様子でしたが、無事相生駅まで帰ってきました。4日間、あっという間でした。生徒の中には、まだ帰りたくないと言う生徒もいるほど、楽しい修学旅行となりました。

 

 

 

第3学年修学旅行 3日目

 3日目の午前中は、「万座毛」と「森のガラス館」に行きました。万座毛とは、「万人が座れるほどの広い平原」という意味だそうです。森のガラス館では、オリジナルガラス作りを行いました。出来栄えが楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後は、「美ら海水族館」へ行きました。イルカショーでは、イルカの華麗な演技を見ることができました。大きなジンベエザメをはじめ、綺麗な魚たちをたくさん見ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 沖縄での最後の夜は、生徒と職員が同じテーブルでバーベキューを楽しみました。

 

 

第3学年修学旅行 2日目

 2日目は、生徒が楽しみにしていたイベントの一つ「マリンスポーツ」を午前中に行いました。沖縄の綺麗な海の中、マリンスポーツを楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 午後は、「ビオスの丘」で湖水船に乗り、ガイドの方の説明を聞きながら、沖縄の植物や花の鑑賞をしました。園内では、アスレチックで体を動かしたり、懐かしの遊具や動植物に触れ合ったりして過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夕方に「道の駅 かでな」に行きました。一日の訓練を終えた戦闘機が、嘉手納基地に戻ってくる様子をすぐ近くで見ることができました。

第3学年修学旅行 1日目

 10月24日から27日までの3泊4日で、沖縄修学旅行を実施しました。4日間、天候に恵まれ、すべての行程を無事終えることができました。出発の日は朝早い集合でしたが、遅刻もなく全員無事集合し、神戸空港から飛行機で那覇空港まで行きました。 

沖縄1日目は、「ひめゆり祈念資料館」、「沖縄平和祈念資料館」で平和学習を行いました。貴重な資料や戦争を経験された方の証言ビデオを見て、あらためて戦争の恐ろしさを学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜は、「美浜アメリカンビレッジ」で夕食をとりました。美味しいステーキに生徒は大満足でした。